WordPressのサイト内検索で特定ページを非表示にする方法をお探しの方向け。
WordPressのサイト内検索は、投稿・固定ページ問わず、公開しているページは全て表示対象となるため、ユーザーに見られたくない・見せたくない下記ページも全て検索結果に表示されます。
- サンクスページ(送信完了ページ)
- メルマガの条件分岐用に作ったページ
このような時、プラグインを使えば見られたくない・見せたくないページを簡単に非表示に設定できます。
この記事では、WordPressのサイト内検索で特定ページを非表示にできるプラグイン「Search Exclude」の使い方を解説します。
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サイト内検索の検索結果をコントロールするSearch Exclude
サイト内検索で特定ページを非表示にするプラグイン「Search Exclude」を使うと、わずかな手順で、下記のような検索結果に表示させる必要のないページを簡単に非表示に設定できます。
- サンクスページ(送信完了ページ)
- メルマガの条件分岐用に作ったページ
- 会員限定コンテンツ
- プライバシーポリシー
WordPressのサイト内検索に表示させたくないページがある方は、Search Excludeを使って非表示に設定しましょう。
Search Excludeで特定ページを非表示にする手順
それでは、Search Excludeで特定ページを非表示にする手順を解説します。
- 手順①:プラグインの入手
- 手順②:検索結果に表示させないページを選択
上記のとおりです
手順①:プラグインの入手
まずはプラグインを入手します。
ダッシュボード>プラグイン>新規追加 を選択します。
プラグイン検索窓に「Search Exclude」と入力するとプラグインが表示されますので、「今すぐインストール」をクリックします。
インストール終了後「有効化」をクリックして、プラグインを有効化します。
左側メニューの「設定」を確認すると、「Search Exclude」という項目が追加されたことが確認できます。
手順②:検索結果に表示させないページを設定
検索結果に表示させないページを設定します。
設定方法は、投稿や固定ページの編集画面で行います。
表示させたくないページの編集画面を開くと、右サイドバーの下の方に「Search Exclude」という項目がありますので、
「Exclude from Search Results」にチェックを入れて、更新ボタンを押して設定を保存します。
これで、このページはサイト内検索に表示されないようになります。
Search Excludeの使い方
最後に、Search Excludeの使い方を2つ解説します。
- 検索結果に表示させないページの確認方法
- 非表示設定をまとめて解除する方法
上記のとおりです。
検索結果に表示させないページの確認方法
ダッシュボード>設定>Search Exclude を選択します。
サイト内検索で非表示に設定しているページ(投稿・固定ページ)が一覧表示されます。
非表示設定をまとめて解除する方法
非表示設定を解除するには、①チェックを外し、②「変更を保存」をクリックするだけです。
これで、再度、検索結果に表示されるようになります。
まとめ
以上、WordPressのサイト内検索で特定ページを非表示にするなら、「Search Exclude」を使えば簡単に設定できます。
サンクスページ(送信完了ページ)など、ユーザーに見られたくないページは、Search Excludeを使って非表示に設定しましょう。