
- ブログを始めてみたけど、正直、どのように記事を書けばよいのか分からない。
- 見出しを使って記事を書くとか、SEOライティングとか言われても、始めたばかりでさっぱり分からない。
- 誰か書き方を教えてほしい…。
この記事では、こういった疑問にお答えします。
- ブログ記事が書けない人はWebライター案件で練習しよう
- Webライター案件で練習するメリット2つ
- Webライター案件で記事を書く練習を行う手順
- Webライター案件で練習する時のポイント4つ
なお、本記事の筆者はブログ歴が14年以上あり、12年近くブログ収益でご飯を食べています。
こういった経験をもとに、この記事では、ブログを始めたばかりの初心者の方向けに、記事の書き方を学びつつ、報酬を得る方法を紹介します。
「ブログを始めたはいいけど、全く記事が書けないからいつまでたっても記事が増えない!」とお悩みの方の参考になれば幸いです。
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ブログ記事が書けない人はWebライター案件で練習しよう
最初に結論から言うと、ブログ記事が書けない人はWebライター案件で練習することをおすすめします。
理由は、記事の書き方のノウハウと報酬が手に入るからです。
記事の書き方のノウハウと報酬が手に入る
Webライター案件を請けることで、記事の書き方のノウハウと報酬が手に入ります。
ただ、報酬が貰えると言っても、金額的には微々たるものなので、全くの初心者がWebライター案件を請けて何万円も報酬を貰えるということはまずありえません。
最初のうちは、10本ぐらい案件をこなしても、数千円ぐらいしかもらえないと思います。
とはいえ、ブログを始めたばかりの方が記事を10本書いて稼げることなどまずあり得ません。
1年間記事を書き続けてる人でさえ、
- 報酬ゼロ
- 千円も稼げない
というケースはザラにあります。
そのような中、書き方のノウハウを得られて、数千円でも報酬が貰えることにマイナスは無いと思います。
モチベーション維持に繋げやすい
ブログ記事が書けず、ブログ収益がゼロの状態が続けばモチベーションを維持することが難しいです。
しかし、Webライターとして案件をこなせば100%確実に報酬が貰えますので、モチベーション維持にも繋がります。
記事の書き方が学べて、報酬まで貰えるのですから一石二鳥です。ちなみに、それ以外にもメリットがありますので、次のパートで詳しく解説します。
Webライター案件で練習するメリット2つ
ブログ記事が書けない人がWebライター案件で練習するメリットは下記3つです。
- 知識と経験が身につく
- Webライターとしてのキャリアを積める
上記のとおりです。
知識と経験が身につく
Webライター案件で練習することで知識と経験が身に付きます。
ブログを始めたばかりの方は、何をどう書けばよいのか分かりにくいと思いますが、Webライター案件の多くは、発注者からマニュアルを渡されたり、記事の書き方のアドバイスをもらえたりします。
発注者は基本的にブログ経験者が殆どなので、記事の書き方のポイントを押さえています。
ですので、案件を請けることで、発注者のノウハウや知識を得ることができ、記事を書くことで経験が身に付きます。
Webライターとしてのキャリアを積める
Webライター案件を請けていると、Webライターとしてのキャリアを積めます。
キャリアを積めば、単価もアップしますので、初月は数千円しか稼げな語った人でも、徐々に単価が上がり、数万円、十万円、十数万円、数十万と稼げるようになります。
このように、ノウハウとお金以外にもメリットがありますので、ブログ記事が書けないとお悩みの方や、Webライター案件を請けることをおすすめします。
Webライター案件で記事を書く練習を行う手順
Webライター案件で記事を書く練習を行う手順は下記のとおりです。
- 手順①:クラウドソーシングサイトに登録する
- 手順②:ライター案件に応募する
上記のとおりです。
手順①:クラウドソーシングサイトに登録する
まずはクラウドソーシングサイトに登録して、Webライター案件を探しましょう。
クラウドソーシングサイトにはWebライターの募集案件が数多くありますので、ワーカー(受注者)登録を済ませて案件を探しましょう。
ちなみに、クラウドソーシングサイトはいろいろありますが、おすすめは下記サイトです。
いずれも登録は無料ですので、実際に登録して案件を探しましょう。
ちなみに、上記以外に案件を探せるサイトを「【初心者】Webライターの仕事の探し方【募集案件を探す方法】」という記事で紹介していますので、興味がありましたら是非どうぞ。
手順②:ライター案件に応募する
クラウドソーシングサイトの登録を済ませたら、ライター案件に応募しましょう。
なお、初心者の方がライター案件に応募する時のポイントは下記2つあります。
- 初心者向けの案件に応募する → タイトルに「未経験OK」や「初心者OK」などと書いてあるものを選ぶ
- 自分が書けそうなテーマやジャンルを選ぶ
上記に合致した案件を探しましょう。
ライター案件に応募する際、「未経験者が応募しても本当に大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、気にしなくてOKです。
未経験OKの案件は単価も低く、発注する側も記事の質を求めていませんので、心配無用です。
Webライター案件で練習する時のポイント4つ
Webライター案件で練習する時のポイントは下記4つです。
- マニュアルが用意されている案件を選ぶ
- 文字数の少ないものは避ける
- 見出し構成が決まっているものを選ぶ
上記のとおりです。
マニュアルが用意されている案件を選ぶ
Webライター案件を請ける際は、マニュアルが用意されている案件を選びましょう。
ブログ記事が書けない人がマニュアルが用意されていない案件を選んでしまうと、どこから記事を書けばよいのか分からなくなります。
募集要項をよく確認して、マニュアルがある案件を選びましょう。
マニュアル通りに記事を書いているうちに、記事を書くコツが掴めるようになると思います。
文字数の少ない案件は避ける
文字数の少ない案件は避けましょう。
Webライター案件の中には、「アンケートに答えると〇円」というような、文字数の少ない案件がありますが、記事を書く練習にならない場合が殆どです。
ライティング力を鍛えるためにも、1,000文字~1,500文字ぐらいの案件にチャレンジしましょう。
記事構成が決まっているものを選ぶ
初心者の方が「自由に書いてください」という案件を選ぶと、記事が書けないと思います。
ですので、記事構成が決まっている案件を選ぶようにしましょう。
案件概要の中に、下記のような文言が入っているものを探しましょう。
- コチラで記事の構成をお渡します
- タイトルや構成は基本的には考える必要はないです
記事構成を考える必要が無く、やることは文章の肉付けだけなので、難しいことがありません。
また、このような案件をこなしていくうちに、記事構成の作り方が学べるのでおすすめです。
まとめ
以上、ブログ記事が書けないとお悩みの方向けに、Webライター案件で練習するメリットや記事を書く練習する手順を解説しました。
Webライター案件で連取することで、強制的に記事を書く練習ができます。
しかも、記事を書くノウハウとお金が手に入りますので、記事が書けないとお悩みの方は、Webライター案件にチャレンジしてみて下さい。