ブログ記事をリライト(加筆・修正)して、アイキャッチ画像や記事タイトルを変更した時にTwitterカードの情報を反映させる方法をお探しの方向け。
Twitterに記事をシェアされると、Twitterカードがタイムラインに表示され、ブログの記事タイトルとアイキャッチ画像が形式で表示されます。
ちなみにこのTwitterカード、キャッシュ情報の更新が遅いため、
ブログ記事をリライトして記事タイトルを修正したり、アイキャッチ画像を変更した時、Twitterカードの情報はすぐに更新されず、数時間は過去の情報がそのまま表示されるようになります。
数時間とはいえ、古い情報をそのままにしておくのは嫌ですよね。
そこで、この記事では、記事タイトルや画像を変更した時のTwitterカード情報の反映方法を解説します。
好きなところから読めます
Twitterカード情報の変更をすぐに反映するCard Validator
Twitterカード情報は下記3つの情報をキャッシュ(一時保存データ)で保持しています。
- 記事のURL
- 記事タイトル
- アイキャッチ画像
そのため、記事タイトルやアイキャッチ画像を変更したからといって、すぐに情報が反映される訳ではありません。
キャッシュを更新しない限り、Twitterカード情報は変わらないようになっています。
しかし、「Twitter Developers」に用意されている「Card Validator」を使えば、Twitterカードのキャッシュ情報をすぐに更新できます。
ですので、記事をリライトして記事タイトルやアイキャッチ画像を変更したら、Card Validatorでキャッシュを更新しましょう。
Card ValidatorでTwitterカード情報を反映させる手順
それでは、Card ValidatorでTwitterカード情報を反映させる手順を解説します。
- 手順①:ログインした状態でCard validatorにアクセスする
- 手順②:カード情報を更新したいURLを入力
上記のとおりです。
手順①:ログインした状態でCard validatorにアクセスする
Twitterにログインした状態でログインした状態でCard validatorにアクセスします。
下記リンクをクリックして、Card validatorにアクセスして下さい。
参考リンク:Card validator
手順②:カード情報を更新したいURLを入力
①カード情報を更新したいURLを入力し、②「Preview card」をクリックします。
下図のように情報が更新されたTwitterカードのサンプル画像が表示されます。
以上でTwitterカード情報の更新反映は完了です。
簡単ですよね。
まとめ
以上、ブログ記事をリライトして、画像や記事タイトルを変更した時にTwitterカードの情報を反映させる方法を解説しました。
一度シェアされたブログ記事をリライトしても、Twitterカードに掲載されている記事タイトルとアイキャッチ画像は自動で更新されるまでにかなり時間がかかります。
このような時、Card validatorを使うと変更がすぐに反映されますので、シェアされた記事をリライトする時は、リライト後にCard validatorを使って最新情報に更新しましょう。