
- ブログを始めてみたけど文章が下手で記事が書けないよ。
- 稼いでいる人のブログを読むとみんな文章が上手くて、自分もうまく書けるようになりたいよ。
- 文章が下手な人でも上手くなる方法があれば教えて欲しいよ。
この記事では、こういった疑問にお答えします。
- ブログの文章が下手で記事が書けない←練習すれば誰でも上手くなるから気にしないでOK
- ブログの文章が下手で記事が書けない人がやってはいけない事は1つ
- ブログの文章が下手な人でも確実に上手くなる方法は3つ
なお、本記事の筆者はブログ歴が14年以上あり、12年近くブログ収益でご飯を食べています。
主な収益源はブログ集客とアフィリエイトの2つで、いずれも文章を書くことで収益を発生させるため、文章の重要性は身を持って知っていると自負しています。
こういった経験や実績を元に、文章が下手で記事が書けないとお悩みの方向けに、文章が上手くなる方法を解説します。
好きなところから読めます
ブログの文章が下手で記事が書けない←練習すれば誰でも上手くなるから気にしないでOK
ブログの記事を書くのは、簡単そうに見えて難しいですよね。
でも、大丈夫です。文章は練習すれば誰でも上手くなるので、気にしないでOKです。
最初から上手い人はほとんどいない
よほど文才がある人とかでもない限り、最初から文章が上手い人はほとんどいません。
ネット上には文章が上手いブログ記事がわんさかありますが、文章が上手いブログの執筆者さんも、元から文章を書くのが上手かった訳ではありません。
こうした方々も、ブログを始めたばかりの頃は「文章が上手く書けない」と悩んでいるのが大半です。
最初は誰でも初心者ですから、気にする必要はありません。
この記事を書いてる筆者も最初は下手でした
例外なく、この記事を書いている筆者も、ブログを始めたばかりのころは、文章を上手く書けませんでした。
2008年に初めてブログを開設しましたが(当時はアメブロでした)、その当時の文章はまるで小学生が書いたような文章を書いていました。
その当時と現在を比較すると、多少、文章は上達したと思いますが、あの時に「文章が書けないからブログを辞める!」と投げ出していたら、文章が上達することは無かったと思います。
最初は誰にも読まれないから悩む意味なし
文章が下手で記事が書けないとお悩みの方によくあるのが、「読まれたら恥ずかしいから、文章が上達するまで記事を公開したくない」といって、下書き保存してしまうことです。
気持ちは分からなくもないですが、全く意味無いのでやめましょう。
そもそも、文章が下手な人が書いた記事が検索結果に表示されるほど、上位表示は簡単ではありません。
記事を公開したところで誰の目にも触れませんし、万が一触れたとしても殆ど読まれませんので、100文字でも200文字でもまずは書いて、記事を公開することが重要です。
「こんな文章で公開しても良いのかな…」と思っても、気にせず公開するようにしましょう。
「ブログ記事が完璧じゃないから公開できない【気にせず公開しよう】」という記事でも解説しているとおり、下書き保存しても文章は上手くならないので、記事を書いたらどんどん公開しましょう。
どんな人でも書けば書くほど上達する
全ての人に共通する事ですが、文章は書けば書くほど上達します。
文章が下手という方は、単純に文章を書く量が少ないだけの話なので、量をこなせば必ず上手くなります。
このことは、実際に量をこなせば体感できます。
30記事でも良いので、実際に書いてみて下さい。
そして、最初に書いた1記事目と、30記事目の記事を見比べてみて下さい。文章を書くのが上手くなったということが実感できると思います。
ブログの文章が下手で記事が書けない人がやってはいけない事は1つ
どんな人でも、書けば書くほど上達するとお伝えましたが、文章が下手な人がやってはいけない事が1つだけあります。
- 闇雲に記事をかくこと
上記のとおりです。
闇雲に記事をかくこと
書けば書くほど文章が上手くなるからと言って、闇雲に記事を書くのは止めましょう。
闇雲に記事を書いたところで文章は上手くなりません。
量をこなせば記事を書くという心理的な抵抗感は少なくなるとは思いますが、上手くなる事には繋がりませんので、気を付けましょう。
ブログの文章が下手な人でも確実に上手くなる方法は3つ
闇雲に記事を書いても文章は上手くなりませんが、文章が下手な人でも、確実に上手くなる方法が3つあります。
- 文章が上手い人の書き方を真似する
- 文章の型を覚える
- 文章の型に沿って書き続ける
上記のとおりです。
文章が上手い人の書き方を真似する
一番手っ取り早い方法は、文章が上手い人の書き方を真似することです。
普段チェックしているブログや、上位表示されているブログの書き方を真似して記事を書きましょう。
上位表示されている記事の大半は文章が上手いです。
文章が下手な記事が上位に表示されることは少ないので、検索して上位表示された記事をいくつかチェックして、その中でも自分が「読みやすい」と感じたブログの書き方を真似して、記事を書きましょう。
文章の書き方が学べる本を参考にする
文章の書き方が学べる本を参考にするのもおすすめです。
文章が上手くなるコツが方法論が体系的にまとめられていますので、文章が上手くないとお悩みの方は、本を参考にしましょう。
ちなみに、小学生レベルの文章力しかなかった筆者が参考にした本を2冊紹介します。
20歳の自分に受けさせたい文章講義
この本には、文章の書き方となる「型」が提示されていますので、その型をそのまま使っても良いですし、アレンジして使っても良いと思います。
セールスライティング・ハンドブック
ブログで商品・サービスを売りたい方におすすめな本です。
初版は2011年と古いですが、内容は古くありません。
コピーライティングやセールスライティングの基礎が学べますので、ブログで自分の商品やサービス、アフィリエイトで収益を獲得したいとお考えの方は読んだ方が良いです。
文章の型を覚える
上手い文章や読みやすい文章には「型」があります。
文章の型を覚えてしまえば、文章を書くことが苦手な方でも、読みやすい文章を書く事ができるようになります。
また、型があれば、「どこから書けば良いのか分からない」という悩みからも解放され、なれると記事がすらすらかけるようになりますので、文章の型を覚えましょう。
「PREP(プレップ)法」
代表的な型で、「PREP(プレップ)法」という記事の型があります。
PREP法のPREPとは「Point、Reason、Example、Point」を表しています。
- Point:ポイント・結論
- Reason:理由
- Example:実例・事例・具体例
- Point:ポイント・結論を繰り返す
読みやすい文章の型どおりに記事を書けば、誰でも文章が上手くなりますので、まずは型を覚えるようにしましょう。
文章の型に沿って書き続ける
文章の型を覚えたら、型に沿って記事を書き続ければ、文章は自然と上手くなります。
「どんな人でも書けば書くほど上達する」という項目でも解説しましたが、文章が下手な人は、単純に書く量が少ないというだけの話ですから、量をこなせば文章は例外なく上手くなります。
もちろん、個人差はありますが、200記事、300記事と量をこなす事で文章は上手くなりますので、ひたすら記事を書き続けるようにしましょう。
まとめ
以上、文章が下手で記事が書けないとお悩みの方向けに、上達方法を紹介を紹介しました。
ポイントは真似る、型を覚える、書き続けるの3つです。
これ以外に近道はありませんので、まずは真似るところから始めてみましょう。