Twitterでシェアされた記事のタイトルや画像(アイキャッチ)を変更した時の、Twitterカード情報を更新する方法をお探しの方向け。
ブログを運営していると、以下の事はよく起こる事だと思います。
- 記事タイトル・画像(アイキャッチ)の修正・変更
- 誤字脱字が判明し、タイトルを修正・更新
修正前に記事を投稿して、Twitterでシェアされたり、あるいは自分でシェアすると、Twitterのタイムラインに下図のような「Twitterカード(記事タイトルと画像(アイキャッチ)のサムネイル)」が表示されます。
Twitterカードが掲載された後に、記事タイトルの誤字脱字に気づいたり、リライトで記事タイトル・画像を変更すると、Twitterカードの情報はなかなか更新されず、そのまま残ってしまうことがあります。
この記事では、シェアされた記事のタイトルや画像を変更したときの、Twitterカード情報を更新する方法を解説します。
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シェアされた記事タイトルと画像を変更してもすぐに反映されない
Twitterカード情報は、ブログURL、記事タイトル、画像(アイキャッチ)をキャッシュ(一時保存データ)しているため、記事タイトルや画像を変更したからといって、すぐに情報が反映される訳ではありません。
キャッシュを更新しない限り、情報は反映されません。
しかし、「Twitter Developers」に用意されている「Card Validator」という機能を使う事で、Twitterカードのキャッシュを更新できますので、記事タイトルや画像を変更したら、キャッシュを更新するようにしましょう。
シェアされた記事タイトルと画像を変更した時にすぐに更新情報を反映させる手順
Twitterでシェアされた記事タイトルと画像を変更した時にすぐに更新情報を反映させる手順を解説します。
- 手順①:Twitterの「Card validator」にアクセス
- 手順②:情報を更新したWebページのURLを入力
上記のとおりです。
手順①:Twitterの「Card validator」にアクセス
Twitterカード情報の更新は、Twitterの「Card validator」で行いますので、以下のリンクをクリックして、「Card validator」 にアクセスして下さい。
https://cards-dev.twitter.com/validator
手順②:情報を更新したWebページのURLを入力
下図「Card validator」の画面が表示されたら、①記事タイトルや画像(アイキャッチ)を変更したWebページのURLを入力し、②「Preview card」をクリックして下さい。
下図のように、以前登録されたTwitterカードの情報は更新され、新たな情報が更新されたTwitterカードのサンプル画像が表示されます。
以上でTwitterカードのキャッシュ更新は完了です。簡単ですよね。
まとめ
以上、Twitterでシェアされた記事のタイトルと画像を変更した時の更新方法を解説しました。
Twitterカードの内容を変更したからといって、アクセスが改善される訳ではありませんが、ブログ記事を公開した後にタイトルや画像を変更した時、Twitterカードの情報を更新しておくと親切だと思います。
Twitterカードを見てリンクをクリックしたユーザーに対し、Twitterカードに表示されているタイトルと異なるページを表示させなくて済みます。
更新方法も簡単ですので、記事タイトルや画像を変更した際に、すぐにTwitterカード情報を更新したい時は、Card validatorを使いましょう。