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【MailChimp】ランディングページ作成機能の使い方【コードは触りません】

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MailChimpのランディングページ作成機能でランディングページページを作成する方法をお探しの方向け。

 

MailChimpにはランディングページ作成機能が用意されており、コードを触らずにランディングページを作成できます。

この記事では、MailChimpのランディングページ作成機能を使って、ランディングページを作成する手順を解説します。

MailChimpのランディングページ作成機能でLPを作成する手順

MailChimpのランディングページ作成機能を使ってランディングページを作成する手順は次のとおりです。

  • 手順①:MailChimpにログイン
  • 手順②:ランディングページの作成
  • 手順③:ランディングページのテンプレートを選択
  • 手順④:ランディングページの編集
  • 手順⑤:メールフォームの設定

上記のとおりです。

手順①:MailChimpにログイン

まずはMailChimpにログインして、管理画面に移動して下さい。

以下のリンクをクリックするとメールチンプの公式サイトに移動します。

公式サイト:MailChimp

手順②:ランディングページの作成

管理画面にログインしたら、画面右上にある「Create Campaign」をクリックします。

ポップアップ表示で以下の画面が表示されますので、「Landing page」を選択します。

Landing page

①「Landing page Name(ランディングページ名)」を入力し、②オーディエンスを選択し、③「Begin」をクリックして下さい。

ここで入力するランディングページ名はあくまで管理上の名称ですので、適当でもOKです。

テンプレートを使用する事に同意

「Begin」をクリックすると、画面中央に「Using Our Templates(テンプレートを使う)」と表示されます。

テンプレートの使用にあたり、同意が必要なので「Accept」をクリックします。

手順③:ランディングページのテンプレートを選択

テンプレートの使用に同意すると、ランディングページのテンプレートが選択できるようになりますので、お好みのデザインを選択して下さい。

とりあえず、今回は解説しやすいようにシンプルなテンプレート、「Grow Your List」で解説します。

手順④:ランディングページの編集

テンプレートを選択すると、ランディングページの編集画面が表示されます。

ランディングページの編集は必要な項目をドラッグして好きな場所に追加できますので、初めて使う方でも直感的な操作でページの編集が可能です。

各項目の詳細は次のとおりです。

  • ①Text:テキスト(文章を追加します)
  • ②Boxed Text:ボックステキスト(強調したい時に使用します)
  • ③Divider:区切り線を挿入する事により、コンテンツブロックを視覚的に区切る事ができます。
  • ④Image:画像を追加します。
  • ⑤Image Group:複数の画像を追加します。
  • ⑥Image Card:イメージカードを追加できます(画像と画像の説明)。
  • ⑦Image + Caption:画像と文章を追加できます。
  • ⑧Social Share:SNSのシェアボタンを追加できます
  • ⑨Social Follow:SNSアカウントのフォローボタンを追加できます。
  • ⑩Button:ボタンを挿入できます。
  • ⑪Payment:Squareのアカウントをお持ちの方は、ランディングページ上での決済を導入できます。
  • ⑫Video:動画のURLを追加すると、動画のプレビュー画像が表示されます(YouTube、若しくはVimeo)。
  • ⑬Color:ランディングページの背景のカラーを変更できます。
  • ⑭Image:ランディングページの背景に画像を追加します。

本文の編集

ランディングページの本文を編集します。

ランディングページの本文周辺にマウスカーソルを合わせるとアイコンが表示されますので、①編集ボタンをクリックします。

②右側にビジュアルエディタが表示されますので、ビジュアルエディタでランディングページの本文を編集します。

③「Save & Close」をクリックします。

手順⑤:メールフォームの設定

メールフォームの設定項目は2ヶ所あります。

  • Available fields(フォームの項目)
  • Button(フォームのボタンの設定)

上記のとおりです。

Available fields(フォームの項目)

初期設定ではメールアドレスの入力項目しかありませんが、名前や電話番号、住所等の入力項目を増やす事ができます。

例えば、「First Name(姓名)」にチェックを入れるだけで、フォームに「First Name(姓名)」を追加できます。

入力必須項目にする場合は「Required」をONにするだけです。

Button(フォームのボタンの設定)

Button項目では、フォームのボタンのテキスト変更と、フォーム登録後の挙動を指定できます。

ボタンのテキストは①「Button text」で編集可能です。

②「Send to」は、申し込みがあった時の挙動について指定します。

申し込み後の挙動は、シングルオプトインとダブルオプトインでは若干設定が異なります。

ダブルオプトインの場合

ランディングページの作成対象となるオーディエンスをダブルオプトインで設定している場合、メールを登録した後の挙動は次の2つから選択できます。

  • Confirmation message:登録確認メールを送信する
  • Web address:サンクスページのURLを指定できる

シングルオプトインの場合

ランディングページの作成対象となるオーディエンスをシングルオプトインで設定している場合、メールを登録した後の挙動は次の2つから選択できます。

  • Confirmation message:登録ボタンを押した後、ランディングページにメッセージを表示する
  • Web address:サンクスページのURLを指定できる

Confirmation messageを選択した場合

ユーザーがフォームに入力し、登録ボタンを押した後、ランディングページにサンクスメッセージを表示できます。

①任意のサンクステキストを入力し、②「Preview confirmation message」をクリックしてプレビュー表示で確認します。

以下のように、サンクスメッセージがプレビュー表示されます。

以上でメールフォームの設定は完了です。

 

MailChimpで作成したランディングページの公開設定

ランディングページの編集が終わったら、最後にランディングページの公開設定を行います。

編集が必要な部分は「Page Title」と「URL」の2つあります。

  • Page Title(ページタイトルの編集)
  • URLの編集

上記の順に解説します。

Page Title(ページタイトル)の編集

最初に、ランディングページのタイトルを編集します。

ここで入力するタイトルはブラウザに表示されますので、ユーザーに分かりやすいタイトルをつけるようにしましょう。

任意のタイトルを入力したら、「Save」をクリックします。

URLの編集

次に、ランディングページのURLを作成します。

ランディングページのURLは「独自ドメイン」と「メールチンプのドメイン」の2つから選択できますが、独自ドメインは年間99ドルの利用料がかかるので、ひとまず無料プランで作成します。

①の部分は初期設定では「Generate」となっており、このまま何も選択しないと、半角英数字でランダムに生成されたURLになってしまいます。

「Generate」以外の選択肢は、登録しているユーザー名やドメイン名から選択できます。

②150文字以内の半角英数字で自由にURLを入力できます。

URLを作成したら、最後に③「Save」をクリックして下さい。

ランディングページの公開

全ての項目にグリーンのチェックが表示されている事を確認しましたら、画面右上の「Publish」をクリックして下さい。

「Publish」をクリックすると、ランディングページはすぐに公開されます。

作成したURLをクリックすると、ランディングページを確認できます。

以上でランディングページの作成は完了です。

 

まとめ

以上、MailChimpのランディングページ作成機能を使って、ランディングページを作る方法解説しました。

コードを触ることなく、手っ取り早くランディングページを作りたいという方は、是非お試しください。

 

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