
- 新規記事を投稿する度に、Twitterにシェアするのは面倒です。
- WordPressに投稿した新着記事のタイトルやURLを自動でTwitterのタイムラインにシェアする方法があれば知りたいです。
この記事では、こういった疑問にお答えします。
好きなところから読めます
WordPressの新着記事をTwitterに自動でシェアする方法1つ
WordPressの新着記事をTwitterのタイムラインに自動でシェアする方法は下記1つです。
- 外部サービスを使って自動でシェアする
上記のとおり。
外部サービスを使って自動でシェアする
WordPressとTwitterは直接連携できませんが、下記外部サービスを使えば自動でシェアすることができるようになります。
- IFTTT(5月23日以降は有料プランのみ連携可能)
- Zapier(4月19日以降は有料プランのみ連携可能)
なお、どちらのツールも有料プランを利用しないと自動シェアはできませんので、有料であることを前提に記事を読み進めて下さい。
プラグインを使った自動シェアはAPI有料化に伴い終了
WordPressに新しい記事を投稿すると、自動でTwitterのタイムラインに投稿してくれるプラグインが下記2つありましたが、いずれもAPI有料化に伴い使えなくなりました。
- WP to Twitter
- Jetpack by WordPress.com
プラグインも使えなくなりましたので、本記事では、IFTTTを使ってWordPressの新着記事をTwitterのタイムラインに自動でシェアする方法を解説していきます。
WordPressの新着記事をTwitterに自動でシェアする手順【IFTTT】
IFTTT連携を使って、WordPressの新着記事をTwitterのタイムラインに自動でシェアする手順を解説します。
- 手順①:Appletを作成する
- 手順②:RSS Feedをthisとして選択
- 手順③:RSS Feedのトリガー設定
- 手順④:Twitterをthatとして選択
- 手順⑤:Twitterのアクションを設定
上記のとおりです。
手順①:Appletを作成する
以下のリンクをクリックし、IFTTTにログインします。
公式サイト:IFTTT
- メールアドレス
- Googleアカウント
- Facebookアカウント
IFTTTにログインすると、管理画面の右上にアカウント名が表示されます。
アカウント名をクリックするとメニューが開きますので、「New Applet」をクリックします。
赤枠内の「+this」をクリックします。
手順②:RSS Feedをthisとして選択
「this」として接続するサービス選択画面が表示されますので、①検索窓に「rss」と入力し、②「RSS Feed」のアイコンをクリックします。
手順③:RSS Feedのトリガー設定
トリガー選択画面が表示されますので、「New feed item」を選択します。
①WordPressサイトのFeed URLを入力し、②「Create trigger」をクリックします。
手順④:Twitterをthatとして選択
次に「+that」を選択します。
「Choose action service」でTwitterを選択します。もし、Twitterが表示されていなければ、検索窓で「Twitter」と入力すると表示されます。
手順⑤:Twitterのアクションを設定
Twitter側のアクション一覧が表示されますので、「Post a tweet」を選択します。
初期設定では、「タイトル」と「URL」がシェアされるようになっています。このままでも良いと思いますが、他に合わせて情報を追加したい時は、「Add ingredient」をクリックし、投稿者情報や、コンテンツ内容(一部)等を設定します。
設定後、「Create action」をクリックします。
プレビューが表示されますので、「Finish」をクリックすると設定完了です。
まとめ
以上、IFTTT連携を使ってWordPressの新着記事をTwitterのタイムラインに自動でシェアする方法について解説しました。
IFTTTで自動シェアする方法は、IFTTT側がRSSフィードを取得する間隔を調整できないため、新しい記事を投稿してからTwitterにシェアされるまで、タイムラグが発生するというデメリットはありますが、新しい記事を書く度にTwitterのタイムラインにシェアする手間から解放されます。
非常に便利なので、是非お試しください。
ちなみに、Facebookページも同様の設定ができますので、興味がありましたら、「WordPressの新着記事をFacebookページに自動投稿する方法【IFTTT】」」をどうぞ。