【無料】マインドマップツールおすすめ比較13選

【無料】マインドマップツールおすすめ比較13選

マインドマップツールに興味があります。

インストール/Web版、スマホアプリの有無、機能面、エクスポート可能なファイルをなどを比較して検討したいです。

この記事では、こういったニーズにお答えします。

本記事の内容
  • マインドマップツールおすすめ比較13選

マインドマップツールは無料・有料ツールを合わせるといろいろありますが、ツールやアプリによって機能が異なるため、利用方法によって選ぶべきツールは異なります。

そこで、この記事では、マインドマップツールをお探しの方向けに、利用方法別の選び方や、無料から使えるマインドマップツールのおすすめを比較して紹介します。

本記事がマインドマップツール選びの参考になれば幸いです。

目次

マインドマップツールおすすめ比較13選

それでは、無料から使えるマインドマップツールのおすすめを13こ紹介します。

  • MindMeister
  • EdrawMind
  • Miro マインドマップ
  • Xmind
  • GitMind
  • MindMaple
  • MindMup
  • Ayoa
  • MindNode
  • ThinkSpace – すごいアイデア帳
  • Mindly
  • Simple Mind Free
  • Sketchboard

上記の順に紹介します。

MindMeister

MindMeisterは、Meister社(ドイツ)が開発した、オンラインのマインドマップツールです。世界3,700万人以上のユーザーが利用してます。無料で3つまでマインドマップを作成できます。

公式サイト

操作方法は非常にシンプルなので、初めての方でも直観的な操作でマインドマップを作れます。スマホアプリも用意されているのでマルチデバイスで使えます。

複数のメンバーとファイルを共有することもできるので、チームメンバー同士でマインドマップをリアルタイムで編集できます。

ほかにも、Meister社が開発したタスク管理ツール「MeisterTask」やメモツール「MeisterNote」と連携することで、マインドマップのトピックをそのままタスクに変換したり、トピックにメモを挿入できます。

MindMeisterの特徴
  • オンラインツール
  • スマホアプリ:iOS・Android
  • エクスポート形式
    • 無料プラン:テキスト形式
    • 有料プラン:PDF、画像ファイル、Word、PowerPoint、Freemindなど
  • 無料プランで作成できるマインドマップは3つまで

公式サイト

EdrawMind

EdrawMind(エドラマインド)は、直感的な操作で使える高機能なマインドマップツールです。マルチデバイス対応なので、どこでもマインドマップを作成・編集できます。Wondershare社(中国)が開発・提供しています。

公式サイト

ユーザーインターフェースがシンプルで分かりやすいので、初めての方でも直感的な操作でマインドマップが作れます。

有料ツールでは珍しく、無料版でマップ作成数が無制限で使えます(追加可能なトピック数は100までの制限あり)。

マインドマップのテンプレート数は120以上あり、右型マップやツリー型マップ、組織図などのマップをテンプレートを選ぶだけで作成できます(フィッシュボーン図とタイムラインは有料版のみ利用可)。

ファイルエクスポートも様々なファイルに対応していますが、無料版は透かしが入りますので、透かしを外したい方はライセンスの購入必要になります。

EdrawMindの特徴
  • 対応OS:Windows、Mac、Linux(Web版あり)
  • スマホアプリ:Android
  • エクスポート形式:無料版は透かしあり
    • 画像形式:JPG、PNG、SVG、PDF、PS、EPS、HTMLなど
    • 編集可能なファイル:Word、Excel、PPT
  • 無料版でも無制限でマインドマップを作成可能
  • SNS共有可能
  • 100MBのクラウドストレージ(年間ライセンス:1GB / 永久ライセンス:10GB)

公式サイト

Miro マインドマップ

Miro マインドマップは、Miro社(米国)が開発したオンラインのマインドマップツールです。無料で3つまでマインドマップを作成できます。

公式サイト Miro マインドマップ

ユーザーインターフェースがシンプルなので直観的な操作でマインドマップを作成できます。スマホアプリも用意されているのでマルチデバイスで使えます。

テンプレートも豊富で、基本のマインドマップから、フローチャート、コンセプトマップ、ツリーマップ、バブルマップ、UML図などが用意されています。

Miroユーザーによるテンプレートギャラリーでは、2,500以上のテンプレートを使用できます。

AIアシスト機能もあり、マインドマップを自動的に拡散させたり、アイデアをイメージ化するなど、幅広い使い方ができます。

他ツールとの連携が可能で、Zoom、Slack、Google Drive、Sketchなど100以上のアプリと連携可能です。

ちなみに、マインドマップツールとして紹介していますが、Miroはチームメンバーや外部ユーザーと双方向のコミュニケーションが可能なオンラインホワイトボードツールです。

Miroは世界6,000万人以上のユーザーが利用しています(Fortune 100企業の90%、同500企業の80%が利用)。

したがって、マインドマップを作成するだけでなく、

  • チームメンバーとのブレインストーミング
  • 付箋などを使用してメモを取る
  • プロジェクトの進捗状況を視覚的に確認
  • Zoom、Slackなどの外部ツールと連携してコミュニケーションをとりながらホワイトボードを編集

などの機能を利用できます。

Miro マインドマップの特徴
  • オンラインツール
  • スマホアプリ:iOS・Android
  • エクスポート形式
    • 画像、PDF、スプレッドシート(CSV)、埋め込み表示(iframe)
  • 無料プランで作成できるマインドマップは3つまで
  • 画面の録画が可能
  • 100以上の外部ツールと連携可能

公式サイト Miro マインドマップ

Xmind

XMindは、Xmind社(香港)が開発したオープンソースのマインドマップツールです。3つのOS(Windows、Mac、Linux)に対応しており、スマホアプリも用意されています。

公式サイト Xmind

Xmindは有料版と無料版があり、無料版は機能が制限されていますが、マインドマップを作るだけであれば機能的に不自由はないと思います。

マインドマップのデザインも豊富に用意されてます。作成したマインドマップは画像ファイル(SVG、PNG)でエクスポート可能です。

ちなみに、有料版にアップグレードすると、画像の挿入やテーマのカスタマイズ、タスク管理やガントチャートの作成が可能になります。

エクスポートできるファイル形式も増えます。

マインドマップを作りたいとお考えの方は、Xmindをパソコンにインストールしておけば間違いないと思います。

Xmindの特徴
  • 対応OS:Windows、Mac、Linux
  • スマホアプリ:iOS・Android
  • エクスポート形式
    • 無料版:SVG、PNG、Text(Markdown)
    • 有料版:Word、Excel、CSV、OPMMLなど
  • 有料版は買い切りとサブスクの2種類

公式サイト Xmind

GitMind

GitMindは、WANGXU TECHNOLOG社(香港)が開発した、オンラインのマインドマップツールです。無料で10こまでマインドマップを作成できます。

公式サイト GitMind

操作マニュアルも用意されていますので、初めての方でもとっつきやすいと思います。

ブラウザで使えることはもちろん、パソコン・スマホアプリが用意されているのでマルチデバイスで使えます。

複数のメンバーとファイルを共有することもできるので、チームメンバー同士でマインドマップをリアルタイムで編集できます。

テンプレートも豊富で、マインドマップのほかに、UML図、分析図、組織図、フローチャート図などのテンプレートが用意されてます。

GitMindの特徴
  • オンラインツール
  • スマホアプリ:iOS・Android
  • エクスポート形式
    • 無料プラン:PDF、JPG、PNG、Word、テキストなど
    • 有料プラン:PDF、画像ファイル、Word、PowerPoint、Freemindなど
  • 無料プランで作成できるマインドマップは10こまで

公式サイト GitMind

MindMaple

MindMapleは、MindMaple社(米国)が開発した、直観的な操作でマインドマップを作れるインストールタイプのツールです。サイトは英語ですが、ツールは日本語に対応してます。

公式サイト MindMaple

ドラッグ&ドロップによる直感的な操作でマインドマップを編集できます。マインドマップのカラー変更・クリップアートの追加も自由にできます。

MindMapleの特徴
  • 対応OS:Windows、Mac
  • スマホアプリ:なし
  • エクスポート形式
    • Windows版のみ:画像ファイル、テキスト、HMML、Word、Excel、PowerPointなど
  • 有料プラン版:テンプレート数の増加、クリップアート・画像を使用したノードのカスタマイズ機能、テキストファイルをインポートする機能などを利用可能

公式サイト MindMaple

MindMup

MindMupは、Sauf Pompiers社(英国)が開発したオンラインのマインドマップツールです。公式サイトとツールは日本語に対応していませんが、操作方法もシンプルなので、初めての方でも直感的な操作でマインドマップを作成できます。

公式サイト MindMup

MindMupはスマホアプリはありませんが、Googleドライブと連携しているため、スマホでGoogleドライブにアクセスすれば、スマホでもファイルを編集できます(新規作成はできません)。

作成可能なマインドマップ数は無料プランでも無制限です。

他ユーザーとのファイル共有や共同編集も可能(有料プランのみ)なので、Googleサービスをよく使う方におすすめです。

MindMupの特徴
  • オンラインツール
  • スマホアプリ:なし(Googleドライブ経由で編集可能)
  • エクスポート形式
    • 無料プラン:画像、PDF、ドキュメント(100KBまで)
    • 有料プラン:画像、PDF、ドキュメント(100KB以上のデータサイズに対応)
  • 無料プランで作成できるマインドマップ数に制限なし(1つのマインドマップの最大データサイズは100KBまで)

公式サイト MindMup

Ayoa

Ayoaは、OpenGenius社(英国)が開発した、オンラインのマインドマップツールです。マインドマップを発明したトニー・ブザンが公認している信頼性の高いマインドマップツールです。

公式サイト Ayoa

マルチデバイス対応で、ブラウザはもちろん、パソコンアプリ、スマホアプリが用意されています。無料プランでは5つのマインドマップ作成できます。

他ユーザーとの共有・共同編集が可能で、他ユーザーとチャットでやり取りすることもできます。

無料プランはファイルのエクスポート不可、外部サービスとの連携不可という制限はありますが、マインドマップ作成のほかに、タスク管理やチェックリストなどの機能を使えます。

操作方法はシンプルですが、非常に多機能なツールです。

Ayoaの特徴
  • オンラインツール
  • パソコンアプリ:Windows、Mac
  • スマホアプリ:iOS・Android
  • エクスポート形式
    • 無料プラン:エクスポート不可
    • 有料プラン:画像、PDF、CSVなど
  • 無料プランで作成できるマインドマップは5つまで

公式サイト Ayoa

MindNode

MindNodeは、IdeasOnCanvas GmbH社(豪州)が開発した、Mac・iOSユーザーにおすすめなマインドマップツールです。Macに最適化されており、Windowsユーザーは使えません。

公式サイト MindNode

シンプル操作で使いやすく、アプリの動作も軽いです。マインドマップの見た目もおしゃれで、ミニマルデザインのマインドマップを作成できます。

クラウドツールではありませんが、iCloud経由で同期することでMac、iPhone、iPad間で同期できます。

MindNodeの特徴
  • 対応OS:Mac
  • スマホアプリ:iOS
  • エクスポート形式:PDF、画像、TEXT(markdown)、rtf、docx、opml、CSV、TaskPaperなど
  • 有料版は月額280円から(年間プランは2,100円から)

公式サイト MindNode

ThinkSpace – すごいアイデア帳

ThinkSpaceは、フリーのエンジニアが開発した、マインドマップアプリです。iPhone、iPadで利用できます。

公式サイト ThinkSpace

マインドマップの作成はもちろん、マインドマップのアイデアを考えるためのテンプレート(アイデア・ボックス発想法、SCAMPER発想法、マンダラチャート、ビジネスモデルキャンバス、5W1Hなど)が複数用意されています。

手書きのマインドマップも作成できます。

ThinkSpace - すごいアイデア帳

ThinkSpace - すごいアイデア帳

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ThinkSpaceの特徴
  • スマホアプリ:iOS
  • 無料で作成できるマインドマップは2つまで
  • 有料プランは年額1,700円

公式サイト ThinkSpace

Mindly

Mindlyは、dripgrind Oy社(フィンランド)が開発した、インストールタイプのマインドマップツールです。

公式サイト Mindly

パソコン版(Mac)は完全有料となりますが、スマホアプリは無課金でも利用できます。

クラウドツールではありませんが、iCloud経由で同期することでMac、iPhone、iPad間で同期できます。

Mindlyの特徴
  • 対応OS:Mac
  • スマホアプリ:iOS・Android
  • 料金プラン
    • MacOS:$29.9
    • iOSアプリ:640円(無料利用可)
    • Androidアプリ:860円(無料利用可)
  • スマホアプリ版は無課金で3つのマインドマップを作成できます。

公式サイト Mindly

Simple Mind Free

Simple Mind Freeは、xpt Software & Consulting B.V.社(オランダ)が開発した、インストールタイプのマインドマップツールです。サイトは英語ですが、ツールは日本語化されています。

公式サイト Simple Mind Free

枝ごとに色分けしたり、画像を追加できるため、カラフルで見やすいマインドマップを作成できます。

インストールタイプのツールですが、パソコン・スマホ間でデータの共有ができます。

基本的に有料ですが、パソコン版は無料お試し期間があり、スマホ版はデータ共有せずに端末のみで利用する場合、無料で利用できます。

Simple Mind Freeの特徴
  • 対応OS:Windows、Mac
  • スマホアプリ:iOS・Android
  • 料金プラン
    • パソコン版:29.9ユーロ
    • iOSアプリ:$9.9
    • Androidアプリ:8.49ユーロ

公式サイト Simple Mind Free

Sketchboard

Sketchboardは、Sketchboard社(フィンランド)が開発した、オンラインのマインドマップツールです。日本語化されていませんが、直感的に操作できるので初めての方でも使えると思います。

公式サイト Sketchboard

Sketchboardで作成できるマインドマップは、全体的に手書きのスケッチのようなデザインとなっているので(シェイプライブラリも手書き風)、温かみのあるデザインのマインドマップを作成できます。

他ユーザーとファイル共有が可能で、複数人での同時編集が可能です。

外部サービスと連携可能で、Googleドライブ、Microsoft Teams、 Slack、Webex、GitHubなどのツールと連携できます。

Sketchboardの特徴
  • オンラインツール
  • スマホアプリ:なし
  • エクスポート形式
    • 無料プラン:JPEG、PNG(ぼかしあり)
    • 有料プラン:JPEG、PNG、PDF、SVG
  • 無料プランで作成できるマインドマップは3つま

公式サイト Sketchboard

まとめ

以上、無料から使えるマインドマップツールのおすすめを比較して紹介しました。

本記事で紹介したツールは全て無料で導入できますので、実際に使ってみて、自分の使い方にマッチしたツールが見つかるといいですね。

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