WordPressブログの記事下に、投稿者情報(執筆者プロフィール)を表示するプラグインをお探しの方向け。
ブログの記事下は、記事を最後まで読んだユーザーの目に留まりやすい場所なので、ここに投稿者プロフィールを表示することで、ユーザーに憶えて貰いやすくなります。
この記事では、ブログの記事下に投稿者プロフィールを表示するプラグイン「VK Post Author Display」を紹介します。
好きなところから読めます
ブログの記事下に投稿者情報を表示するVK Post Author Display
VK Post Author Displayは、ブログの記事下に下図のように投稿者情報(執筆者プロフィール)を表示できるプラグインです。
ちなみに、VK Post Author Displayで表示できる執筆者プロフィールは下記のとおりです。
- 顔写真
- 執筆者プロフィール
- SNSボタン
- 最新記事(サムネイル付き)
- 執筆者のアーカイブページへのリンク
様々な情報を掲載できるほか、複数人でブログを運営している場合、執筆者ごとにプロフィールを表示させることもできます。
Lightningテーマの開発会社が無償提供しているプラグイン
ちなみにこのプラグインは「Lightningテーマ」の開発会社が作られたもので、「Lightningテーマ」同様、無償で配布されています。
ありがたいことです。
ブログの記事下に投稿者情報を表示するVK Post Author Displayを設置する手順
それでは、ブログの記事下に投稿者情報を表示するVK Post Author Displayを設置する手順を解説します。
- 手順①:プラグインのインストール
- 手順②:プロフィールの設定
- 手順③:プラグインの表示設定
上記のとおりです。
手順①:プラグインのインストール
まずはプラグインを入手しましょう。
ダッシュボード>プラグイン>新規追加 を選択します。
プラグイン検索窓に「VK Post Author Display」と入力するとプラグインが表示されますので、「今すぐインストール」をクリックします。
インストール終了後「有効化」をクリックして、プラグインを有効化します。
以上でプラグインのインストールは完了です。
手順②:プロフィールの設定
ブログの記事下に表示させるプロフィールを設定します。
ダッシュボード>ユーザー>あなたのプロフィール を選択します。
プロフィール編集画面が表示されますので、ここで設定していきます。
各項目の設定方法は下記のとおりです。
- ①ブログ上の表示名:プロフィールに表示させたい名前を設定します。
- ②ウェブサイト:ウェブサイト・ブログのURLを入力します。
- ③肩書:肩書を入れたい時は、ここに入力します。
- ④Twitter URL:Twitterアカウントをお持ちの方はTwitterのURLを入力します。
- ⑤Facebook URL:Facebookアカウントをお持ちの方はFacebookのURLを入力します。
- ⑥プロフィール情報:プロフィールを入力します。
- ⑦プロフィール写真:表示させたいプロフィール画像を設定します(Gravatarのプロフィール画像を設定している方は、本プラグイン用にプロフィール写真を設定しないとGravatarのプロフィール画像が適用されます)。
一通り設定すると、下図のように表示されます
ちなみに、この記事を書いている筆者は、TwitterとFacebookしか登録していませんが、YouTubeチャンネルやInstagramのアカウントをアピールしたい方は、プロフィールにURLを記載すると、下図のアイコンが「VK Post Author Display」に表示されるようになります。
手順③:プラグインの表示設定
最後に、プラグインの表示設定を行います。
ダッシュボード>設定>VK Post Author Display を選択します。
VK Post Author Displayの表示エリアの設定画面が開きますので、表示設定を行います。
各項目の設定方法は下記のとおりです。
- ①タイトル:初期設定では「PROFILE」と表示されてますが、お好みで「プロフィール」や「このブログを書いた人」などと変更できます。
- ②プロフィール写真の形状:プロフィールの写真の形を変更できます。
- ③最新記事一覧のタイトル:初期設定では「最新の投稿」と表示されてますが、お好みで「最近書いた記事」や「New Post」などと変更できます。
- ④著者アーカイブページへのリンクを表示する:著者のアーカイブリンクを表示するかしないかを選択できます。
- ⑤著者アーカイブリンクのテキスト:著者のアーカイブリンクの名称を変更できます。
- ⑥記事のサムネイル画像を表示する:記事のサムネイル画像を表示するかしないかを選択できます。
- ⑦サムネイルのカスタムサイズを使用する:「はい」のままでOKです。
設定後、「変更を保存」をクリックして下さい。
以上でVK Post Author Displayの設定は完了です。
まとめ
以上、ブログの記事下に投稿者プロフィールを表示するプラグイン、VK Post Author Displayを紹介しました。
執筆者のプロフィールを表示させるだけでなく、最新記事やアーカイブページへのリンクを表示できるので、サイト内を回遊してもらいやすくなり、PV(ページビュー)の増加が期待できます。
設定も簡単で使いやすいので、プロフィールを表示させたい方は是非お試しください。
ちなみに、Lightningテーマのデザインをカスタマイズしたい方は、以下の記事で業種にあったデザインに変更可能なデザインスキンを紹介していますので、興味のある方は是非どうぞ。