
- 耳で聴く読書に興味があるから、無料で試せるオーディオブックアプリを教えて欲しい。
この記事では、こういった疑問・要望にお答えします。
- オーディオブックアプリおすすめ7選
なお、本記事の筆者はオーディオブックを2015年から利用しており、家事や散歩、移動中などのスキマ時間を使って月に5〜10冊ほどの本を読んでます。
現在、「Audible」と「audiobook.jp」というアプリを課金して利用してますが、それ以外にも新しいオーディオブックアプリがリリースされるたびに、実際にアプリをインストールして聴く読書を楽しんでます。
このように、実際に様々なオーディオブックを利用している経験をもとに、この記事では、無料で試せるものや、完全無料で使えるオーディオブックアプリのおすすめを7つ紹介します。
人気作家のベストセラーから名作まで、プロの声優や著名人の朗読を月額1,500円で楽しめるAmazonの聴く読書「Audible」が、プライム会員限定で2か月無料で聴き放題(10月3日まで)。
12万以上の対象作品が聴き放題です。
好きなところから読めます
オーディオブックアプリおすすめ7選
無料お試しがあるオーディオブックアプリは下記7つです。
- Audible(オーディブル)
- audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)
- flier(フライヤー)
- himalaya(ヒマラヤ)
- Kikubon(キクボン)
- 青空朗読
- みいみ【子供向け】
上記のとおりです。
Audible(オーディブル)
Audible(オーディブル)は、Amazonが運営するオーディオブックサービスです。月額1,500円で12万冊以上の本を聴き放題で楽しめます。
公式サイト:Audible(オーディブル)
40万以上のタイトル数を配信しており、12万冊以上のタイトルが聴き放題で楽しめます。
扱っているジャンルも多く、ベストセラー小説や文学、ビジネス・実用書、自己啓発、落語、児童書、ライトノベルなど幅広いです。
Audibleしか聴けない本や、ポッドキャストも多数扱っています。
30日間の無料体験期間がありますので、1度は試してみてください。
audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)
audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)は、250万人を超える会員が利用している日本最大級のオーディオブックサービスです。株式会社オトバンクが運営してます。
日本語オーディオブック、ビジネスジャンルのタイトル数は国内No.1です。
公式サイト:audiobook.jp(オーディオブック・ドット・ジェイピー)
1.5万冊以上のタイトルが月額1,330円(年一括払いは9,990円)で聴き放題です。
聴き放題以外にも買い切りの料金プランが下記2つ用意されており、予算や使い方に合わせて選べるようになっています。
- 月額会員プラン → 月額料金でポイントを購入し、ポイントで本を購入する。
- チケットプラン → 1チケットで1冊購入できる。
上記プランは無料お試しがありませんが、聴き放題プランは14日間の無料体験期間があります。
こちらも是非試してみてください。
flier(フライヤー)
flier(フライヤー)は、1冊のビジネス書を10分に要約したオーディオブックが聴けるオーディオブックサービスです。株式会社フライヤーが運営してます。
公式サイト:flier(フライヤー)
3,000冊以上の要約本が月額2,200円(税込)で聴き放題です。オリジナル特集記事や試し読みの要約コンテンツが利用できる無料プランも用意されています。
1冊10分で聴けるため、下記のようなニーズをお持ちの方にピッタリのサービスです。
- 1冊まるまる読むと時間がかかるから、要点だけ掴みたい。
- じっくり読める本を効率的に探したい。
- 立ち読み感覚で本を読みたい。
- 話題の引き出しを増やしたい。
- 効率的に知識の幅を広げたい。
- スキマ時間に学習したい。
7日間の無料体験期間がありますので、本の要約に興味をお持ちの方はぜひ試してみてください。
himalaya(ヒマラヤ)
himalaya(ヒマラヤ)は、オーディオブックやポッドキャストなどの音声コンテンツが楽しめる音声配信プラットフォームです。
プロのナレーターや声優が朗読するオーディオブックはもちろん、個人が作成したオーディオコンテンツや有名人・著名人のトーク番組など、様々な音声コンテンツを楽しめます。
公式サイト:himalaya(ヒマラヤ)
扱っているジャンルはビジネス・キャリア、小説・文学、語学、趣味やエンタメ、ニュース、キッズ・ファミリーなど、幅広いジャンルの音声コンテンツを聴くことができます。
音声コンテンツの多くは無料で楽しめますが、プロが朗読したオーディオブックは月額750円で聴き放題となっています。
7日間の無料体験期間がありますので、興味をお持ちの方はぜひ試してみてください。
Kikubon(キクボン)
Kikubon(キクボン)は、SF・ミステリ・ファンタジー、歴史・時代小説などの作品に特化したオーディオブックサービスです。株式会社アールアールジェイが運営してます。
公式サイト:Kikubon(キクボン)
芥川龍之介などの文学作品からライトノベルまで、様々な文学作品が数多く揃ってます。有名文学賞受賞作品50以上揃ってます。
オーディオブックの多くは有料購入や有料レンタルになりますが、無料のオーディオブックも300以上用意されてます。
会員登録(無料)をすればすぐに楽しめますので、無料で文学作品を楽しみたいという方は、ぜひ登録してみてください。
青空朗読
青空朗読は、著作権が消滅した作品や著者が許諾した作品を無料公開している電子図書館「青空文庫」の本を朗読したオーディオブックを配信しているオーディオブックサービスです。
青空文庫・青空朗読は有志のボランティアが運営してますので、どちらも無料で楽しめます。
公式サイト:青空朗読
芥川龍之介・夏目漱石・森鴎外・宮沢賢治など、多くの文豪や著名作家の名作をプロのアナウンサーやセミプロのナレーターが朗読したオーディオブックを楽しめます。
会員登録不要で、完全無料でオーディオブックを聴けます。
みいみ【子供向け】
みいみは、100冊以上の絵本の読み聞かせができる子供向けのオーディオブックサービスです。audiobook.jpを運営する株式会社オトバンクと東京ガスがアプリを共同開発しました。
公式サイト:絵本読み聞かせアプリみいみ
世界の名作や童話、日本の昔話はもちろん、有名出版社の人気絵本が多数配信されています。
聴くだけでなく、自分の声を録音してセリフの一部を自分の声に吹き替えることができる「音声吹替機能」もあり、声で遊ぶこともできるようになってます。
子供の知育はもちろん、寝かしつけにも使えます。
月額500円(税込)ですが、1か月の無料体験期間がありますので、興味をお持ちの方はぜひ試してみてください。
まとめ
以上、無料から試せるおすすめなオーディオブックアプリを7つ紹介しました。
オーディオブックサービスによって聴けるジャンルは様々ですし、同じ本でも全然違う人が朗読しているケースもありますので、実際に試してみて、自分に合ったオーディオブックアプリを探してみてください。
最後に、本記事で紹介したオーディオブックアプリをニーズ別に紹介して終わりたいと思います。
- Audible:12万冊以上のタイトルが聴き放題(30日間の無料体験)
- audiobook.jp:日本語タイトル数は国内No.1(14日間の無料体験)
- flier(フライヤー)
:1冊10分に要約した本が読み放題(7日間の無料体験)
- himalaya:音声コンテンツが楽しめる音声プラットフォーム(7日間の無料体験)
- Kikubon:300以上の文学作品が無料で楽しめる
- 青空朗読:著作権が消滅した多くの文豪や著名作家の名作を完全無料で楽しめる
- 絵本読み聞かせアプリみいみ
:(1か月の無料体験)
ぜひ様々な作品を楽しんでください。