初心者でも見栄えの良いおしゃれな動画が簡単に作れる動画編集ツールをお探しの方向け。
スマホやビデオカメラで撮影した動画をそのままシェアしてしまう前に、字幕や音楽をつけたり、不要な部分をカットして見やすく編集した動画をシェアしてみたいてすよね。
とはいえ、動画編集をしたことが殆どない初心者の方が自分でも使える動画編集ソフトを探すのは難しいと思います。
この記事では、初心者でも見栄えの良いおしゃれな動画を簡単に作ることができるWebツール「FlexClip」を紹介します。
目次
初心者でも簡単に動画編集できるFlexClip
FlexClipは全世界で1000万人以上のユーザーが利用している動画編集ツールです。動画編集初心者でも直観的な操作でプロが編集したような動画を作れます。
公式サイト:FlexClip
動画編集初心者向けに、動画の利用シーンに合ったテンプレートが豊富に用意されているので、プライベートで楽しむ動画はもちろん、ビジネスで利用する動画も簡単に編集できるようになっています。
アニメーション素材やロイヤリティフリーの画像・動画、音楽なども豊富に用意されており、テンプレートで作った動画にこれらの素材を使うことで完全オリジナルなムービーを作ることもできます。
- 動画編集はドラッグアンドドロップによる直感的な操作
- 様々な動画フォーマットに対応(MOV, WEBM, M4V, MP4, AAC, FLAC, M4A, MP3,など)
- 数百種類にも及ぶ豊富なテンプレート
- 480p、720p、1080pを含む高品質のビデオ作成。
- PCのGoogle Chrome上で動作
初心者でも動画編集が簡単にできるFlexClipのおすすめポイントは5つ
初心者でも動画編集が簡単にできるFlexClipのおすすめポイントは5つあります。
- 3ステップで動画が作れるシンプル設計
- 豊富な動画素材
- 日本語フォントに対応(一部)
- 動画編集可能なアスペクト比が3種類ある
- Webツールなのでパソコンのスペックを気にしないで使える
上記のとおりです。
3ステップで動画が作れるシンプル設計
FlexClipは下図のように動画編集画面がシンプルに設計されています。
そのため、動画編集初心者でも3ステップで動画を編集できます。
- 動画の追加 → 動画のアップロード・テンプレートの選択
- 動画の編集 → 選択した動画の編集
- エクスポート → 動画をダウンロードする
豊富な動画素材
FlexClipは動画素材が豊富に用意されています。
下図はビデオテンプレートですが、テーマごとにテンプレートが用意されています。
下図は写真素材ですが、カテゴリごとに高画質な素材が沢山よういされています。
音声素材も豊富に用意されています。
日本語フォントに対応(一部)
FlexClipは海外製のツールですが、日本語フォントも用意されています。
動画編集可能なアスペクト比が3種類ある
FlexClipで動画編集可能なアスペクト比は3種類あります。
- 16:9 → 横長の動画(ビデオカメラで撮影した動画や、スマートフォンを横向きにして撮影した場合の動画)
- 1:1 → 正方形の動画
- 9:16:縦長の動画(スマートフォンを縦向きにして動画を撮影した場合の動画)
そのため、YouTubeに公開する動画はもちろん、InstagramやTwitteに公開する動画まで幅広く作成できます。
Webツールなのでパソコンのスペックを気にしないで使える
インストールタイプの動画編集ソフトの場合、パソコンのスペックに依存しますので、パソコンのスペックが低いと動作が重くなったり、エンコードに時間がかかります。
しかし、FlexClipはWebツールなので、パソコンのスペックが低くてもGoogle Chromeがあれば動画編集を行うことができます。
初心者でも動画編集が簡単にできるFlexClipの懸念点は2つ
初心者でも動画編集が簡単にできるFlexClipの懸念点は2つあります。
- 無料版ショートムービーしか作れない
- 無料プランでエクスポート可能な動画サイズが限定的
上記のとおりです。
無料版はショートムービーしか作れない
無料版で作れる動画は10分間のショートムービーしか作れませんので、再生時間10分を越える動画編集を行うには、有料プランにアップグレードする必要があります。
ちなみに、プランごとに編集可能な動画再生時間は下記のとおりです。
- FREEプラン(無料)→ 10分間
- 有料プラン → 無制限
無料プランでエクスポート可能な動画サイズが限定的
無料プランでエクスポート可能な動画サイズは限定的で、720pxサイズの動画のみとなっています。
例えば、横向きの動画(16:9)の動画をエクスポートする場合、エクスポート可能な動画のサイズは「1280px × 720px」のみとなります。
- 720p → 1280px × 720px(無料版)
- 1080p → 1080px ×1920px(有料プラン)
したがって、高画質な動画をエクスポートしたい方は、有料プランにアップグレードする必要があります。
FlexClipで動画編集を始める手順
FlexClipで動画編集を始める手順は下記のとおりです。
- 手順①:アカウント作成
- 手順②:ビデオの作成
- 手順③:動画のエクスポート
上記のとおり。
手順①:アカウント作成
まずはFlexClipのアカウントを作成します。
下記リンクをクリックして、公式サイトにアクセスして下さい。
公式サイト:FlexClip
トップページ右上のにある「ログイン/サインアップ」をクリックします。
下図画面が表示されたらメールアドレス・パスワードの順に入力します。
ダッシュボードが表示され、登録完了となります。
手順②:ビデオの作成
ビデオを作成していきます。
画面左上の「ビデオを作成」をクリックします。
編集モードと画面比率の選択
編集モードと画面比率を選択します。
とりあえず初期状態の「16:9」と「タイムラインモード」で進めます。
動画ファイルのアップロード
編集画面が表示されますので、動画ファイルをインポート(アップロード)します。
動画をアップロードしたら、左側にあるテキスト・字幕・ビデオ・画像・音声・要素などを追加して動画を編集します。
ちなみに、左側メニューの「メディア」を選択すると、画面録画(画面とカメラ、画面のみ、カメラのみ)や録音、テキスト読み上げなどを挿入できます。
テンプレート
自分で撮影した動画を使わずにビデオを作成する方は、テンプレートを編集してビデオを作成します。
左側メニューの「テンプレート」を選択すると、動画テンプレートが表示されますので、お好みのテンプレートを選択して編集します。
手順③:動画のエクスポート
編集した動画をエクスポートします。
画面右上の「エクスポート」をクリックします。
①エクスポートする動画のサイズを選択し、②ウォーターマーク付きエクスポートをクリックします。
FlexClipのサーバーで動画が生成されます。生成されるまでしばらく待ちます。
動画生成が完了すると、下図のようにウィンドウが立ち上がりますので、動画の保存先を選択します。
以上で動画の作成は完了です。
まとめ
以上、初心者でも動画編集が簡単にできるFlexClipを紹介しました。
FlexClipを使えば、操作マニュアルが無くてもプライベートで楽しむ動画はもちろん、ビジネスで利用する動画を直感的な操作で作る事ができます。
無料プランだと出力可能な動画サイズに制限がありますが、有料プランの料金も一般的な動画編集ソフトと比較すると非常にリーズナブルな価格設定です。
とりあえず無料から使えますので、動画編集ツールをお探しの方は、まずはアカウント登録して実際に使ってみて下さい。
公式サイト:FlexClip