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【ワイヤレスイヤホン】QCY ArcBudsレビュー【ノイキャン搭載&高コスパ】

【ワイヤレスイヤホン】QCY ArcBudsレビュー【ノイキャン最高】ガジェット

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  • QCYのワイヤレスイヤホン「ArcBuds」に興味があります。
  • 製品の質感やイヤホンの音質など、実際に使ったことがある人の感想を聞きたい。

この記事では、こういった疑問・要望にお答えします。

 

本記事の内容

  • ワイヤレスイヤホンQCY ArcBuds
  • QCY ArcBudsレビュー
  • QCY ArcBudsの良かった点・メリット3つ
  • QCY ArcBudsの気になる点・デメリット3つ

 

なお、本記事は執筆にあたり、2023年7月にQCY社からサンプル製品「ArcBuds」をご提供頂きました。

本記事の筆者がQCY ArcBudsを実際に使用した経験をもとに、この記事では、
製品の質感や、イヤホンの音質、イヤホンのフィット感、実際に使って良かった点・気になる点を正直に感じたことをレビューしていきます。

 

QCY ArcBudsに興味をお持ちの方の参考になれば幸いです。

ワイヤレスイヤホンQCY ArcBuds

ArcBuds(HT07)はハイブリッドANC(ノイズキャンセリング)と10mmダイナミックドライバーユニットを搭載した、6千円台で臨場感溢れるサウンドが楽しめるカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです。

ゲーミングモード・ENC通話ノイズキャンセリング・軽量性による快適な装着感、水しぶがかかっても壊れない防水性能(IPX5)などの機能性をそなえ、専用アプリによる音質調整(イコライザ)など、使いやすいさはもちろん、音質もしっかりしたものに仕上がっています。

QCY ArcBudsのスペック

QCY ArcBudsのスペックは下記のとおりです。

項目詳細
商品名QCY ArcBuds(HT07)
サイズ24.9 x 20.3 x 25.4 mm(イヤホン)
60.3 x 24.9 x 43.2 mm(充電ケース)
重さイヤホン: 4.4g(片側)
充電ケース: 25g
ドライバー10mm ダイナミックドライバー
対応コーデックSBC/AAC
通信方式Bluetooth Ver. 5.2
充電端子USB Type-C
ノイズキャンセリングイヤホン:ハイブリッドANC(最大-45db)
マイク:ENCノイズキャンセリング(各3基のマイク)
防水規格IPX5
連続再生時間最大8時間 (イヤホン本体のみ)
最大32時間(ケース込み)
充電時間約2時間
スマホアプリQCYアプリ(iOSAndroid
QCY

QCY

Dongguan Hele Electronics Co., Ltd.無料posted withアプリーチ

QCY ArcBudsの特徴

QCY ArcBudsの特徴は下記のとおりです。

  • 強力な重低音を提供する10mmダイナミックドライバーを搭載
  • ハイブリッドANC(アクティブ・ノイズ・キャンセリング)機能で周囲の雑音を遮断
  • アプリで3種類、3段階調整可能のノイズキャンセリング
  • 風切り音カット機能
  • 6段階調整可能の外音取り込みモード対応
  • 低遅延のゲームモード搭載(50ms)
  • 風ノイズ低減設計&ENC通話ノイズキャンセリング(計6基のマイク搭載)
  • 人間工学に基づいた軽くて快適な装着感
  • 5分の充電で60分再生可能な急速充電対応

 

バランスの取れたしっかりした音質に加えて、音楽への没入感を高めてくれるANC(ノイズキャンセリング)機能を搭載していながらも、購入しやすい価格設定になっています。

QCY ArcBudsの付属品

QCY ArcBudsの付属品は下記のとおりです。

  • ArcBuds
  • 充電ケース
  • イヤーチップ(3サイズ)
  • USBケーブル(USB-C & USB-A)
  • 取扱説明書

 

以上がQCY ArcBudsの製品スペックや特徴です。続いて、QCY ArcBudsの実機をレビューしていきます。

 

QCY ArcBudsレビュー

QCY ArcBudsの製品質感やイヤホンの音質、フィット感などをレビューしていきます。

充電ケースは軽くてコンパクト・質感は価格相応

充電ケースの重量はイヤホン込みで35gと軽いです。また、ケースサイズは約6.0 x 2.5 x 4.3cmと手のひらに収まるサイズで携帯性にすぐれています。

ケースの厚さは2cm弱なので、上着やズボンのポケットに入れてもかさばらないです。

製品の質感

充電ケースはプラスチック製で表面はマットな仕上げです。全体的にカジュアルな雰囲気で、価格相応といった感じです。

 

充電ケース内側も外側と同じマットに仕上がっています(イヤホンを収める部分は鏡面仕上げです)。

 

イヤホンはコンパクトに収まります。

 

充電ケース上部にロゴがあります。

充電用ポート

充電用のUSB-Cポートをは背面に備えています。

落下の心配がない強力なマグネット

イヤホンのマグネットが強力なので、ケースを逆さまにしたり、軽く振ってもイヤホンは外れないので安心感があります。

かなり強めに振っても全く外れません。

イヤホンは軽量コンパクトでフィット感が高い

イヤホン本体の質感は充電ケースとマットな仕上げとなっています。

 

イヤホンの重量は4.4gで、持った感じ非常に軽いです。

 

マイクはイヤホン側面にあります。

3種類のイヤーチップ

イヤーチップはサイズが3つ(S、M、L)用意されていますので、子供から大人まで幅広く使えます。

デフォルトでMサイズのイヤーチップが付けてあります。

イヤホンのフィット感は高い

イヤホンのフィット感は高いです。

首を振ったり、イヤホンを装着しながら歩いてもズレません。

激しく首を左右に振る・軽いジャンプ(縄跳び30回程度)などの動作で試しましたが、ズレませんでした。

 

イヤホンを付けて軽く走りましたがズレなかったので、軽い運動やランニングぐらいならイヤホンを付けながらでも問題ないと思います。

カナル型イヤホン特有の密閉感あり

イヤホンは耳の穴に押し込むように装着するので、カナル型イヤホン特有の密閉感があります。

 

ただ、イヤホンは軽くて人間工学に基づいた形状なので、付け心地は悪くないです。

長時間付けていても圧迫感はそこまで気にならず、疲れにくいです。カナル型イヤホンが苦手な方でも使いやすいと思います。

遮音性は高め

密閉感が高いので、遮音性は高いです。

通常時(ANCをOFFにした状態)でも耳栓を付けたような感じで外部の音が軽減されます。

タッチセンサーの反応は良い

下図赤枠部分にタッチして操作を行いますが、センサーの反応は良いです。

センサーの反応部分はかなり広めです。

ペアリングは簡単で接続も安定

QCY ArcBudsはペアリング設定が簡単です。

下記3つの手順でペアリングできます。

  • ①充電ケースにイヤホンを入れて蓋を閉じる
  • ②蓋を開けてイヤホンを取り出す(自動でイヤホンの電源がONになる)
  • ③スマホなどのデバイスのBluetoothをONにすると「QCY ArcBuds」と表示されるので接続する

接続も安定していて途中で切れたりしないので、ストレスフリーで使えます。

専用アプリで音質やANCをカスタマイズできる

QCY ArcBudsは専用アプリが用意されていて、下記設定が可能です。

  • オーディオイコライザー
  • ノイキャンモード
  • オーディオバランス
  • タッチ操作のカスタマイズ
  • ヘッドセットを探す
  • 電源オフタイマー
  • ゲームモード
  • スリープモード

いくつかの設定項目を簡単に紹介していきます。

オーディオイコライザーは5種類のカスタムサウンド

オーディオイコライザーはデフォルトの音質の他に、下記5種類のカスタムサウンドが用意されています。

  • ポップ
  • ベース
  • ロック
  • ソフト
  • クラシック

上記の他、カスタム項目でオリジナルのイコライザーを設定できます。

設定したオリジナルのイコライザーは保存しておけばすぐにセットできるので便利です。

3種類・3段階調整可能なノイキャンモード

ノイキャンモードは下記3種類用意されていて、いずれも3段階の調整が可能です。

  • 室内(静かな環境)
  • 通勤(騒がしい環境)
  • 騒がしい(非常に騒がしい環境(電車など))

上記の他に、風切り音を抑える「風切り音カット」モードがあります。

タッチ操作のカスタマイズ

タッチ操作のカスタマイズも可能です。

 

試しにRの「1回押す」をタップしてみます。

上図のように設定項目が出現しますので、1回押した時の機能を選択できます。

デフォルトの設定が使いにくい方や、これまで他社製品を使っていて、新しく覚えるのが面倒な方などにおすすめです。

ヘッドセットを探す

「ヘッドセットを探す」では、下記2つの機能が使えます。

  • イヤホンの位置情報
  • イヤホンを鳴らす

位置情報は下図のようにGoogleマップで表示されます。

「イヤホンを探す」はBluetooth接続されていないと機能しません。

 

イヤホンを外してどこに置いたのか忘れてしまったときに、イヤホンを鳴らすとすぐに見つかるので便利です。

個人的にイチオシ機能です。

価格以上のANC性能

ANC(ノイズキャンセリング)性能はかなり強いと感じます。

デフォルトの状態ではそこまで強いとは感じませんでしたが、専用アプリでANCの強さを上げると日常の生活音や風切り音、車のエンジン音などの雑音をかなり抑えてくれます。

人の話し声は若干目立ちますが、ショッピングモールや駅ビルなどの雑踏(喧騒、ガヤガヤ)はかなり抑えてくれます。

6千円台という価格を考慮すると、かなり優秀だと感じます。

風切り音はかなり抑えられる

風切り音カットをONにすると、ANCの効果は弱くなりますが、ワイヤレスイヤホン着用時特有の
「ボバババババババー」、「シュババババー」っという風切り音がかなり抑えられます。

 

筆者はこれまで4つのワイヤレスイヤホンを使用してきましたが、ここまで風切り音を抑えることができるイヤホンは初めてです。

外音取り込み機能は価格相応

外音取り込みの性能は普通です。

音楽の再生を止めれば普通に会話できる程度、外部の音が聞こえやすくなります。

人の話し声を聞こえやすくする機能があります。

 

ちなみに、専用アプリで取り込む音のレベルを6段階調整できますが、レベルを上げるとホワイトノイズが目立つのが気になりました。

低音強めのバランスの取れた音質

イヤホンの音質は、個人的に「低音強めのバランスの取れた音質」だと感じました。

安価なイヤホンにありがちな低音と高音が強調されたドンシャリ系ではないです。

 

低域は10mmダイナミックドライバーユニット搭載ということもあり、深みのある低音を感じられます。音の解像度は高めでボワつくことなくしっかりした音が響きます。

デフォルトでは低音が強めですが、専用アプリのイコライザーで低音のレベルを少し絞ることで、バランスよく馴染むと思います。

中域は比較的中立的で安定感のある響きをしており、抜けも良好です。特にボーカル曲との相性が良いと感じました。

ただ、曲によってはボーカルがやや控えめに感じられることがあるので、その場合、専用アプリで中高音域を調整することで、バランスよく聴こえます。

高域は適度なシャープさがあり、ハイハットやシンバルの音も適切なバランスで聴こえます。

 

全体的に、6千円台とは思えないほど音質は良いと感じました。

マイクの音質は普通

マイクの音質は普通です。

スマホの電話とDiscordの通話機能を使って実際に通話してみましたが、たまに雑音を感じるものの、聴き取りやすい音質なので通常使用に問題無いと思います。

 

また、ENCノイズキャンセリング機能を試すために休日のショッピングモール内から電話をかけてみましたが、周囲のガヤガヤした雑音は気にならないと言われました。

ENCノイズキャンセリングの性能は高いと思います。

 

以上、QCY ArcBudsのレビューでした。続いて、QCY ArcBudsを使って良かった点やメリットを解説していきます。

 

QCY ArcBudsの良かった点・メリット3つ

QCY ArcBudsの良かった点・メリットは下記3つです。

  • サイズの割に電池の持ちがいい
  • 長時間付けていても疲れない
  • 深い没入感で音楽を楽しめる

上記のとおり。

サイズの割に電池の持ちがいい

QCY ArcBudsは1円硬貨と変わらないコンパクトサイズの割に、電池の持ちがいいです。

省電力設計により、イヤホンだけで最大8時間の連続再生が可能です。

 

8時間もぶっ続けでイヤホンを付けることはありませんが、長時間電池が持つのは屋外で使用する際、安心感があります。

長時間付けていても疲れない

イヤホン本体が軽い(片耳4.4g)ので、長時間付けていても疲れないです。

カナル型イヤホン特有の密閉感はありますが、人間工学に基づいた形状なので、長時間付けていても疲れにくいですし、不快感もありません。

カナル型イヤホンが苦手な方でも使いやすいと思います。

深い没入感で音楽を楽しめる

個人的に、ANC(ノイズキャンセリング)は6千円台とは思えないほどの性能だと思います。

通常状態はそこまで強くないですが、専用アプリを使うとANCの強弱を調整できるので、強にするとかなり雑音を抑えてくれます。

実際、公共交通機関(電車・バス)で使ってみましたが、下記のような感じでした。

  • 電車:風切り音やレールの継ぎ目の音はほとんど気にならないレベルまで抑えてくれます(アナウンスはしっかり聞こえるので、乗り過ごしの心配は無用)
  • バス:風切り音や雑音は気にならないレベルまで抑えてくれます。ただし、エンジン音はまあまあ目立ちます(振動もあるので、気になる可能性がある)

ANC性能が高いので、屋内はもちろん、屋外で使用してもANCで雑音が気にならなくなるため、深い没入感で音楽を楽しめます。

 

以上がQCY ArcBudsの良かった点やメリットです。続いて、気になる点やデメリットを解説していきます。

 

QCY ArcBudsの気になる点・デメリット3つ

QCY ArcBudsの良かった点・デメリットは下記3つです。

  • 説明書がわかりにくい
  • 専用アプリのバックグラウンドをONにすると電池の減りが早い
  • 専用アプリの接続が遅い

上記のとおり。

説明書がわかりにくい

QCY ArcBudsの説明書は英語と中国語のみなので、日本語の説明書が用意されてません。

英語や中国語が分かる方なら問題ないと思いますが、そうでなければ正直、分かりにくいと思います。

一応、「ペアリングは簡単で接続も安定」という項目でも解説したとおり、ペアリングは簡単なので説明書不要でペアリングはできますが、
タッチ操作は説明書を見ないと分からないので、日本語版があると助かると感じました。

 

日本語版のマニュアルはAmazonの販売ページでダウンロードできるようなっています。
ショートカットキー(Ctrl + F)で「ユーザーガイド (PDF)」と検索した方が分かりやすですよ。

専用アプリのバックグラウンドをONにすると電池の減りが早い

専用アプリをバックグラウンドをONにして使うと、スマホの電池の減りが早まります。

初めてアプリを立ち上げた際に、バックグラウンドをONにするよう表示されたので、そのままONにしたところ、スマホの電池の減りが早くなりました。

室内ならスマホの電池の減りはそこまで気にならないですが、屋外だとちょっと心配になります。

専用アプリの接続が遅い

専用アプリとイヤホンの接続が遅いのが気になりました。

専用アプリを立ち上げると、下図のように「付近のデバイスを自動検索しています。」と表示されるのですが、だいたい5秒~10秒ほど待たされます。

遅い時は20~30秒ほど待たされる時もあります。

室内で待たされる分にはそこまで気にならないですが、屋外で待たされるとストレスを感じます。

アプリ側の問題なのか、イヤホン側の問題なのか分かりませんが、アップデートなどで改善されることを願っております。

 

以上がQCY ArcBudsの気になる点やデメリットです。

 

まとめ

以上、QCY ArcBudsを実機レビューしました。

価格以上のANC性能と重厚感のある音質に加えて、ゲーミングモード・ENC通話ノイズキャンセリング・軽量性による快適な装着感・防水性能など、6千円台前半のイヤホンとは思えないほどコスパの高さを感じます。

音質も各音域のバランスが良いのでしっかりしています。

 

この価格帯でイヤホンをお探しの方や、安価に購入できるノイズキャンセリング機能付きのイヤホンをお探しの方には、コスパの高さを感じ取ってもらえるとイヤホンだと思います。

 

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