Mailchimpのグループとセグメントとタグの違いを解説【基礎知識】

Mailchimpのグループとセグメントとタグの違いを解説【基礎知識】マーケティング

MailChimpのグループとセグメントとタグの違いと使い分け方がいまいちぴんとこない方向け。

 

MailChimpでは顧客リストのことを「Audience(オーディエンス)」と呼んでおり、Audienceは顧客の属性ごとにグループとセグメントとタグの3つの分類方法を使って、細かく顧客を管理することができます。

この記事では、MailChimpのAudienceのグループとセグメントとタグの違いと使い分け方を分かりやすく解説します。

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MailchimpのAudienceとは

まず最初に、MailChimpのAudienceを解説します。

MailChimpのAudienceは1つのビジネスに対するリスト全体のことを指します。

1つのビジネスとは、例えば、あなたが英語教室と料理教室を運営している場合、2つの異なる顧客層に対して同じ内容のメールを配信することはありませんよね。

2つのビジネスを運営している場合、顧客リストが混ざり合うことが無いよう、顧客リストを2つに分けて管理すると思います。

  • 英語教室
  • 料理教室

このように、1つのビジネスに対するリストのことをMailChimpではAudienceと呼んでいるのです。

 

Mailchimpのグループとは

Mailchimpのグループとは、Audience(顧客リスト)という一つの大きなくくりの中に、グループ分けする機能のことを言います。

例えば、料理教室のAudienceを作成した場合、和食、洋食、中華というように、顧客が興味を持っている料理のジャンルごとにグループを作ることができます。

  • 和食
  • 洋食
  • 中華

グループを分けることで、「和食に興味があるから和食だけ学びたい」という方に向けに、和食が学べる料理教室の案内や、イベントなどの案内メールを送ることができるようになります。

グループは複数選択が可能

グループは複数選択が可能なので、以下のように1人の顧客に対して複数のグループを選択することができます。

  • 料理教室のAudience
    • Aさん:和食
    • Bさん:和食、中華
    • Cさん:洋食、中華
    • Dさん:和食、洋食、中華

Audience全体に洋食教室の案内メールを送信した場合、AさんとBさんは元々興味がないので、メールを送っても反応は期待できません。

それどころか、AさんとBさんからしたら、興味のないメールばかり送られたら解除するかもしれません。

しかし、CさんとDさんは洋食に興味があるのでメールを読んで貰いやすく、反応を得られる可能性が高いです。

グループを使う事で、Audienceの興味・関心ごとに管理することができるようになります。

 

Mailchimpのセグメントとは

MailChimpのセグメントは、顧客リストを強力にフィルタリングする機能です。

公式サイトにはセグメントについて次のように記載されています。

Segmentation is a powerful tool that filters contacts with similar audience field data, group preferences, e-commerce activity, and other information.

出典:Create and Send to a Segment | Mailchimp

セグメンテーションは、類似したオーディエンスフィールドデータ、グループ設定、eコマースアクティビティ、およびその他の情報を持つ連絡先をフィルタリングする強力なツールです。

具体的には、料理教室の顧客リストを管理している場合、次のように顧客をフィルタリングする事ができます。

  • 1度も参加したことが無い人
  • 資料請求をした人
  • 無料体験の参加クーポンを申込んだ人
  • 体験教室に参加した事があるひと
  • 全6回のコースを申し込んだ人
  • 全12回のコースを申し込んだ人
  • 過去にコースに参加したことがある人

特定条件で抽出したセグメントも可能

他にも、メールの送信状況や登録時の条件など、特定条件で抽出したセグメントも可能です。

  • スコアリングレートが「★★★★」以上の人
  • 最近メールを開封していない人
  • メールを登録して1ヶ月以内の人
  • 住所が東京都の人、神奈川県の人、埼玉県の人など

上記はあくまで一例ですが、他にも、考えられる全ての基準に基づいて、Audienceのセグメントを作成することができます。

公式サイトにも次のように記載されています。

You can create segments of your audience based on almost any criteria you can think of, like signup form data, tags, group preferences, and other information collected by Mailchimp, including campaign activity and location.

出典:Getting Started with Your Audience | Mailchimp

サインアップフォームデータ、タグ、グループ設定、およびキャンペーン活動や場所など、Mailchimpによって収集されたその他の情報など、考えられるほとんどすべての基準に基づいて、オーディエンスのセグメントを作成できます。

 

Mailchimpのタグとは

MailChimpのタグとは、グループやセグメントよりもさらに細かく顧客リストを分類するために使う機能です。

例えば、料理教室のAudienceに次のような属性の顧客がいる場合。

  • グループ
    • 和食
  • セグメント
    • 資料請求をした人
    • スコアリングレート「★★★★」以上

これだけでもかなり顧客を絞ることができますが、タグを使うとさらに細分化する事ができるようになります。

  • グループ
    • 和食
  • セグメント
    • 資料請求をした人
    • スコアリングレート「★★★★」以上
  • タグ
    • 子供がいる
    • 他教室に参加経験あり
    • クーポンあり

このように、タグを使う事で、顧客をさらに細かく分類する事ができるようになります。

 

まとめ

以上、MailChimpのAudienceのグループとセグメントとタグの違いと使い分け方を解説しました。

MailChimpのリスト管理機能はグループとセグメントとタグと3つも種類があり、分かり難いと思いますが、使いこなせるようになるとマーケティングオートメーションを実現できるようになりますので、是非覚えておきましょう。

 

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