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【Echo Show 5(第3世代)レビュー】スペックアップで利便性向上

【Echo Show 5(第3世代)レビュー】ガジェット
  • 第3世代の「Echo Show 5」に興味があります。
  • 製品の質感や使い勝手など、実際に使っている人の感想を聞きたい。

この記事では、こういった疑問・要望にお答えします。

 

本記事の内容

  • Echo Show 5(第3世代)レビュー
  • Echo Show 5(第3世代)の良かった点・メリット2つ
  • Echo Show 5(第3世代)の気になる点・デメリット1つ

 

本記事の筆者は、2023年10月にEcho Show 5(第3世代)を購入しました。

Prime感謝祭で購入したので、5,000円安く買えました。

 

2週間ほど実際に利用してみた経験をもとに、本記事では、第3世代のEcho Show 5をレビューしていきます。

第3世代のEcho Show 5に興味をお持ちの方の参考になれば幸いです。

Echo Show 5(第3世代)レビュー

それでは早速、Echo Show 5(第3世代)をレビューしていきます。

Echo Show 5(第3世代)の付属品

まずはEcho Show 5を開封して付属品を確認します。

箱の中身は下図のとおりです。

付属品の詳細は下記のとおりです。

  • Echo Show 5(第3世代)本体
  • ACアダプター
  • スタートガイド

箱の中身は本体と充電器だけというシンプルな構成です。

本体は丸みを帯びたデザイン

Echo Show 5の本体は全体的に丸みを帯びたデザインです。

正面

5.5インチのディスプレイはラウンド型で、本体デザインに併せた仕様です。

本体側面

側面から見ると、丸みを帯びた三角形のような筐体なので、後端が長く感じます。

ディスプレイ以外の部分はファブリックに覆われてます。

本体上部

本体上部にはカメラカバー開閉スイッチや、ボリュームスイッチがあります。

ボリュームスイッチは押しやすく反応も良いです。

 

下図はカメラカバーを閉じた時の様子です。開閉スイッチで物理的に閉じることができるので安心感があります。

 

本体背面

本体背面に電源端子があります。

第2世代では背面にMicroUSB端子がありましたが、第3世代でなくなりました。

電源コードは抜けにくい仕様

電源コードはかなりしっかりしてます。

コードを持って本体を持ち上げても全然抜けないです(ぶらぶら揺らしても抜けません)。

 

ちなみに開封した当日、電源端子に挿してもゆるゆるですぐに抜けてしまうので不良品だと思い、返品しようと思いましたが、電源プラグを奥まで挿したら「カチッ」と音がして、ガッチリくっつきました。

かなり強力なので、安心感があります。

電源に接続するだけですぐ使える

旧世代モデル(第1/2世代)同様、電源に接続するだけですぐに使えるようになっています。

 

アカウントを選択して、

タイムゾーンを設定すればすぐに使えます。

 

タイムゾーン設定後、OSのアップデートが始まりますが、2分ぐらいで終わります。

アップデート後、再起動したらすぐに使えます。設定なしで使えるのは相変わらず便利ですね。

音声認識精度が高い

使ってみてすぐに感じたのは話しかけた時の反応の良さです。

旧世代モデルと比べると、音声認識精度が改善されています。

旧世代モデルは話しかけても反応しないことがけっこうありましたが、第3世代で認識精度が改善され、ほぼ反応してくれます。

旧世代モデルでは2つだったマイクアレイ(音声認識マイク)が第3世代では3つに増加したことで、認識精度が改善されました。

処理速度が全体的に速い

タッチの反応・アレクサの挙動など、処理速度が全体的に速いです。

旧世代モデルのEcho Show 5はタッチしても反応が遅く、画面をスクロールすると画面のカクつき・モタつきがありましたが、
第3世代ではカクつき・モタつきはほとんど無く、スムーズに動きます。

 

一通り動画を再生して試してみましたが、動作がスムーズでした。

 

第3世代ではプロセッサが刷新されたため、処理速度が向上しています。
公式情報では、旧世代モデルと比べて処理速度が20%向上しているとのことです。

スピーカーの音質が良い

スピーカーの音質は良いです。

旧世代モデルと聴き比べると明らかに向上していることが感じ取れます。

旧世代モデルは中音域の解像度が低く、ボーカル音が若干ぼやけた感じに聴こえました(イコライザーを調整しても改善できませんでした)。

第3世代では中音域の解像度が上がり、全体的にバランスの取れた聴き取りやすい音質へと改善されています。

 

以上、Echo Show 5(第3世代)のレビューでした。続いて、Echo Show 5を使って良かった点やメリットを解説していきます。

 

Echo Show 5(第3世代)の良かった点・メリット2つ

Echo Show 5(第3世代)の良かった点・メリットは下記2つです。

  • アレクサの反応が良い
  • スマートホーム共通規格「Matter」対応

上記のとおり。

アレクサの反応が良い

音声認識精度が高い」という項目でも解説したとおり、アレクサの反応が良いです。

旧世代モデルのEcho Show 5は呼びかけても反応しないことが結構あったので、ストレスを感じることがありました。

呼び掛けると聞き取りモード(青く光る)になるのですが、その後、応答してくれないことがあります。

 

第3世代のEcho Show 5はかなりの精度で反応してくれます。

Echo Show 5を使用して2週間ぐらい経ち、1日20回以上は利用してますが、今のところ反応率は100%です。

スマートホーム共通規格「Matter」対応

Echo Show 5(第3世代)はスマートホーム共通規格「Matter」に対応しているので、Matter規格対応のIoT機器を操作できます。

Matterの言葉の意味・内容を詳しく知りたい方は、LinkJapanさん運営ブログの「【最新版】スマートホーム共通規格Matterの真相に迫る!」という記事で詳しく解説されていますので、こちらを参考にしてください。

 

Matter対応機器は1,000以上あり、現在も各家電メーカーから対応機器がリリースされています。Echo Show 5があれば、Matter対応デバイス同士をシームレスに連携し、簡単に操作できるようになります。

スマートホームに興味がない方はメリットに感じないと思いますが、スマートホームに興味をお持ちの方はメリットに感じると思います。

 

以上がEcho Show 5(第3世代)の良かった点・メリットとなります。続いて、気になる点・デメリットを解説していきます。

 

Echo Show 5(第3世代)の気になる点・デメリット1つ

Echo Show 5(第3世代)の気になる点・デメリットは下記1つです。

  • モノラルスピーカーなので音に立体感がない

上記のとおり。

モノラルスピーカーなので音に立体感がない

旧世代モデルと比べてEcho Show 5のスピーカーの音質が向上したとはいえ、モノラルスピーカーなので音に立体感がありません。

なので、音楽を聴いている時は物足りなさを感じます。

音質を重視している方は、Echo Show 5ではなく、Echo Show 8以上の機種を選択した方が良さそうです。

 

まとめ

以上、第3世代のEcho Show 5の実機レビューでした。

第2世代から処理性能/音質/音声認識精度向上など、エントリーモデルとしては文句なしのスペックに進化していると感じます。

動画や音楽を楽しんだり、音声操作による家電の操作ができるスマートスピーカーが1万円を切る価格で手に入ります。

1台あるとかなり便利なので、興味をお持ちの方はぜひチェックしてみてください。

 

 

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