
クラウド型の検索順位チェックツール「Nobilista(ノビリスタ)」に興味があるので、メリット・デメリットを押さえておきたいです。
この記事では、こういった疑問にお答えします。
- Nobilista(ノビリスタ)のメリット5つ
- Nobilista(ノビリスタ)のデメリット3つ
なお、本記事の筆者はブログ歴が17年以上あり、15年近くブログ収益でご飯を食べています。
検索順位チェックツールはGRCを8年以上利用してますが、2022年12月からNobilista(ノビリスタ)を試験的に導入してます。
この記事では、クラウド型の検索順位チェックツール「Nobilista(ノビリスタ)
Nobilista(ノビリスタ)に興味をお持ちの方の参考になれば幸いです。
Nobilista(ノビリスタ)のメリット5つ


Nobilista(ノビリスタ)のメリットは下記5つです。
- 検索順位を完全自動でチェックできる
- クラウドだからデバイスを問わずに使える
- データ共有できる
- UIが綺麗で見やすい
- 分析機能が充実
上記のとおり。
検索順位を完全自動でチェックできる
ノビリスタはクラウド型なので、検索順位を完全自動でチェックできます。
最初に、順位計測したいキーワードを登録するだけで、後は毎日決められた時間(午前5時)に順位計測が自動実行されます。
システムで完全自動でチェックできるので、計測漏れの心配が一切ありません。
インストール型のツールの場合、パソコンとツールを起動させないと順位計測を実行できないため、完全自動でチェックできません。
一応、パソコンを自動起動できるよう設定すれば完全自動でチェックすることも可能ではありますが、設定がかなり面倒です。
ちなみに、筆者はインストール型のツール「GRC」を8年以上使ってますが、仕事の打ち合わせやプライベートの外出が増えると、順位チェックを忘れてしまうことがあります。
順位チェックは毎日計測が重要なので、計測漏れが起きるような状態はブログ運営上好ましくありません。
ノビリスタはクラウド型なので、「順位チェック忘れた!」といったストレスと無縁になります。
クラウドだからデバイスを問わずに使える
インストール型のツールはパソコンでしか使えませんが、ノビリスタはクラウド型なので、ネット環境があればデバイスを問わず、どこにいても操作可能です。
スマホアプリは用意されていませんが、スマホに最適化されているので、スマホのブラウザでも見やすく、操作しやすいです。
データ共有できる
ノビリスタはデータ共有ができます。
URLの発行方法も簡単で、画面上部の「共有」をクリックして、サイトを選択し、権限を選択するだけです(デフォルトは「閲覧者」)。


パスワード認証もできるので、使い勝手が良いです。
チームでサイト運営している方には便利な機能だと思います。
UIが綺麗で見やすい
ノビリスタはユーザーインターフェースが綺麗で見やすいです。


インターフェースは日々目にする部分ですから、ユーザーインターフェースの見やすさはツールを選ぶ上で重要なファクターだと思います。
分析機能が充実
ノビリスタは分析機能が充実してます。
- キーワードボリューム
- 競合分析
- SEO難易度
- 検索結果の特徴(serp features)
など、月額990円から利用できるクラウド型のツールで、ここまでの分析機能を実装したツールは他に無いと思います。
以上がノビリスタのメリットです。次のパートでは、ノビリスタのデメリットを紹介します。
ノビリスタのデメリット3つ


Nobilista(ノビリスタ)のデメリットは下記3つです。
- 3つの検索エンジンの順位を同時に表示できない
- 最安プランのキーワード数が150個まで
- 3つの検索順位をチェックすると登録キーワード数を3倍消費する
上記のとおり。
3つの検索エンジンの順位を同時に表示できない
1つの画面で、3つの検索エンジンの順位を同時に表示できません。
他ツールの場合、1つの画面で3つの検索エンジンの順位が同時に表示されますが、Nobilistaは1つの画面に表示できるのは、1つの検索エンジンのみとなります。
最安プランのキーワード数が150個まで
ノビリスタの最安プラン(月額990円)で登録できるキーワード数は150個です。
単純に価格だけ見てしまうと、他ツールと比較して「高い」という印象を受けるかもしれませんが、
そもそも使える機能が異なるので、価格だけを基準に比較してもあまり意味ないかなと思います。
- 全自動の順位チェック
- キーワードボリューム
- SEO難易度
- 検索結果の特徴の分析
こういった分析機能を実装していることを考慮すると、かなり良心的な価格設定だと思います。
それに、ブログ初心者の方であれば、150個を超えるキーワードを登録するようなことは殆ど無いと思いますので、150個でも十分だと言えます。
3つの検索順位をチェックすると登録キーワード数を3倍消費する
Nobilistaは1つのサイトで登録できる検索エンジンは1つとなります。
例えば、Google検索の順位だけをチェックしようと思ったら、最安プランであれば150個キーワードを登録できます。
しかし、Yahoo!とBingで150個のキーワードの順位をチェックしようとすると、450キーワード消費するため、料金プランを上げないとチェックできません。
チェックする場合、下記料金が必要になります。
ビジネスプラン(登録キーワード500個)2,970円(税込)
まとめ
以上、Nobilista(ノビリスタ)のメリット・デメリットを解説しました。
おわり。