11月24日(月)~ 12月1日(月)の8日間、
年末最後のビッグセール「Amazonブラックフライデー」開催!
ブラックフライデー先行セール(11/21(金)0:00~スタート!)

11月24日(月)~ 12月1日(月)の8日間、
年末最後のビッグセール「Amazonブラックフライデー」開催!
ブラックフライデー先行セール(11/21(金)0:00~スタート!)

ゲーミングヘッドセットイヤホン「FIFINE AmpliGame H9」に興味があるので、商品の質感や音質を知りたいです。
良い点や気になる点など、実際に使った人の感想を知りたいです。
この記事では、こういった疑問・要望にお答えします。
なお、本記事は執筆にあたり、2024年4月にFIFINE(ファイファイン)社からサンプル製品「FIFINE AmpliGame H9」をご提供頂きました。


本記事の筆者がFIFINE AmpliGame H9を実際に使用した経験をもとに、
製品の質感や、マイク/ヘッドホンの音質、ヘッドセットのフィット感、実際に使って良かった点・気になる点を正直に感じたことをレビューしていきます。
FIFINE AmpliGame H9に興味をお持ちの方の参考になれば幸いです。
それでは最初に、FIFINE AmpliGame H9の製品スペックや特徴から解説していきます。


FIFINE AmpliGame H9は、50mmの大型ドライバーユニットを搭載した7.1サラウンドサウンド対応のゲーミングヘッドセットです。
クリアな音質と密閉感の高いヘッドホンに加えて、パッシブノイズキャンセリング機能を搭載したマイクにより、周囲の雑音を遮断したクリアな音声を楽しめるようになっています。
さらに、260gの軽量性に加えて柔らかいイヤークッションと調節可能なヘッドバンドで、長時間のゲームセッションでも快適に使えるよう仕上がってます。
AmpliGame H9の特徴は下記のとおりです。
5千円台にもかかわらず様々な機能性を備え、音質もしっかりしています。
ゲーミングヘッドセットに必要な機能は搭載していながらも購入しやすい価格設定になっています。
AmpliGame H9のスペックは下表のとおりです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | AmpliGame H9 |
| カラー | ブラック/ホワイト/ピンク |
| サイズ | 210 x 182 x 94mm |
| 重さ | ケーブル無し:約260g ケーブル有り:約325g |
| ドライバー | 50mm径ダイナミック型 |
| サウンド | 7.1chサラウンドサウンド |
| 接続方式 | 有線 |
| 有線コネクタ | USB/3.5mmオーディオジャック |
| ノイズキャンセリング | PNC(パッシブノイズキャンセリング) |
| 対応デバイス | PC、Nintendo Switch、PlayStation 4/5、Xbox シリーズ、スマートフォン |
AmpliGame H9の付属品を紹介していきます。まずはAmpliGame H9の箱を開封します。


箱の中身は下図のとおりです。


付属品の詳細は下記のとおりです。
以上がAmpliGame H9の特徴・スペックです。続いて、AmpliGame H9をレビューしていきます。
AmpliGame H9をレビューしていきます。まずは製品外観から。
ヘッドセットの外観はブラックで統一されていて、全体的にシンプルでカジュアルな雰囲気のデザインです。


ヘッドセットのサイズ感は軽量タイプでやや小さめです。


本体はプラスチック製なので、手に取ると価格相応な感じはします。本体表面の質感はマットな仕上げです。


イヤーカップのデザインはシンプルです。
カップの外側にニコチャンマークがあります。


筆者のようなおじさん世代には正直なんとも言えない印象を受けますが、娘と妻は「可愛い!」という反応でした。
この辺りは好みが分かれそうです。
イヤーパッドは合皮でできています。柔らかく着け心地は良いです。


イヤーパッドの中にはLRが分かりやすく記載されているので、左右が分かりやすいです。


伸縮部分は金属性です。弾力性はないですが、剛性は高いです。


ゆがんだりしないかチェックするため、かなり強めに力を入れて曲げようと試みましたが、ビクともしません。
ヘッドバンドの部分には箔押し加工で「fifine」というロゴがあります。


マイクは着脱式です。


左側のイヤーカップに挿して使用します。




マイクは簡単に曲がるので、口元に近づけたり、離したりしやすいです。


ヘッドセットの装着感は高いです。
頭を動かしてもズレないようにするためなのか、側圧は若干強めに感じます。


ちなみに、イヤーカップの大きさは筆者の耳には微妙に小さく感じました。
ヘッドバンド内側は、低反発ウレタンのクッション性が高く、重量がほどよく分散されるので頭頂部への負担は少なめです。


ヘッドホンの伸縮部分は8段階の調整が可能です。


USBコントローラーは程よい大きさで操作しやすいです。
音量操作ボタンも大きめなので、押しやすく、コントローラーを見なくても操作できます。


真ん中の「7.1」を押すとサラウンドのON/OFFを切り替えられます。


サラウンドをONにすると真ん中が赤く光ります。
側面でマイクのON/OFFを切り替えます。


背面にはクリップが付いているので、胸ポケットなどに付けておくとすぐに操作できます。


音質は全体的にフラットな印象を受けました。中域を強調しているような音なので、厚みよりも拡がりに寄せているような感じです。
ちなみに、下記2パターンで音質を試してみました。
音楽はボーカルの声が近く感じます。
ライブ映像の場合、臨場感を感じやすい音質です(サラウンドをONに切り替えると、音の厚みは薄れますが、ライブならではの拡がりを感じます)
ゲームでも試してみましたが(FortniteとSwitchのゲームをいくつか)、足音が聞こえやすく、敵の位置を把握しやすいと感じました。
中高音域が強調されているせいか、敵の足音、銃声の方向、位置・距離感がわかりやすいなという印象でした。
5千円台のヘッドセットということを考慮すると、かなりコスパはいいと感じます。
マイクはノイズが少ないクリアな音質です。
FIFINE社はマイクが得意なメーカーだけあり、コンデンサーマイク並みに音がいいです。


筆者は2018年にFIFINEのコンデンサーマイク(K670)を購入しましたが、遜色ないぐらいマイクの音質がいいです。
以上、AmpliGame H9のレビューでした。続いて、AmpliGame H9の良かった点やメリットを解説していきます。


FIFINE AmpliGame H9の良かった点・メリットは下記3つです。
上記のとおり。


AmpliGame H9は接続方法は下記2パターンあります。
なので、ヘッドホンとして使いたい時はオーディオジャックで使えますし、ゲームや通話などで使用したいときはUSBで使えます。
使い方に応じて選べるので便利です。
マイクは着脱可能なので、マイクを使わないときは外してヘッドホンとして使えます。


マイクを使わないのにマイクが出てると邪魔ですが、使わないときは外せるので使い勝手がいいです。
リモコンが程よい大きさで使いやすいです。


ゲームをしながら/動画見ながらでも音量操作やサラウンドのON/OFFを切り替えやすいです。
大き過ぎず、小さ過ぎず、程よい大きさで使いやすいです。
裏側にはクリップが付いてるので、胸ポケットにつけてすぐに操作できます。
急いでいる時にコントローラーを探す手間が省けます。
以上がAmpliGame H9の良かった点やメリットです。続いて最後に、AmpliGame H9の気になる点やデメリットを解説していきます。


FIFINE AmpliGame H9の気になる点・デメリットは下記1つです。
上記のとおり。
AmpliGame H9のUSBはType-Aです。


最近のデバイスはUSB Type-Cが多いので、変換アダプターが付属してると親切かなと感じました。
お持ちのデバイスがUSB Type-Cしかなければ、変換アダプターが必要なのでご注意ください。100円~300円ぐらいで手に入ります。
以上、FIFINE AmpliGame H9をレビューしました。
クリアな音質と密閉感の高いヘッドホンに加えて、パッシブノイズキャンセリング機能を搭載したマイクにより、周囲の雑音を遮断したクリアな音声を楽しめる、5千円台という安価ながら高い完成度を誇るゲーミングヘッドセットです。
ヘッドホンとマイクの音質もよく、価格を含めて考えるとコスパの高いヘッドホンです。
AmpliGame H9に興味をお持ちの方はもちろん、コスパ重視でゲーミングヘッドセットをお探しの方にもおすすめです。
11月24日(月)~ 12月1日(月)の8日間、
年末最後のビッグセール「Amazonブラックフライデー」開催!
ブラックフライデー先行セール(11/21(金)0:00~スタート!)