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Google Pixel 7に興味があるけど、使い勝手はどうなのかな。
カメラの性能や機能、翻訳機能などに興味があるから、実際に使っている人のレビューを聴きたい。
この記事では、こういった疑問・要望にお答えします。
なお、本記事の筆者は、2023年1月11日にPixel 5からPixel 7へ機種変更しました。


本体カラーはLemongrass(淡い黄緑)です。
機種変更してからまだ日は浅いですが、実際に利用している経験をもとに、この記事では、Pixel 7のレビューや、使っていて感じた良かった点や気になる点をまとめました。
Pixel 7に興味をお持ちの方の参考になれば幸いです。
それでは、さっそく、Google Pixel 7をレビューしていきます。
まずは特徴から。
Pixel 7の特徴は下記のとおりです。
Pixel 7のスペックは下表のとおりです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 機種名 | Google Pixel 7 |
| カラー | Lemongrass(レモングラス) Snow(スノー) Obsidian(オブシディアン) |
| 本体サイズ | H155.6mm×W73.2 mm×D8.7mm |
| 重量 | 197g |
| ディスプレイ素材 | Corning® Gorilla® Glass Victus™ のカバーガラス |
| 画面サイズ | 6.3インチ |
| プロセッサ | Google Tensor G2 |
| 内蔵メモリ(RAM/ROM) | 8GB/128GB・256GB |
| 通信エリア | 5G/4G LTE |
| アウトカメラ | 5,000万画素(メイン)/ 1,200万画素(サブ) |
| インカメラ | 1,080万画素 |
| バッテリー容量 | 4,355mAh |
| ワイヤレス充電(Qi) | 〇 |
| 防塵・防水性能 | IP68 |
| おサイフケータイ® | 〇 |
| SIMカード | nanoSIM/eSIM |
| 生体認証 | 指紋/顔 |
Pixel 7の梱包内容を紹介していきます。まずは届いたパッケージを開封します。
頑丈にパッケージされています。


パッケージにはPixel 7と説明書・納品書などが同梱されてます。


Pixel 7のパッケージ上部にUSIMカードがくっついてます。


パッケージを開くとPixel 7とご対面です。背面のガラスが綺麗です。


Pixel 7の梱包内容は下図のとおりで、非常にシンプルです。


梱包物詳細は下記のとおりです。
電源アダプタは同梱されていないので、自分で用意することになります。
Pixel 7の画面保護シールにはピクトグラムによる案内があり、初めて触る人でも分かりやすいです。


電源を入れると、下図画面が表示されます。初期状態の言語は英語です。


バッテリーは65%ぐらい充電された状態で届きました。開封後、充電不要で移行作業ができるようになってます。
Pixel 7の外観の特徴を見ていきます。


インカメラはパンチホールです。


ホールは小さめなので邪魔にならないです。
正面から見て、本体右側に電源ボタンと音量ボタンがあります。


左側にUSIMの差し込み口があります。


本体背面は鏡面仕上げによる高級なデザインです。


背面カメラの部分はメタリックな仕上がりです。


上から見てもおしゃれです。


本体下部にはスピーカーとUSB(Type-C)の差込口があります。


仕上がりが綺麗です。


Pixel 7の初期設定は簡単です。下記3ステップですぐに使えるようになります。




Wi-Fiに接続すると、スマートフォンの設定中という画面が1分ほど表示されます。


設定が終わると旧スマホのデータをコピーするよう案内が表示されますので、後は同梱のケーブルを差すだけです。


念のため、説明書を開きましたが実際は全く読まずに初期設定は完了しました。
説明書不要で使えるシンプルさです。
Pixel 7の本体重量は197gと、200g近くあるので、片手で持ちながら文字入力したり、ブラウザを閲覧していると手首が疲れます。
筆者はクリアケースをつけてますが、ケースを込みの重量は225gあるので、長時間片手で操作すると疲れます。
発売前・発売直後、AIカメラの機能が話題だったので、試しに写真を撮ってみました。
Webページの表示速度が重くなるため、画像を圧縮してあります(4032 x 2268 → 758 x 426)。
圧縮前の画像を見たい方は、リンクをクリックしてください。
上野恩賜公園のここのポイントから東京国立博物館を撮影しました。


(元画像はこちら3.97MB)


(元画像はこちら3.31MB)


(元画像はこちら1.74MB)


(元画像はこちら1.81MB)
8倍ズームは、人物や周りの木々はかなり鮮明に撮れていますが、東京国立博物館の屋根の部分に多少粗さが目立ちます(壁や垂れ幕は鮮明に撮れてます)。


(元画像はこちら3.46MB)
消しゴムマジックを使用して、試しに人を消してみました。


微妙に影が残ってたり、人がいた場所が歪んでたりしますが、ぱっと見で分からないレベルです。
夜景モードを使い、イルミネーションを撮影してみました。なかなか鮮明に撮れてます。


(元画像はこちら2.52MB)
ちなみに筆者はPixel 7を購入するまでPixel 5を使ってましたが、Pixel 5の夜景モードは撮影ボタンを押してから2秒ほど固定しないと写真が撮れませんでした。
しかし、Pixle 7は1秒ぐらいで済むようになったたので、撮影しやすいです(同じ体制で動かさないようにするのって意外と疲れます)。
同じ場所・アングルで通常モードで撮影したところ、夜景モード並みに鮮明な画像が撮れました。


(元画像はこちら2.85MB)
基本スペックの高さがうかがえます。
AIリアルタイム通訳は感動的な速さで母国語から外国語に翻訳されます。正直、翻訳機がいらないレベルだと思います。
以前、筆者のお客様からTVCMに出ていた翻訳機を使わせて貰ったことがありますが、それよりも断然速いです。
また、スマホはテキストをコピーできたり、文章を直接入力できるので使い勝手が良いです。
音声文字起こしは高速でミスが少ないです。
かなり早口で喋ってもほとんどミスなく変換されます。
Pixel 7の生体認証は指紋認証と顔認証の両方使えて便利です。どちらも認証精度は高く、認証スピードも速いです。
指紋認証は画面に軽く触れるだけで認証します。指紋認証のタッチ箇所もちょうど親指で触る部分にあるのでタッチしやすいです。


ディスプレイのリフレッシュレートは90Hz対応なので、画面をスクロールしてもスムーズに表示されます。
消費電力を抑えたい方は、60Hzに切り替え可能です。
バッテリーの持ちは普通です。
Tensor G2チップは初代Tensorチップと比較して省電力性能がアップしていると聞いていたので、バッテリーの持ちを期待していたのですが、思ったより普通でした。
動画やゲーム、Chatアプリを使っているとバッテリーを結構使います。
恐らく、ディスプレイがバッテリーを消費してる可能性が高いです。
Pixel 7のスピーカーの音質は、低音が弱く、中・高音が強めです。
1つ1つの音はクリアに聴こえますが、低温が弱く音に厚みが感じられないため、全体的なバランスは今一歩という感じです。
手のひらサイズの筐体に厚みのある低音を求めるのも酷だと思いますが、筆者の妻が使ってるiPhone 12 pro maxは低音が強く音に厚みがあるので、他機種と比較すると弱めに感じました。
音楽を聴いたり動画を視聴する際、本体のスピーカーを使用される方は物足りなさを感じるかもしれませんが、イヤホン・ヘッドホンを使う方は気にならないと思います。
以上、このパートではPixel 7をレビューしました。次のパートでは、Pixel 7を使って良かったと思った点やメリットを紹介していきます。


Pixel 7の良かった点・メリットは下記6つです。
上記のとおり。
Google謹製のCPU「Tensor G2」の性能が高いので、動作レスポンスが速いです。
カクツキ・モタツキが全くと言っていいほどありません。
セキュリティアップデート中に色んなアプリを立ち上げていたら少し動作がモタつきましたが、基本、ヌルヌル動きます。
ノンストレスで快適です。
Pixel 7のAIカメラは高性能で高機能です。
それでいて操作方法はシンプルなので、誰でも綺麗な写真や動画を撮影できます。
日中の撮影はもちろん、夜間に撮影してもクリアな写真や動画を撮影できます。
Pixel 7の防塵・防水性能は最高等級の「IP68」です。
濡れた手で触ったり、お風呂の湯船に落としても故障の心配がありません。
筆者は料理中にスマホを触ったり、お風呂にスマホを持ち込むことが多々あるので防水性能が高いと安心感があります。
Pixel 7は高級感ある綺麗なデザインなので所有欲が満たされます。
これまでのPixelシリーズは正直、綺麗なデザインと感じることはありませんでしたが、Pixel 7を手にして初めてそのように感じました。デザインが洗練されてます。
ちなみに、Pixel 7に買い替える前はPixel 5を使ってましたが、見比べるとPixel 5がおもちゃみたいに感じてしまいます。
Pixel 5の機能や、手のひらに収まるちょうど良い大きさに満足してましたが、デザインは正直微妙だと思います。
片手で持つには疲れる重量ではありますが、画面の大きさが6.3インチあるので見やすいです。
YouTubeで動画視聴する際、画面両端は余りますが、映画を見るときは横幅いっぱいに映るので見やすいです。
また、WebサイトやSNSを閲覧する時も、上下の表示領域が広がったため見やすいです。
Pixel 7の使い方ガイドのメニューが分かりやすく、初めての人でも安心です。


以上、このパートでは、Pixel 7の良かった点やメリットを解説しました。次のぱーとでは、気になった点やデメリットを解説していきます。


Pixel 7の気になる点・デメリットは下記1つです。
上記のとおり。
顔認証は使い勝手が悪いです。
設定の時点でつまずきやすいですし、設定できてもスムーズに認識されないことが多々あります。
また、アプリの本人確認で顔認証が使えないので、正直、使い勝手は悪いです。
以上、Google Pixel 7をレビューしました。
Pixel 7を使ってから1週間ぐらいしか経ってませんが、ディスプレイのサイズ感は良く、AIカメラとリアルタイム翻訳の機能が最高です。
全体的に動作レスポンスも速く、カクツキやモタツキがないので使っていて快適です。
筆者はこれまで「Pixel 3」と「Pixel 5」を使ってきましたが、今まで使ってきたPixelシリーズの中で最も使いやすく満足度が高いです。
使いやすい・カメラ性能の高い、コスパの高いスマホをお探しの方にうってつけの一台だと思います。
興味をお持ちの方は、ぜひチェックしてみてください。
ちなみに筆者は
時期によってはキャンペーンなどでコスパ良く購入できることがあるので、公式サイトをチェックしてみてください。
1月3日(土)~ 1月7日(水)の5日間、
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