MailChimpの使い方マニュアル【ステップメール・シナリオ分岐・フォーム作成など徹底解説】

MailChimpの使い方マニュアル【ステップメール・シナリオ分岐・フォーム作成など徹底解説】

【2020年最新】MailChimpの使い方に関する網羅的な情報をお探しの方向け。

 

MailChimpは無料から使える海外製のメールマーケティングシステムです。

この記事では、MailChimpの基礎知識からメール配信、ステップメール、登録フォーム作成、ポップアップフォーム作成、シナリオ分岐、Zapierと連携した自動化設定など、MailChimpの使い方を徹底解説します。

高機能メールマーケティングシステムMailChimp

MailChimpは無料から利用できる高機能なメールマーケティングシステムです。

2,000リストまでなら無料で利用できます(メール配信数は月間10,000通以内まで)。

ステップメールは2020年の仕様変更で使えなくなりました。無料アカウントは自動返信メール1通のみしか機能しません。

 

MailChimpなら、デザインが苦手な方やHTMLが分からないという方でも、直感的な操作ができるビジュアルエディタを使って、誰でもおしゃれで見栄えの良いHTMLメールを作ることができます。

他にも、リストを集めるためのランディングページ・ポップアップフォーム作成機能や、メールの分析機能(開封率・クリック率の測定など)、外部Webアプリとの連携など、メールマーケティングに必要な機能のほとんどを無料で使う事ができます。

海外製なのでインターフェースは英語

MailChimpは海外製ツールで、日本語にローカライズされていないため、インターフェースは英語です。

とはいえ、インターフェースはシンプルで見やすく設計されていますので、使っているうちに慣れると思います。

また、色々操作するのも最初だけなので、一度設定してしまえば後は殆ど同じところしか触らないと思います。

MailChimpで日本語が文字化けすることはありません

「MailChimpは海外製のツールだし、日本語対応していないから文字化けするのでは?」と心配される方がいますが、メールを配信して日本語が文字化けすることはありません。

筆者は2018年の9月から現在までMailChimpを利用していますが、配信したメールが文字化けしたことは1度もありません。

以下のメーラーやブラウザで表示テストをしましたが、いずれも問題ありませんでした。

  • Windows:Outlook、Thunderbird、Chrome(Gmail)、Edge、IE
  • Mac:Mac Mail、Safari、Chrome
  • スマートフォン:Gmail(iOS,Android)、iOS標準メールアプリ

また、お客様やパートナーから「メールが文字化けしてた」という報告を今まで1度も受けた事がありませんので、今後も大丈夫だと思います。

リストインポート時に文字化けすることがある

メール配信をしていて日本語が文字化けすることはありませんが、csvファイルでリストをインポートする際、「UTF-8」以外の文字コードで保存したcsvファイルをインポートすると文字化けします。

詳しくは「【MailChimp】リストをインポートする方法【顧客リスト登録】」をどうぞ。

 

MailChimpの使い方:メール配信の方法

MailChimpの使い方をアカウント登録から送信ドメイン認証、フォームの作り方、メール送信の方法を解説します。

MailChimpの初期設定

まず最初に、MailChimpを使ってメール配信する準備を行いましょう。

MailChimpのアカウント作成

まずはMailChimpのアカウントを開設し、初期設定(Audienceの作成、タイムゾーン(時間帯)の設定、統計情報の設定など)を済ませておきましょう。

送信ドメイン認証

アカウントを開設したら、次は送信ドメイン認証を行いましょう。

送信ドメイン認証を行わずにメールを配信しても、迷惑メール判定を受けてしまい、メールボックスに届きません。

必ず設定するようにしましょう。

MailChimpの送信ドメイン認証に仕様変更があり、従来の認証方式(DKIM+SPF)から、新しい認証方式(DKIM×2)へ変更されました。

フォームの作り方

初期設定を行い、送信ドメイン認証を行ったら、Webサイトにメルマガ登録フォームを設置してリストを集めましょう。

リストのインポート

顧客リストをお持ちの方や、他配信システムからMailChimpに乗り換えた方は、リストをインポートしましょう。

MailChimpでメール配信する方法(一斉配信・ステップメール)

メール配信の準備が整いましたら、実際にメールを配信してみましょう。

顧客属性にマッチしたメールを送信するための基礎知識

MailChimpは強力な顧客セグメント機能を備えており、顧客属性にマッチしたメールを送信することができます。

MailChimpの顧客セグメント機能を以下の記事で解説していますので、是非覚えておきましょう。

一斉メール配信(ブロードキャストメール)の送信方法

MailChimpで一斉メール配信(ブロードキャストメール)を送信する方法や、HTMLメールを作成する方法を解説します。

ステップメール(Automation)の作り方

MailChimpでステップメール(Automation)を作成する手順を解説します。

シナリオ分岐設定、ブログ新着情報(RSS)の配信方法

ステップメールのシナリオ分岐を設定する方法や、ブログの新着情報を自動でメール配信する設定方法を解説します。

 

MailChimpの使い方:登録率の高いフォームの作り方

ブログやWebサイトのサイドバーに「メールマガジンの登録はこちら」などと記載してフォームを設置したところで、読者増は期待できません。

ユーザーの目に留まりやすいポップアップ表示のフォームを設置したり、ランディングページに誘導して登録を促しましょう。

この項目では、次の2つのフォームの作り方を解説します。

  • ポップアップフォームを作成する方法
  • ランディングページに登録フォームを設置する方法

上記のとおりです。

ちなみに、通常の登録フォームの作成方法は「【MailChimp】メルマガ登録フォームの作り方【5つの手順で解説】」をどうぞ。

ポップアップフォームを作成する方法

ポップアップフォームとは、Webサイトにアクセスした時や、画面をスクロールした際に画面の下から浮かび上がって表示される登録フォームの事です。

作成方法は2パターンありますので、お好きな方法で設置すればOKです。

  • MailChimpのポップアップフォーム作成機能を使う
  • WordPressプラグインを使って作成する

上記の順に解説します。

MailChimpのポップアップフォームの作成機能を使う

MailChimpにはポップアップフォーム作成機能が用意されています。以下の記事で作成方法を解説していますので、是非どうぞ。

WordPressプラグインを使って作成する

次に、WordPressのプラグインを使って、ポップアップフォームを作成する方法を解説します。

プラグインを使ってポップアップフォームを作成する方法は2つあります。

  • 2つのプラグインを掛け合わせて設定する方法
  • MailMunchプラグインを使う

設定しやすい方を選択すると良いです。

2つのプラグインを掛け合わせて設定する方法

「MailChimp for WordPress」と「Boxzilla」という2つのプラグインを使って、ポップアップフォームを作る方法です。

MailMunchプラグインを使って設定する方法

MailMunch(メールマンチ)という外部サービスを使って設定する方法です。利用登録が必要ですが、無料で使えるのでおすすめです。

ちなみに、当サイトで使用しているポップアップフォームは「MailMunch」です。

ランディングページに登録フォームを設置する方法

ランディングページに登録フォームを設置する方法を2つ紹介します。

  • MailChimpのランディングページ作成機能を使う
  • WordPressテーマ「Colorful(カラフル)」にフォームを設置する

上記のとおりです。

MailChimpのランディングページ作成機能を使う

MailChimpにはランディングページ作成機能がありますので、手っ取り早くランディングページ作成したいという方におすすめです。

WordPressテーマ「Coloful(カラフル)」にフォームを設置する

WordPressテーマのLPテンプレート「Colorful(カラフル)」にMailChimpの登録フォームを設置したい方向けに、設置方法を解説しています。

Colorfulのフォーム設置マニュアルには、国内の配信システム別に設置マニュアルが用意されていますが、MailChimpのマニュアルは用意されてません。

以下の記事で設置方法を解説していますので、「Colorful(カラフル)」を利用している方は参考にして下さい。

フォームからのスパム登録を防止する方法

MailChimpはフォームを公開すると、海外からのスパム登録が増加します。

しかし、ダブルオプトイン、若しくは「reCAPTCHA」を有効にする事で、スパム登録を防止する事ができます。

 

MailChimpの使い方:外部サービスとの連携

MailChimpはAPI接続ができるため、外部サービスと連携する事で次のような自動化を実装する事ができます。

  • Typeformのアンケートフォームに回答 → MailChimpでフォローステップメールを自動配信
  • PayPalで決済 → MailChimpでフォローステップメールを自動配信
  • infotopで決済 → Zapierで決済内容を解析 → MailChimpで購読者にフォローステップメールを自動配信
  • ECサイトで靴を購入 → MailChimpで「購入した靴と合うコーディネートをすすめる」というフォローメールを自動配信

外部サービスと連携する事で、顧客の行動に合わせたメール配信を設定することができるようになりますので、マーケティングの自動化が可能となります。

ちなみに、上記は筆者が実際に動かしているオートメーションです。

API連携の事例

実際に筆者が使っている自動化の設定方法をご紹介します。

infotopやinfocartの購入者にメールを自動配信する方法

Zapierというハブサービスを使って、infotopやinfocartで商品が販売された時に、売上通知メールから購入者情報を読み取って、メールを自動配信する方法を解説しています。

Zapierの詳しい解説については「API連携の自動化ツール「Zapier(ザピエル)」を使って面倒なルーチン作業を自動化」をどうぞ。

 

おまけ:他ツールの紹介

最後に、おまけとしてメール執筆に使えるツールや、MailChimp以外のおすすめ配信ツールを紹介します。

ステップメールの執筆に使えるツール

MailChimp以外のメールマーケティングツール

MailChimpと他のツールを比較したい方や、似たような機能が使えるツールをお探しの方は、以下の記事で紹介していますので、参考にして下さい。

国産のおすすめなメール配信ツール

「MailChimpは管理画面が英語だから、どうしても使い難いよ…。できれば国産の配信システムを使いたい」という方は、以下の記事で紹介している配信ツールがおすすめです。

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