ステップメールを書く時、どんなツールを使って書いていますか?
私は今まで「メモ帳」を使ってステップメールを書いていました。
ワードを使うと配信システムにメールをコピー&ペーストする際、フォントの情報が入ってしまい、表示が変わってしまう事があるので、ステップメールを書く時はもっぱら「メモ帳」を使ってました。
ただ、「メモ帳」は一つのファイルしか表示されないため、ステップメールのようにストーリーが連続した内容を書く時は、前後の文章を確認しにくいという難点があります。
好きなところから読めます
MKEditorならタブ表示で複数のファイルを確認可能
しかし、「MKEditor(MKエディタ)」というテキストツールを使う事により、1つの画面で複数のテキストファイルを開く事が出来るようになるので、前後の文脈を確認しやすくなります。
これからステップメールを書かれる方はもちろん、ステップメールを運用している方にも、編集する際に役立つおすすめのツールです。
MKEditorとは
MKエディターは、Windowsで使える無料のエディターソフトで、以下3つの特徴があります。
- 1つの画面で複数のファイルを開く事ができる
- シンプルかつ動作が軽い
- 折返し文字数の設定が可能
折返し文字数の設定は、ステップメールの執筆・編集だけでなく、メルマガの執筆される時も便利です。
MKEditor(MKエディター)の入手
それでは、MKエディターの使い方について解説していきます。
MKエディターのダウンロード・インストール
まずはMKエディターのソフトをダウンロードして下さい。以下のリンクをクリックするとダウンロードページに移動できます。
https://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se083554.html
ダウンロード画面に移動すると以下の場所に「ダウンロードはこちら」というボタンがありますのでここをクリックします。
クリックすると、同じようなページに移動しますが、そこでも「ダウンロードはこちら」をクリックします。
すると、以下のダウンロードページに移動しますので、「このソフトを今すぐダウンロード」をクリックします。
以下のようなセットアップファイルをダウンロードしますので、インストールして下さい。
インストール後は下図画面が起動して、MKエディターが使用できます。
MKEditorの使い方
MKエディターはWindowsに入っている「メモ帳」と基本的な操作は大差ありませんので、ステップメールを書く時に使う機能をご紹介したいと思います。
複数のファイルを開く
複数のファイルを開く方法は簡単です。編集したいファイルをまとめてドラッグするだけでMKエディターで編集できます。
以下のようにタブが表示されますので、編集したいファイル名をクリックするだけでファイルを表示させる事ができます。
折返し文字数の設定
ステップメールはもちろん、メルマガを執筆される際、折返し文字数を設定できるのは便利だと思います。折返し文字数の設定方法について解説します。
メニュー>表示>折り返しモード(W)>指定文字数で折り返し(C) を選択します。
選択した後、もう一度、
メニュー>表示>折り返しモード(W)まで移動すると、「折返し文字数の指定(S)」という項目が表示されますので、ここをクリックします。
テキスト編集画面に「折返し文字数の指定」という項目が出現しますので、ここで文字数を指定します。とりあえず30文字で指定します。
以下のように30文字で折り返し表示されました。
まとめ
以上、ステップメールを書いたり、編集する際に便利なツール「MKエディター」を紹介しました。
メモ帳を使って、ファイルを1つずつ開いて書いたり編集したりして、前後の文脈を確認しにくいとお悩みの方にはおすすめなツールなので、是非お試しください。