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【AIライティングツール】Catchyの始め方や使い方・注意点を解説

生成AI
  • AIライティングツール「Catchy」 に興味があります。
  • 文章作成を効率化したいので、Catchyを使ってどんな文章が作れるのか知りたいです。
  • 始め方や使い方、注意点があれば教えて欲しいです。

この記事では、こういった疑問・要望にお答えします。

 

本記事の内容

  • CatchyとはAIライティングアシスタントツールです
  • Catchyの始め方(登録方法)
  • Catchyの使い方
  • Catchyを使う時の注意点

 

なお、本記事の筆者はブログ歴が14年以上あり、長年文章を書き続けてきました。

最近はブログや本業でAI文章作成ツール・AIライティングツールを活用して文章を書くために、日々、さまざまなAI文章作成ツールを試してます。

こういった経験を元に、この記事では、AIライティングツール「Catchy(キャッチー)」の始め方や使い方、注意点を解説していきます。

 

Catchyを使うとどのようなことができるのか、どんな記事が書けるようになるのか、実際の使用例をもとに解説していきますので、文章作成を効率化したい方はもちろん、文章を書くのが苦手な方の参考になれば幸いです。

 

最初に、キャッチーとはどのようなツールなのか、特徴やできることなどを解説していきます。

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CatchyとはAIライティングアシスタントツールです

Catchy(キャッチー)は記事制作はもちろん、コピーライティング、広告文、メール文、資料作成など、あらゆる文章をAIが自動生成するAIライティングアシスタントツールです。株式会社デジタルレシピがサービス提供しています。

公式サイトAIがライティング【Catchy】

 

記事制作をはじめとする文章作成はもちろん、キャッチコピー、メールの文章(お礼や謝罪文、気のきいた文章、お金を借りたい時の連絡、元恋人への連絡など)、SNSの投稿、プレスリリースなど、様々な文章をAIが自動生成します。

他にも、動画のアイデア、新規事業のアイデア、企画提案など、140を超える様々なシチュエーションに対応していますので、Catchyを使えば全ての文章作成業務を効率化できます。

自然言語処理モデル「GPT-3」による高度な文章生成

CatchyのAIはOpenAIが開発したGPT-3を使用しています。

GPT-3は事前学習による自然言語後処理のタスクに特化しているので、まるで人間を相手にしているような自然言語による対話が可能となっています。

そのため、文章のテーマやキーワードを入力するだけで、事前学習によるデータをもとに、複数の文章案を生成し、応答します。

AIは多彩な文章パターンを学習してますので、高度な文章生成が可能です。

Catchyの特徴

Catchyの特徴は下記のとおりです。

  • 無料から使える(毎月10クレジットもらえます)
  • 日本語対応
  • ユーザーインターフェースが分かりやすく使いやすい
  • 140以上のシチュエーションに対応した文章生成
  • ブログやSNS、広告、メールの文章など、生成される文章の幅が広い
  • 新規事業のアイデア、ネーミングなど、アイデア出しの補助ツールとして使える

 

基本的に、文章のテーマを選択して、テーマやキーワード、箇条書きによる文章を入力するだけで簡単に使えますので、文章を書くことが苦手な方でも簡単に使えます。

文章を書き慣れてる方は、文章の下書きとして使えますので、生成された文章を編集・修正・推敲すれば自分が書いた文章のようになりますので、執筆作業を効率化できます。

Catchyで生成できる文章

Catchyで生成できる文章は下記のとおりです。

  • 記事制作
  • キャッチコピー
  • アイデア(記事、難しい話を分かりやすく説明、セミナー、意見など)
  • 創作(画像生成AI用の英文、小説の導入文、漫画のストーリーのベースなど)
  • メール(気の利いた文章、お礼・断り、謝罪、遅刻の連絡、恋人への連絡など)
  • 広告(Google広告のタイトル・説明文、Facebook広告のテキストなど)
  • SNS(ツイートのネタ出し、ハッシュタグ生成、キーワードから作るツイート、バズアイデアなど)
  • 動画(YouTube動画のタイトル・説明文・アウトライン・スクリプトなど)
  • 事業計画
  • プレスリリース

上記のほか、様々な文章を生成できます。

下図は記事生成ですが、様々な文章を生成できです。

他にもたくさんの文章を生成できますので、興味をお持ちの方は直接ご確認ください。

料金システム

Catchyは1つの文章を生成する毎にクレジットを消費する重量課金制の料金システムを採用しています。

例えば、記事作成を行う場合、

  • タイトル作成:1クレジット消費
  • 導入文作成:2クレジット消費
  • 本文作成:4クレジット消費

上記のように、タスクごとにクレジットを消費します。

 

基本的に、生成する文章量が少ないタスクは消費クレジットが少ないですが、本文作成のような生成する文章が多いとクレジット消費も大きくなります。

料金プラン

Catchyの料金プランは4つあります。

もちろん無料から利用できますが、課金するとクレジットを増やしたり、サポートや機能が追加されます。

全てのプランで全生成ツールを利用できます。
料金プランFreeStarterProEnterprise
月額料金(税込)3,300円 ※210,780円 ※3要お問い合わせ
クレジット10 ※1100~無制限無制限
プロジェクト数1無制限無制限無制限
チャットサポート
その他機能ビデオサポート
独自生成ツール作成可能 ※4
  • ※1 クレジットは毎月付与されます。
  • ※2 月額料金は毎月付与されるクレジット数で変動します。クレジットは単発の追加購入も可能です。
    • 100クレジット/3,300円
    • 200クレジット/6,270円
    • 300クレジット/8,910円
  • ※3 20%OFFの年額払いプランあり:税込総額103,488円(8,624円/月)
  • ※4 より高度な機能(コンテンツ最適化、自動投稿スケジュール、分析など)を利用できます。

使い方に応じて柔軟に対応できる料金体系となっているので、筆者個人的には良心的な価格設定だと感じます。

使用頻度が低ければ、ずっと無料で使うこともできますよ。

 

以上がCatchyの概要となります。続いて、Catchyの始め方を解説していきます。

 

Catchyの始め方(登録方法)

Catchyは会員登録するとすぐに使えます。

会員登録にあたり、個人情報やクレジットカード情報の入力は不要なので、15秒ぐらいで登録できます。

会員登録の方法は下記3ステップとなります。

  • Catchyの公式サイトにアクセスする
  • 「クレカ登録不要で無料ではじめる」をクリック
  • 任意のアカウントで会員登録する

具体的な登録方法を図解入りで解説していきます。

Catchy登録の流れ
  • STEP 1
    Catchy公式サイトにアクセス

    下記リンクをクリックして、公式サイトにアクセスします。

    公式サイトAIがライティング【Catchy】

  • STEP 2
    「クレカ登録不要で無料ではじめる」をクリック

    公式サイトの下図部分「クレカ登録不要で無料ではじめる」をクリックします。

  • STEP 3
    任意のアカウントで会員登録する

    Googleアカウント・Facebookアカウントのいずれかをクリックします。

    メールアドレスでの会員登録は対応してません(今後対応予定とのこと)。

    ちなみに筆者はGoogleアカウントで登録するので、「Googleで続ける」クリックします。

    Googleアカウント選択画面が表示されますので、登録するアカウントを選択します。

    アカウントを選択するとCatchyのダッシュボードが表示され、会員登録は完了となります。

    会員登録すると10クレジット付与されますので、クレジットを使って文章生成を行います。

以上でCatchyの登録は完了です。続いてCatchyの使い方を解説していきます。

 

Catchyの使い方

Catchyの使い方を下記文章作成を元に解説していきます。

  • ブログの記事制作

ブログの記事作成

Catchyのブログ記事制作は4つの手順(タイトル、導入文、見出し、本文)で1つの記事を制作します。

なお、ブログ記事作成にあたり、消費するクレジットは下記のとおりです。

  • タイトル作成:1クレジット
  • 導入文作成:2クレジット
  • 見出し作成:1クレジット
  • 本文作成:4クレジット
  • 合計:8クレジット

タイトル作成~本文作成まで記事制作の全工程をCatchyで行うと8クレジット必要になります。

 

なお、今回はテンプレートを使って記事制作を行いますが、左側メニューの「生成ツール」から個別に文章を生成することも可能です。

例えば、「見出しだけAIに考えて欲しい」、「本文の下書きをAIに書いてもらいたい」という方は個別にメニューを選択します。

 

それでは、下記手順で一つの記事制作を行っていきます。

  • STEP1 タイトル作成
  • STEP2 導入文作成
  • STEP3 見出し作成
  • STEP4 本文作成
  • 記事制作にかかった時間

上記の順に解説します。

STEP1 タイトル作成

まずは記事タイトルを作成します。

なお、今回は「AI ビジネスチャンス」というキーワードをテーマに記事制作していきます。

まずはダッシュボード左側の「記事制作」をクリックします。

記事制作ワークフローが表示されますので、「STEP1 タイトル作成」にキーワードを入力します。

キーワードを入力します

すると、約10秒後に記事タイトルが10本生成されました。

生成された全ての記事タイトルは下記のとおりです。

AI時代に求められる人材像とは? 未来を見据えたスキルアップ法
【解説】AIとは何か? 普及の背景にあるメリット・デメリットに迫る
「優位性を保つための必要条件」AIが拓くビジネスチャンスとは
AIが変えるバーチャル会議、大きなビジネスチャンスに発展する理由
AI活用で業務改善・集客増強! 中小企業が成功する方法
【注目】AIの進化が生み出す新ビジネスコンセプト11選
AIテクノロジーが拡大する今、さまざまなビジネスチャンスが生まれている理由
【最新事例】国内企業・海外企業、多様な分野で広がるAIビジネス先進企業を分析!
「たった1年間で新しい世界を拓くAI戦略」成果を出している企業の事例紹介
「面倒臭さ解消」から「社会問題解決向けAI技術」へ。2025年以降期待されるビジネス領域

上記の中から、記事にしたい文章を選択します。

なお、生成された文章を後で見返したい方は、保存をクリックして文章を保存しておきましょう。保存せずに画面を移動すると生成された文章は全て削除されますので、ご注意ください。

 

とりあえず「【注目】AIの進化が生み出す新ビジネスコンセプト11選 」が気になったので、こちらで記事を作成したいと思います。

記事タイトルのラジオボタンをクリックします。

生成された文章は編集可能です。クリックすると編集できます。

記事タイトルがセットされた状態で「STEP2 導入文作成」に進みます。

STEP2 導入文作成

記事タイトルはセットされているので、あとは「何について書きたいか、少し教えてください。」という項目に補足説明を入力します。

面倒な方は書かなくてもOKですが、極力書いた方がAIの応答がより具体的になります。

ちなみに、こんな感じの文章を入れてみました。

記事では、ChatGPTを代表とするAI使うことでどのような変化が訪れるのか、どのようなビジネスチャンスが生まれるのかを解説したい。「生成系AI」のさらなる進化により、どのようなビジネスチャンスがあるのかを解説したい。

①上記の文章を入力して、②「作成する」をクリックします。

すると、10秒ぐらいで2案生成されました。

1: 近年、急速な進化を続けるAI技術。ChatGPTなどの生成系AIの進化により、我々の生活やビジネスにも大きな変革が起きることが予想されます。そこで、本記事では「生成系AI」を活用した、新しいビジネスコンセプトについて解説します。翻訳業務や治療支援、カスタマーサポートなど、さまざまな分野にAIが進出しています。また、AIを使うことで、顧客エクスペリエンスの向上や業務の効率化など、多くのビジネスチャンスが生まれることも期待されます。この記事を通じて、あなたのビジネスにおいても、AIがどのような変化をもたらすのかを考えていきましょう。

2: AI技術の進化により、私たちの生活やビジネスにも大きな変化がもたらされています。特に、ChatGPTなどの生成系AIが進化したことで、新しいビジネスコンセプトの創出が期待されています。本記事では、AIを活用した新しいビジネスチャンスについて解説します。翻訳や編集支援、カスタマーサポートなど、AIが進出する分野はますます広がっています。また、AIを使うことで、業務の効率化や顧客エクスペリエンスの向上など、多くのビジネスにとってメリットが生まれます。この記事を読むことで、AIがもたらすビジネスチャンスについて理解を深め、あなたのビジネスに役立てていただけることを期待しています。

後者の2を使ってみたいと思うので、2をクリックします。

生成された文章は編集可能です。クリックすると編集できます。
生成された文章の保存をお忘れなく

すると、導入文がセットされた状態で「STEP3 見出し作成」に進みます。

STEP3 見出し作成

ここでは入力することがないので、「作成する」をクリックします。

導入文を編集したい方は編集後に「作成する」をクリックします。

2秒ぐらいで記事の見出しが表示されました。

1: ChatGPTと新たなビジネスチャンス
2: AI翻訳処理によるグローバルビジネス展開
3: AIによるカスタマーサポート業務の効率化
4: AIがもたらすビジネスチャンスについての理解の深め方

とりあえず編集なしで、本文を作成してみます。タイトルを選択します。

生成された文章の保存をお忘れなく

すると、記事タイトル・導入文・見出しがセットされた状態で「STEP4 本文作成」に進みます。

STEP4 本文作成

すでに記事タイトル・導入文・見出しがセットされているので、編集したい方はここで編集します。

特に編集の必要もなさ祖なので、「作成する」をクリックします。

30秒ぐらいで下記文章が生成されました。

文章生成時に記事タイトルの「【注意】」という文言が「アテンション」に誤変換されてます。
このように、完ぺきではないので利用の際はご注意ください。

 

生成された記事は2,000文字近くあり、かなり長いので、ページ作って表示させてます。

Catchyを使って記事制作をすれば、それなりの記事が効率的に作成できます。

記事制作にかかった時間

記事制作にかかった時間は下記のとおりです。

  • STEP1 タイトル作成:約10秒
  • STEP2 導入文作成:約10秒
  • STEP3 見出し作成:約2秒
  • STEP4 本文作成:約30秒
  • 合計:約52秒

上記の時間はCatchyの文章生成にかかった時間です。

2,000文字の記事の原稿が1分以内にできあがりました。

 

一応、実際に記事制作を行う時は、文章生成の時間にプラスして下記時間がプラスされます。

  • 記事テーマを考える:1分ぐらいかかりました。
  • 導入文作成時に書きたい内容を考える:3分ぐらいかかりました。

元々記事テーマが決まっていたり、書きたい内容がざっくり決まっている方はもっと早くできると思います。

これだけの文章を書くのに自分で書いたらもっと時間がかかります。それを考えると非常に便利ですね。

 

Catchyを使う時の注意点

最後に、Catchyを使う時の注意点を解説します。

  • 生成された文章は保存ボタンを押さないと消える

上記のとおりです。

生成された文章は保存ボタンを押さないと消える

本記事でも繰り返し説明していますが、生成された文章は保存ボタンを押して保存しておかないと、画面を移動したときに生成された文章は消えてしまいます。

Proプラン以上で利用するのであれば、消えてしまっても再生成すれば良いだけなので問題ないですが、「Freeプラン」や「Starterプラン」を利用している方は、文章が消えたら文章の再生成時に再度クレジットを消費します。

クレジットがもったいないので、常に保存すると良いですよ。

 

まとめ

以上、AIライティングサポートツール「Catchy」の始め方・使い方、注意点を解説しました。

おわり。

 

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