アフィリエイトで売りたい商品からASPを調べる方法

アフィリエイトで売りたい商品からASPを調べる方法アフィリエイト
  • アフィリエイトで売りたい商品があるのだけど、今登録してるASPの管理画面で検索しても、広告案件が全く出てこないよ。
  • どうしてもその商品を売りたいから、売りたい商品からASPを探す方法を知りたいよ。

この記事では、こういった疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • アフィリエイトで売りたい商品からASPを調べる方法3つ
  • アフィリエイトURLをチェックしてもASPが分からない時の調べ方を2ステップで解説
  • アフィリエイトで売りたい商品を調べてもASPが分からない時のよくある原因2つ

 

なお、本記事の筆者はブログ歴が14年以上あり、12年近くブログ収益(ブログ集客とアフィリエイト)でご飯を食べています。

こういった経験をもとに、この記事では、アフィリエイトで売りたい商品があるのに、ASPで検索しても案件が出てこないとお悩みの方向けに、売りたい商品からASPを探す方法を解説します。

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アフィリエイトで売りたい商品からASPを調べる方法3つ

アフィリエイトで売りたい商品からASPを調べる方法は3つあります。

  • 登録可能なASPに可能な限り登録して探す
  • 商品・サービスを提供している公式サイトで探す
  • 他サイトのアフィリエイトURLから探す

上記のとおりです。

登録可能なASPに可能な限り登録して探す

現在、登録しているASPで売りたい商品が出てこなければ、登録可能なASPに片っ端から登録して、売りたい商品が無いか調べてみましょう。

 

色々なASPに登録することに抵抗を持つ方もいるかもしれませんが、ASPごとに扱っているアフィリエイト商品は異なる場合が殆どです。

ですので、今登録しているASPに売りたい商品が無ければ、他ASPに登録して、そこから探すのが近道です。

 

ちなみに、以下のASPは全て登録してありますでしょうか。

 

もし、登録していないASPが1つでもありましたら、すぐに登録してみて、商品検索で調べてみましょう。

 

なお、上記以外のASPを以下の記事でいくつか紹介していますので、登録していないASPが無いか確認してみて下さい。

 

全てのASPに登録して、商品検索をしても売り商品が出てこなければ、次の方法で調べてみて下さい。

商品・サービスを提供している公式サイトで探す

2つ目は、商品・サービスを提供している公式サイトで探す方法です。

 

広告主企業によっては公式サイトで

  • アフィリエイトパートナーの募集
  • アフィリエイトで商品を紹介しませんか?

などとアフィリエイトパートナーを募集していることがあります。

 

エックスサーバーのケース

例えば、下図は「エックスサーバー」の公式サイトですが、トップページ中ほどにあるサイドメニューに「アフィリエイト報酬実施中」と目立つようにバナーが貼ってあります。

試しにクリックしてみると、下図のように、エックスサーバーのアフィリエイト案件は「A8.net」で扱っているということが確認できます。

 

三井住友カードのケース

三井住友カードの場合、公式サイトのフッターメニューに「アフィリエイトサービスプロバイダーのご紹介」というメニューがあります。

フッターメニューを試しにクリックしてみると、下図のように、三井住友カードのアフィリエイト案件は、「JANet」、「A8.net」、「バリューコマース」、「TGアフィリエイト」で扱っているということが確認できます。

 

このように、公式サイトでアフィリエイトをしている事をアピールしている企業もあります。

公式サイトで見つけられない時は、検索して調べてみましょう

公式サイトをチェックしても見つけられない時は、検索して調べてみましょう。

ちなみに、以下の検索キーワードで調べれば、ほぼほぼヒットします。

  • 商品名 アフィリエイトプログラム
  • 商品名 アフィリエイト パートナー
  • 商品名 アフィリエイト 成果報酬
  • 商品名 紹介プログラム
  • 商品名 紹介制度
商品名で出てこない時は、会社名に変えて検索してみましょう。

他サイトのアフィリエイトURLから探す

3つ目は、他サイトのアフィリエイトURLから探す方法です。

 

ちなみに、一口に「アフィリエイトリンク」と言っても、リンクの種類は「画像リンク」と「テキストリンク」の2種類ありますが、どちらも調べ方は同じです。

  • 画像リンク → バナー広告(画像イメージ)
  • テキストリンク → テキスト広告

アフィリエイトURLを調べる方法

アフィリエイトURLを調べる方法は簡単です。

バナー広告・テキスト広告、どちらでも構いませんので、アフィリエイトリンクを見つけたら、マウスカーソルをリンクの上に合わせるだけで調べらます。

 

試しに、リンクの上にマウスカーソルを合わせてみましょう。

例えば、下図は当ブログのエックスサーバーを紹介している記事ですが、リンクの上にマウスカーソルを合わせると、ブラウザの左下にURLが表示されましたね。

これがアフィリエイトリンクです。

このURLを確認することで、「どこのASPで案件を扱っているのか?」という事が分かるようになっています。

上図の場合、URLを見ると「px.a8.net/~」となっています。

これは、A8.netで扱っているアフィリエイト案件という事が確認できます。

 

基本的に、殆どのアフィリエイト案件はURLを見れば「どこのASPで扱っているのか?」ということが分かりますが、一部、この方法では分からないことがあります。

その場合の調べ方については、次の項目で解説します。

 

アフィリエイトURLをチェックしてもASPが分からない時の対処法をケース毎に解説

アフィリエイトURLをチェックしてもASPが分からない時の対処法をケース毎に解説します。

  • 内部リンクだと思ってクリックしたら商品ページに移動するケース
  • URLを調べても該当するASPが全く分からないケース

上記のとおりです。

内部リンクだと思ってクリックしたら商品ページに移動するケース

内部リンクだと思ってクリックしてみると、URLが変わり、商品ページに移動するというケースがあります。

 

例えば下記のようなケース。

  • ①「商品の詳細はこちら」、「公式サイトはこちら」などのリンクの上にマウスカーソルを合わせると、内部リンクのURLが表示される。
  • ②内部リンクだと思ってクリックすると、ブラウザのURLが何回か切り替わり、商品ページが表示される。

 

こういったケースは、「リダイレクト」を使って、ユーザーにアフィリエイトリンクだと思わせないよう、ページを移動させている場合が殆どです。

 

例えば、「hogehoge.com」というドメインのブログで、エックスサーバーを紹介している記事があったとします。

アフィリエイトリンクを調べるために、リンクの上にマウスカーソルを合わせてみたら、「https://hogehoge.com/xserver/」と表示されました。

内部リンクだと思い、クリックしてみると、エックスサーバーの画面が表示されました。

 

このような場合、下記のように②のリダイレクト用のページを作ることで、③の「px.a8.net」を分からなくしているのです。

  • ①:https://hogehoge.com/aaa1/ ← 現在、閲覧しているぺージのURL
  • ②:https://hogehoge.com/xserver/ ← リダイレクト用のURL
  • ③:https://px.a8.net/svt/ejp?a8 ← このアフィリエイトリンクをユーザーに見せないようにしている
  • ④:https://www.xserver.ne.jp/?utm_source=a8 ← エックスサーバーの公式サイトに移動する

 

もし、上記のようにリダイレクト用のURLが設定されていて、アフィリエイトリンクを目視で確認できなければ、リダイレクト検証ツールを使って、アフィリエイトリンクを調べましょう。

リダイレクト検証ツール

リダイレクト検証ツールを使えば、リダイレクト先のURLを簡単に調べることができます。

使い方は簡単で、マウスカーソルを合わせた時のURLを入力するだけです。

ちなみに、筆者のおすすめのツールは、「リダイレクトトラッカー」というツールです。

参考リンクリダイレクトトラッカー

 

 

例えば、先程の例で言えば、「https://hogehoge.com/xserver/」と入力するだけで、リダイレクト先のURLを簡単に調べられます。

非常に便利なツールなので、ブックマークに保存しておきましょう。

URLを調べても該当するASPが全く分からないケース

アフィリエイトリンクのURLを調べても、該当するASPが全く分からないケースがあります。

これは、クローズドASPによくあるケースです。

 

このケースの特徴は下記2つです。

  • ブラウザにURLを入力しても何も表示されない(クリック測定用のURLの可能性あり)
  • ログイン画面らしきものが表示されるけど、運営元情報の記載も無い

こうなると、もはや調べようが無いと思われるかもしれませんが、方法が1つだけあります。

それは、Whois情報からドメイン所有者を調べる方法です。

Whois情報からドメイン所有者を調べる

ドメイン所有者を割り出せば、ASPの運営会社名が分かります。

参考リンクWhois Lookup

 

会社名が分かったら、企業サイトにアクセスして「事業案内」を見てみましょう。

事業案内に「広告配信プラットフォーム」とか「クローズドASP」という記載があれば、ASPを運営していることは間違いありません。

 

ダメ元でお問い合わせフォームに「〇〇の商品を紹介したいので、連絡させて頂きました。」と記載して、問い合わせてみましょう。

ちなみに、この記事を書いている筆者は、実際にこの方法で提携した案件があります。身元や運営サイトの情報を公開すれば、普通に回答してくれますので、積極的に問い合わせましょう。

 

アフィリエイトで売りたい商品を調べてもASPが分からない時のよくある原因2つ

最後に、アフィリエイトで売りたい商品を調べてもASPが分からない時のよくある原因は2つ紹介します。

これまで解説した方法で全く分からない時は、次の原因を疑うしかありません。

  • クローズド案件の可能性あり
  • 募集が終了している可能性あり

上記のとおりです。

クローズド案件の可能性あり

クローズド案件は、販売実績のあるアフィリエイターしか紹介できない案件です。

そのため、アフィリエイトを始めたばかりの方や、そのASPで販売実績が無ければ、扱うことはできません。

 

なお、クローズド案件の場合、ASPの商品検索をしても表示されない場合が殆どです。

担当者に相談して、扱っても良いという回答があると表示されます。

募集が終了している可能性あり

すでに一定数のアフィリエイターを確保できている場合、アフィリエイターの募集が打ち切られる場合があります。

広告予算の都合で募集が終了する場合があります。

 

この場合、いつぐらいに募集が再開されるのかは分かりませんので、こうなると諦める他ありません。

担当がつくと、こういった事情や再開時期の目途を詳しく教えて貰えるようになります。

 

まとめ

以上、アフィリエイトで売りたい商品からASPを調べる方法を解説しました。

おわり。

 

 

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