
- WordPressに記事を投稿する度に、記事タイトルやURLをコピーしてFacebookページのタイムラインに投稿するのは面倒…。
- WordPressに投稿した記事を自動でFacebookページにシェアできる方法があれば知りたい。
この記事では、こういった疑問にお答えします。
好きなところから読めます
WordPressの新着記事をFacebookページに自動投稿する方法は2つ
WordPressの新着記事をFacebookページに自動投稿する方法は2つあります。
- プラグインを使って自動投稿する
- 外部サービスを使って自動投稿する
上記のとおりです。
プラグインを使って自動投稿する
新しい記事を投稿する度に自動でFacebookページのタイムラインに投稿してくれるプラグインが2つあります。
- Social Networks Auto Poster
- Jetpack by WordPress.com
上記いずれかのプラグインを使うことで、新着記事をFacebookページに自動投稿できます。
ただ、プラグインを増やすとWordPressの動作が重くなることがありますので、極力、余計なプラグインは増やしたくないところです。
外部サービスを使って自動投稿する
2つ目の方法は、外部サービスを使って自動投稿する方法です。
WordPressとFacebookは直接連携できませんが、ハブサービスを使うことでWordPressとFacebookの連携が可能となります。
- IFTTT(イフト)
- Zapier(ザピアー)
本記事では、IFTTTを使って、WordPressの新着記事をFacebookページに自動投稿する方法について解説します。
WordPressの新着記事をFacebookページに自動投稿する手順【IFTTT】
IFTTT連携を使って、WordPressの新着記事をFacebookページに自動投稿する手順を解説します。
- 手順①:Appletを作成する
- 手順②:RSS Feedをthisとして選択
- 手順③:RSS Feedのトリガー設定
- 手順④:Facebookをthatとして選択
- 手順⑤:Facebookページのアクションを設定
上記のとおりです。
手順①:Appletを作成する
以下のリンクをクリックし、IFTTTにログインします。
IFTTTにログインすると、管理画面の右上にアカウント名が表示されます。
アカウント名をクリックするとメニューが開きますので、「New Applet」をクリックします。
赤枠内の「+this」をクリックします。
手順②:RSS Feedをthisとして選択
「this」として接続するサービス選択画面が表示されますので、①検索窓に「rss」と入力し、②「RSS Feed」のアイコンをクリックします。
手順③:RSS Feedのトリガー設定
トリガー選択画面が表示されますので、「New feed item」を選択します。

①WordPressサイトのFeed URLを入力し、②「Create trigger」をクリックします。
手順④:Facebookをthatとして選択
次に「+that」を選択します。
「Choose action service」でFacebook Pagesを選択します。もし、Facebookが表示されていなければ、検索窓で「Facebook」と入力すると表示されます。
手順⑤:Facebookページのアクションを設定
Facebookページのアクション一覧が表示されますので、「Create link aPost」を選択します。
以下の画面でFacebookページに投稿する内容を設定します。「Add ingredient」をクリックします。
以下の赤枠内(Massege)に記事のタイトルやURLを投稿するタグが選べますので「Entry Title」と「Entry Url」のタグを選択します。
お好みでメッセージも挿入できます。
とりあえず「ブログを更新しました」というメッセージを追加しておきます。
Message内容を確認したら、「Create action」をクリックします。
プレビューが表示されますので、「Finish」をクリックすると設定完了です。
まとめ
以上、IFTTT連携を使ってWordPressの新着記事をFacebookページに自動投稿する方法について解説しました。
自動投稿を設定すると、新しい記事を書く度に記事タイトルやURLをコピーして貼り付ける手間から解放されます。
非常に便利なので、是非お試しください。
ちなみに、Twitterでも同様の設定ができますので、興味がありましたら、「WordPressの新着記事をTwitterに自動でシェアする方法【IFTTT】」をどうぞ。