
- Echo Show 5の第2世代に興味があるから、第1世代との違いを知りたい。
この記事では、こういった疑問にお答えします。
- Echo Show 5の第1世代と第2世代の違い4つ
- 第1世代と第2世代のスペック比較表
- Echo Show 5の第2世代を買い増しした感想
なお、この記事を書いている筆者は、「echo show 5を使ってみた感想【ディスプレイ表示が便利】」という記事でも解説しているとおり、
Echo Show 5(第1世代)を2年ほど使っており、最近、第2世代を2台買い増して、現在3台のEcho Show 5を利用しています。
実際に使っている経験をもとに、この記事では、第1世代と第2世代の違いや、実際に使ってみた感想を解説します。
これからEcho Show 5を初めて購入しようとお考えの方はもちろん、買い替え・買い増しを検討している方の参考になれば幸いです。
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Echo Show 5の第1世代と第2世代の違い4つ
Echo Show 5の第1世代と第2世代の違いは下記4つです。
- 価格の違い
- カメラの画素数の違い
- カラーバリエーションの違い
- オーディオ出力ジャックの有無
上記のとおりです。
価格の違い
価格の違いは下記のとおりです。
第1世代 | 第2世代 | |
---|---|---|
価格 | 7,980円 | 8,980円 |
第2世代に移行して、1,000円高くなりました。
内蔵カメラの画素数の違い
内蔵カメラの画素数の違いは下記のとおりです。
第1世代 | 第2世代 | |
---|---|---|
画素数 | 100万画素 | 200万画素 |
第2世代に移行して、倍の200万画素に増えました。
カラーバリエーションの違い
カラーバリエーションの違いは下記のとおりです。
第1世代 | 第2世代 | |
---|---|---|
カラー | チャコール サンドストーン | チャコール グレーシャーホワイト ディープシーブルー |
グレー系と白系に加えて、紺系の色(ディープシーブルー)が加わりました。
オーディオ出力ジャックの有無
第1世代のEcho Show 5には、背面にオーディオ出力ジャックがありましたが、第2世代にはオーディオ出力ジャックがなくなりました。
筆者は一度も使ったことがないので必要性を感じませんでしたが、オーディオ出力を利用される方からすると、スペックダウンに感じるかもしれません。
以上が第1世代と第2世代の違いとなります。機能・使い勝手は殆ど変わりません。
第1世代と第2世代のスペック比較表
第1世代と第2世代のスペック比較表は下記のとおりです。
第1世代 | 第2世代 | |
---|---|---|
価格 | 7,980円 | 8,980円 |
カラー | チャコール サンドストーン | チャコール グレーシャーホワイト ディープシーブルー |
サイズ | 約148mm × 86mm × 73mm | |
内蔵カメラ | 100万画素 | 200万画素 |
重量 | 約410g | 約403g |
ディスプレイ | 5.5型(960×480、タッチディスプレイ) | |
Wi-Fi | Wi-Fi 5(デュアルバンド対応) | |
Bluetooth | 対応 | |
CPU | MediaTek MT 8163 | |
Wi-Fi | 1.65インチフルレンジスピーカー×1 | |
オーディオ出力ジャック | あり | なし |
処理能力やできること自体は殆ど変わりません。
Echo Show 5の第2世代を買い増しした感想
Echo Show 5の第2世代を買い増しした感想は下記のとおりです。
- 第1世代と第2世代の基本性能は同じ。
- 2台あるとステレオでAmazon musicが聴ける(ペアリングでLRの設定が可能)。
- 1台よりも、各部屋にあった方が便利。
筆者は現在、リビング・寝室・キッチンにEcho Show 5を設置してますが、声だけで時間チェック(時刻の確認、アラーム設定など)、天気のチェック、音楽再生などができるので快適です。
Echo Show 5はサイズが小さいので、場所も取りません。
デメリットは特に見当たらないので、これから購入される方や、買い増しを検討している方にはおすすめです。
ちなみに、第1世代と第2世代は基本スペックが(画面の解像度、音質、処理能力)同じなので、カメラを使わない人からすると違いは何も感じられません。
そのため、第1世代から買い替えようとしている方は、正直、買い替える意味は無いので、その点はお気を付けください。
まとめ
以上、Amazon Echo Show 5の第1世代と第2世代の違いを解説しました。
おわり。