
- ダウンロード不要で無料から使える動画編集ツールを探しています。
- ツールを使って動画に字幕(テロップ)を入れたり、カット、トリミング、効果音・BGMを入れたいです。
- 初心者でも簡単に使えるツールがあれば知りたいです。
この記事では、こういった疑問・要望にお答えします。
- ダウンロード不要で使える動画編集ツール9選
この記事では、ダウンロード不要で無料から使える動画編集ツールをまとめました。
ブラウザで使える動画編集ツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ダウンロード不要で使える動画編集ツール9選
ダウンロード不要で使える動画編集ツールは下記9つです。
- FlexClip
- Canva
- RenderForest
- WeVideo
- Clipchamp
- YouTube Studio
- Online Video Cutter
- GOM Mix Web
- VYOND
上記のとおり。
FlexClip
FlexClipは、全世界で1,000万人以上のユーザーが利用している海外製(中国)の動画編集ツールです。1,000種類以上のテンプレートと400万以上の素材が用意されており、直感的な操作でプロが作ったような動画を作れます。
公式サイト:FlexClip
ビジネス、プレゼンテーション、ファッション、ライフスタイル、ソーシャルメディアなど、28種類のカテゴリーの中から目的に合わせたテンプレートを選ぶだけで動画を作れます。
自分が撮影した動画・写真素材、または用意されているライブラリから素材を選び、テロップやナレーション、曲を追加するだけで動画が作れます。
- 無料プランあり:最長10分の動画、解像度720px、「FlexClip」と表示されるイントロが付きます。
- 1,000種類以上のテンプレート
- 400万を超えるストックメディア
- 日本語対応
- 月額料金:$6.99~ / 年払い:$59.88~
公式サイト:FlexClip
Canva
Canvaは、全世界で毎月6,000万人以上のユーザーが利用している、海外製(オーストラリア)のデザインツールです。動画作成も可能です。
公式サイト:Canva(キャンバ)
1,500以上の動画テンプレートから、教育用動画、審査用動画、解説動画、マーケティングおよび営業動画、旅行動画、美容やファッションの動画など、目的に合わせたテンプレートを選ぶだけで動画を作れます。
撮影した動画・写真の取り込み、カット、トリミングはもちろん、トランジションの追加、テロップや曲の追加などの操作も可能です。
ドラッグ&ドロップによる直観的な操作で、動画制作初心者でも動画を作成できます。
- 無料プランあり:ウォーターマーク(透かし)なし
- 1,500以上の動画テンプレート
- 1億点を超えるストックメディア
- 日本語対応
- スマホアプリで編集可能(iOS・Android)
- 月額料金:1,500円~(税込)/ 年払い:12,000円(税込)
公式サイト:Canva(キャンバ)
RenderForest
RenderForestは、無料から使える海外製(アルメニア)の動画編集ツールです。800種類以上ある動画テンプレートの中から、お好みのテンプレートを選んで動画を作れます。
公式サイト:RenderForest
アニメ化プロモーションビデオ、ロゴ動画、スライドショー、キネティック・タイポグラフィ、音楽の視覚化など、テーマごとにテンプレートが用意されており、動画制作初心者の方でも、プロが作ったような動画を作成・編集できます。
カット、トリミングはもちろん、トランジションの追加、テロップや曲の追加などの操作も可能です。
ちなみに無料プランでは、最長3分間の動画で解像度は360px、動画にウォーターマーク(透かし)が入りますが、有料プランにアップグレードすると動画の尺も長くなり、ウォーターマークを外せます。
- 無料プランあり:最長3分の動画、解像度360px、ウォーターマーク(透かし)付き
- 800以上の動画テンプレート
- 日本語対応
- スマホアプリで編集可能(iOS・Android)
- 月額料金:799円~(税込)
WeVideo
WeVideoは、世界で3,000万人以上のユーザーが利用している海外製(米国カリフォルニア)の動画作成ツールです。ドラッグ&ドロップによる直観的な操作で動画を作成できます。
公式サイト:WeVideo
撮影した動画・写真の取り込み、カット、トリミングはもちろん、トランジションの追加、テロップや曲の追加などの操作も可能です。
日本語に対応していないため、インターフェースは英語です。
- 無料プランあり:1か月トータル5分の動画、解像度480px、1GBのクラウドストレージ、ウォーターマーク(透かし)付き
- 約100万を超えるストックメディア
- スマホアプリで編集可能(iOS・Android)
- 月額料金:$4.99~
Clipchamp
Clipchampは、全世界で1,700万人以上のユーザーが利用している、海外製(オーストラリア)の動画制作ツールです。
公式サイト:Clipchamp
カスタマイズ可能な動画テンプレートが豊富に用意されており、ビジネス用途の動画からプライベートビデオの編集まで、80万点以上の動画・音楽素材を使うことで、幅広い用途の動画を作成できます。
カットやトリミングはもちろん、回転、圧縮、変換も可能で、ウェブカメラレコーダーや、ビデオオーバーレイといった機能も利用できます。
SNS(YouTube・Facebook・Instagram・TikTok・Pinterest)との連携機能も充実してます。
無料プランでも480pxの動画であれば、ウォーターマーク(透かし)なしの動画を無制限で作れます。
- 無料プランあり:無制限のビデオエクスポート、解像度480px、ウォーターマーク(透かし)なし
- 80万点以上の動画・音楽素材
- 日本語対応
- 月額料金:$9~ / 年払い:$72~
YouTube Studio
YouTube Studioは、完全無料で使える動画編集ツールです。GoogleアカウントでYouTubeにログインするだけですぐに動画を編集できます。
公式サイト:YouTube Studio
カットやトリミング、音楽の挿入などといった基本的な動画編集機能はもちろん、動画にフィルタをかけたり、ぼかしをかけることもできます。
テロップは「字幕」を使えば挿入できますが、シンプルなテキストしか挿入できません。
YouTubeに簡単な動画をアップロードして公開したいという方にはおすすめです。
- 豊富なオーディオライブラリ
- 日本語対応
- スマホアプリで編集可能(iOS・Android)
- 完全無料
Online Video Cutter
Online Video Cutterは、完全無料で利用できる、海外製の動画編集Webツールです。
公式サイト:Online Video Cutter
3つの動画編集機能(カット、トリミング、回転)に特化した、非常にシンプルなツールですので、初心者でも簡単に編集できます。
4GBまでの動画ファイルに対応してます。
- 4GBまでの動画ファイルに対応
- カット、トリミング、回転に特化
- 日本語対応
- 完全無料
GOM Mix Web(β版)
GOM Mix Webは、動画ツールで有名な「GOM」がサービス提供する、オンライン動画編集ツールです。β版ということもあり、編集作業中にエラーが出る場合があります。その代わり、無料で提供されています。
公式サイト:GOM Mix Web
きちんとした製品版をご希望の方は、インストールタイプの「GOM Mix Pro」のご利用をおすすめします。
- 豊富なオーディオライブラリ
- 日本語対応
- スマホアプリで編集可能(iOS・Android)
- 完全無料
VYOND
VYONDは、アニメーション制作に特化した海外製(米国カリフォルニア)の動画作成ツールです。有料ツールではありますが、14日間の無料体験期間が用意されています。
公式サイト:VYOND
マーケティング、トレーニング、eラーニング等、1,000種類以上あるテンプレートを組み合わせることで、様々な業種に対応したプレゼンテーションアニメを作成できます。
ちなみに、VYONDは海外版と国内版(パートナー企業がサービス提供)の2種類あり、両者の違いは下記の通りです。
- 日本版:年間ライセンス18.7万円(サポートあり、日本コンテンツパックの利用可、日本語対応)
- 海外版:月額$25~(サポートなし、インターフェースは英語)
日本版は料金が若干高めに設定されており、プランもProfessionalのみですが、購入後の日本語サポートや、製品に関する情報提供、特典コンテンツの提供などを受けれます。
- アニメーション制作に特化
- 14日間の無料トライアル期間あり
- 利用料金
- 国内版:18.7万円(税込)年間ライセンス
- 海外版:月額$25~(Essential、Premium、Professional、Enterpriseの4つのプランあり)海外版公式サイトはこちら
まとめ
以上、ダウンロード不要で使える動画編集ツールを9つ紹介しました。
ブラウザで使える動画編集ツールの多くは直観的な操作で編集できるようになっていますので、初心者の方でも手軽に動画編集できます。
パソコンのスペックを気にする必要もないので、色々なツールを試してみて、自分に合ったツールを探してみてください。
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