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Benchmark Email利用ガイド【マーケティングを自動化】

Benchmark Email利用ガイド【マーケティングを自動化】メルマガ

HTMLメールの配信はもちろん、メールマーケティングを実践できる高機能なメール配信システム、Benchmark Emailの利用を検討している方向け。

 

マーケティングを自動化できる、メール配信システムをお探しですか?

よくある国内のメール配信システムは、1つのステップメールに対してシナリオは1つしか作れませんので、マーケティングの自動化は非常に難しいです。

Benchmark Emailは、シナリオ分岐のステップメールはもちろん、顧客層やユーザーアクションに応じて自動でメール配信できます。

 

この記事では、Benchmark Emailの特徴や良いところや懸念点、Benchmark Emailの登録方法を解説します。

Benchmark Emailとは

Benchmark Email(ベンチマークEメール)は、世界で50万社以上が利用している米国製(カリフォルニア州)のメールマーケティングツールです。

公式サイトBenchmark Email

 

初期費用無しで毎月3,500通まで無料で利用できます(有料プランは月額1,530円から)。

通常のメールマガジンの配信はもちろん、ステップメール、様々な分析機能、顧客リストのスコアリング機能(エンゲージメントスコア)、300以上の外部ツールとの連携(API連携)など、メールマーケティングに求められるあらゆる機能を実装しています。

海外製のツールではありますが、日本語にローカライズされており、サポートも日本語で対応してくれます。

また、目的別にメールのシナリオテンプレートが用意されているため、ゼロからステップメールの文面を考えなくてもステップメールが作れるようになっています。

 

Benchmark Emailをすすめる理由5つ

これからメールマーケティングを始める方や、すでにメルマガを配信している方にBenchmark Emailをすすめる理由は下記5です。

  • インターフェースがシンプルで分かりやすい
  • 連携可能な外部ツールが多い
  • 強力なステップメール機能(オートメーション)
  • 料金が安価なのに多機能
  • 国内大手企業も使っている安心感

上記のとおりです。

インターフェースがシンプルで分かりやすい

Benchmark Emailはインターフェースがシンプルなので、初めてメール配信システムを使う方でも、迷わずに配信できるようになっています。

  • メール → 一斉メール配信、受信テスター、A/Bテスト、アーカイブ
  • コンタクトリスト → リスト管理、セグメント、登録フォーム、投票
  • オートメーション → EMA(メールシーケンス)、ステップメール
  • レポート → メールレポート、オートメーションレポート、A/Bテスト結果、苦情レポート、アンケート結果、投票レポート
  • ランディングページ → ランディングページ作成

メニュー構成が分かりやすいので、初心者の方でも使いやすいと思います。

連携可能な外部ツールが多い

Benchmark Emailは連携可能な外部ツールが多く、300以上のツールと連携可能です。

外部ツールと連携することで、あらゆる自動化が可能になります。

  • 外部決済ツールで決済 → Benchmark Emailで購入お礼メールを送信
  • ECサイトで商品購入 → Benchmark Emailの顧客リストに追加
  • 顧客管理システムに登録している顧客 → Benchmark Emailで一斉メール配信

また、Zapier(ザピアー)と連携する事で、2,000以上の外部ツールと連携できます。

強力なステップメール機能(オートメーション)

Benchmark Emailはステップメールのシナリオがあらかじめ9種類用意されています。

ゼロからシナリオを考えなくても簡単に下記ステップメールを作れるようになっています。

  • 登録お礼メール
  • かご落ちフォロー
  • 開封ターゲットプロモーション
  • クリックターゲットプロモーション
  • 開封&クリック&Webサイトアクセスプロモーション
  • フォローアップ
  • フィードバックリクエスト
  • リクエストレビュー
  • Facebook広告 リターゲティング

ステップメールの流れをシーケンス図で可視化して作成可能

「ワークフロービルダー」と呼ばれる、ステップメールの流れをシーケンス図で可視化しながら作成できるようになっているので、シンプルなステップメールだけでなく、条件分岐のステップメールを視覚的に確認しながら作れるようになっています。

上図のようにステップメールがシーケンス図で表示されるので、自動化の流れが作りやすくなっています。

料金が安価なのに多機能

Benchmark Emailの有料プランは1,530円からとなっており、国内のメール配信システムよりも料金は低めに設定されています。

料金が低めに設定されているにもかかわらず、高額ツール並みの機能を備えているので、コストパフォーマンスは高いです。

国内大手企業も使っている安心感

50万社以上の企業がBenchmark Emailを使っており、いくつかの国内大手企業もBenchmark Emailを使っています。

このように、多くの利用実績があることから、Benchmark Emailの信頼性は高いと判断できます。

 

Benchmark Emailの良いところ3つ

  • HTMLメールを直感的な操作で作れる
  • 顧客セグメンテーションができる
  • マーケティングの自動化が可能

上記のとおりです。

HTMLメールを直感的な操作で作れる

Benchmark EmailはHTMLメールが直感的な操作で作れるようになっています。

メールの編集はドラッグ&ドロップがメインなので、HTMLが分からない方でも、HTMLメールが作れるようになっています。

また、HTMLメールはレイアウトやデザインテンプレートが豊富で、ゼロからデザインを考えなくても業種やイベント、連携ツールに合ったテンプレートを選ぶだけでHTMLメールが作れます。

  • 8種類のレイアウトデザイン
  • 500以上のデザインテンプレート

8種類のレイアウトデザイン

余計な画像や装飾を排除した、シンプルなデザインのHTMLメールを作成したいという方向けに、8種類のレイアウトデザインが用意されています。

500以上のデザインテンプレート

Benchmark Emailは500以上のデザインテンプレートが用意されてますので、あらゆるシーンに対応したHTMLメールが作成できます。

業界別のデザインはもちろん、挨拶、招待状・ニュースレター、誕生日、季節など、様々なデザインテンプレートが用意されています。

顧客セグメンテーションでターゲット化したリストが作れる

セグメント機能を使う事で、特定の基準に沿ってターゲット化したリストを作成できます。

例えば、ご自身が何らかのサービスを提供している場合、下記のように顧客をセグメント化して管理できます。

  • 見込み客(無料情報・資料請求した人)
  • 有料商品・サービスを購入した顧客
    • トータル購入額が3万円未満の方
    • トータル購入額が3万円以上、20万円未満の方
    • トータル購入額が20万円以上、50万円未満の方
  • 休眠顧客(過去に商品・サービスを購入したが、最近購入していない方)

 

上記の顧客に対して同じアプローチをしていては成約率は上がりません。

顧客をセグメント化することで、顧客毎に異なるアプローチができるようになり、成約率の最適化を図れます。

マーケティングを自動化できる

強力なステップメール機能(オートメーション)」という項目でも解説しているとおり、Benchmark Emailは強力なステップメール機能があるため、マーケティングを自動化できます。

例えば、以下のような自動化は一般的な国内メール配信システムでは自動化が難しいですが、Benchmark Emailを使えばシーケンス図を見ながら作れます。

  • 資料請求 → 資料請求後に7日間にわたってさらなる情報提供 → 販売ページへ誘導 → A(購入した場合) or B(購入しなかった場合)
    • A(購入した場合) → アップセル(さらなる商品・サービス提案)
    • B(購入しなかった場合) → さらなる情報提供 → 期間限定クーポンの発行 → 再度販売ページへ誘導 

上記はあくまで一例ですが、組み合わせ次第で様々な自動化を作成できますので、いくつかのシナリオを作成しておけば、顧客アクションに応じたセールスアプローチを自動化できます。

 

Benchmark Emailの懸念点1つ

高機能でコスパの高いBenchmark Emailですが、懸念点が1つだけあります。

  • 無料トライアルが新・旧で月間配信数が異なる

上記のとおりです。

無料トライアルが新・旧で月間配信数が異なる

最近無料トライアルに登録された方は、月間3,500通までなら無料でメールマガジンを配信できますが、過去、無料トライアルに登録された方は、月間250通までしか配信できません。

  • 新無料トライアル → 月間3,500通まで配信可
  • 旧無料トライアル → 月間250通まで配信可

このように、登録時期によって無料トライアルの内容が若干異なるのが懸念点となります。

 

Benchmark Emailを始める手順

それでは、Benchmark Emailを始める手順を解説します。

  • 手順①:Benchmark Emailのアカウント作成
  • 手順②:初期設定:タイムゾーン(時間帯)と統計情報の設定
  • 手順③:送信ドメイン認証の設定

上記のとおりです。

手順①:Benchmark Emailのアカウント作成

まずはアカウントを作成しましょう。月間250件までは無料でメール配信が利用できますので、まずは登録してみて、Benchmark Emailのダッシュボードや操作性を確認してみましょう。

 

以下のリンクをクリックして、Benchmark Emailの公式サイトにアクセスして下さい。

公式サイトBenchmark Email

 

Benchmark Emailのトップページに移動し、「無料トライアル」というボタンをクリックします。

利用者情報の登録

無料トライアルの利用者情報を登録するために、必要事項を入力します。

各項目の詳細は次のとおりです。

  • ①名:名前を入力します。
  • ②姓:姓名(苗字)を入力します。
  • ③電話番号:電話番号を入力します。
  • ④メールアドレス:メールアドレスを入力します。
  • ⑤法人名:屋号・会社名を入力します。
  • ⑥配信先メールアドレス数:お持ちのリスト数を選択して下さい。
  • ⑦ログインID:6文字以上の半角英数字を入力して下さい。
  • ⑧パスワード:8文字以上の半角英数字を入力して下さい。
  • ⑨メール配信システムのご利用歴:メール配信システムの利用歴を選択します。
  • ⑩無料トライアルに登録:全ての項目を入力しましたら、ボタンをクリックします。

上記の入力してボタンを押すと仮登録となります。

利用者情報を登録した際に入力したメールアドレスに登録認証メールが送信されますので、メールボックスを確認します。

メールアドレスの認証

メールボックスを確認すると、下図認証メールが届いてますので、メール中ほどにある「メールアドレスを認証」というリンクをクリックします。

メールのリンクをクリックするとBenchmark Emailの本登録は完了となります。

ニュースレターの登録確認メール

ちなみに、メールアドレスの認証メールと同時に、ニュースレターの登録確認メールが届きます。

ニュースレターに登録すると、Benchmark Emailの使い方や、事例などの案内が送られてきますので、こちらも併せて登録しておきましょう。

登録は任意ですので、登録しなくてもOKです。

手順②:企業情報の入力

次に、企業情報の登録を行います。

ダッシュボード中央に表示されている「企業情報の追加」をクリックして下さい。

ここで入力した情報はメールのフッターに表示されますので、正確な情報を入力しましょう。

「特定電子メール法」で送信者情報の表示が義務付けられていますので、必ず入力しましょう。

各項目の詳細は次のとおりです。

  • ①会社名:屋号・会社名を入力します。
  • ウェブサイトのドメイン:WebサイトのURLを入力します。
  • ③電話番号:電話番号を入力します。
  • ④住所:町名・番地、建物名を入力します。
  • ⑤市:市区町村を入力します。
  • ⑥県:都道府県を入力します。
  • ⑦郵便番号:郵便番号を入力します。
  • ⑧国:Japanを選択します。
  • ⑨カテゴリー:ご自身のビジネスのカテゴリーを選択します。
  • ⑩保存:全ての項目を入力しましたら、ボタンをクリックします。

以上で企業情報の登録は完了です。

ロゴの追加

屋号や企業のロゴをフッターに表示したい方は、ロゴデータを追加します。

①ダッシュボードの右上にある利用者名をクリックするとプルダウンメニューが開きますので、②「アカウント設定」を選択します。

手順②:企業情報の入力」という項目で登録した企業情報が表示されます。

画面をスクロールすると、「会社ロゴ」という項目が出現しますので、「新規アップロード」をクリックしてフッターに表示させたいロゴデータをアップロードすると、上図赤枠内にロゴが表示されます。

表示に問題無ければ、設定画面上部にある「保存」ボタンをクリックして設定を保存して下さい。

Benchmark Emailのロゴの変更

無料版はメールのフッターにBenchmark Emailのロゴが表示されます。

有料プランにアップグレードすると非表示にできます。

このロゴは4種類の中から選択できますので、ロゴの色を変えたい方や、少しでも目立たないようなロゴに変更したい方はここで変更しましょう。

 

屋号や企業のロゴを変更する画面のさらに下に移動すると、下図のように「フッター表示オプション」という項目が出現します。

ここをクリックすると、下図のように4種類の中からロゴを選択できますので、4つの中からロゴを選択して下さい。

ロゴを選択したら、設定画面上部にある「保存」ボタンをクリックして設定を保存して下さい。

手順③:送信ドメイン認証の設定

基本的にこれまでの手順でメール配信は可能ですが、メール配信システムでメールを配信する際は、送信ドメイン認証を行う必要があります。

 

送信ドメイン認証を行わずにメールを送信しても、ほぼ確実に迷惑メールに直行するだけなので、メールを送信する前に必ず設定するようにしましょう。

 

詳しい設定方法はBenchmark Emailの公式サイトを参考に設定してみて下さい。

 

設定方法が分からないという方は、下記記事で詳しく解説していますので、是非どうぞ。

 

まとめ

以上、HTMLメールの配信や、マーケティングオートメーションを実現できる高機能なメール配信システムをお探しの方向けに、Benchmark Emailの特徴や良いところや懸念点、登録方法を解説しました。

 

Benchmark Emailは強力なステップメール機能と顧客セグメンテーション機能を実装しているので、使いこなすことができればマーケティングオートメーションを実現できます。

インターフェースはシンプルで、日本語サポートもありますので、初心者の方から中上級者の方まで、幅広く使えます。

メールを活用して売上アップを狙いたい方は、Benchmark Emailを是非お試しください。

公式サイトBenchmark Email

 

 

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