
ブログ記事を頑張って書いているけど、なかなか文章の書き方が覚えられないから上手く書けません。
自分が書いた記事を読み返してみると文章が読みにくい気がします。
文章を書くのが苦手な人でも、読みやすい記事を書く方法があれば知りたいです。
この記事では、こういった疑問にお答えします。
- ブログで読みやすい記事を書く近道は見た目がポイント
- ブログで読みやすい記事を書く方法8つ
- ブログで読みやすい記事を書くために見た目をよくするメリット3つ
なお、本記事の筆者はブログ歴が17年以上あり、15年近くブログ収益でご飯を食べています。
主な収益源はブログ集客とアフィリエイトの2つで、いずれも検索ユーザーに記事を読んでもらうことで収益を発生させるため、読みやすい記事を書く重要性は身を持って知っていると自負しています。
こういった経験や実績を元に、「ブログで読みやすい文章が書けない!」とお悩みの方向けに、読みやすい文章を書く方法や、読みやすい文章を書くことのメリットを解説していきます。
この記事を書いている筆者も、ブログを始めたばかりの頃は、「どうやったら読みやすい記事が書けるようになるのか?」といつも悩んでいました。
でも、本記事で紹介している方法をブログに取り入れてみたら、文章力は上達していないのに、記事の読みやすさは各段にアップしました。
難しいことを覚えたり、ライティングスキルを必要としませんので「読みやすい記事を書けるようになりたい」とお考えの方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
ブログで読みやすい記事を書く近道は見た目がポイント


ブログで読みやすい記事を書くには、読みやすい文章の型を覚えることが大前提ではあるのですが、それよりも手っ取り早く簡単にできる方法があります。
それは、記事の見た目を良くすることです。
記事の見た目とは、文章に装飾を入れたり、カラフルな枠を使って強調したり、吹き出しを入れるなどして、真っ黒いテキストだけでなく、カラーでメリハリ付けるイメージです。
たったこれだけのことで、ブログの記事は各段に読みやすくなります。
初心者の方は特に見た目を重視しましょう
ブログを始めたばかりの初心者の方は、見た目を重視しましょう。
理由は簡単で、文章を書くのが得意な方でもない限り、文章構成を意識してライティングするのは初心者の方には難しいからです。
きちんとした文章構成を考えつつ文章を書くのは、文章力を鍛える必要がありますので、初心者の方がすぐに実践するのは現実的ではありません。
でも、文章の見た目を良くするのは文章力を鍛える必要はありませんので、初心者の方でも簡単にできます。
もちろん、文章の型を覚えたり、文章構成を考えつつ記事を書くの大事な事ではあるのですが、簡単なことではありませんので、最初のうちは記事の見た目を良くすることに注力して記事を書くようにしましょう。
ブログで読みやすい記事を書く方法8つ


ブログで読みやすい記事を書く方法は下記8つあります。
- 適度に見出しを入れる
- 文章は適度に改行する
- 段落と段落の間を1行開ける
- H2タグの後ろに画像を入れる
- リストや箇条書きを使う
- 太字やマーカーで強調する
- 重要なポイントはBOXを使う
- スマホでの表示を確認しながら記事を書く
上記のとおり。
適度に見出しを入れる
ブログの記事に見出しを入れるだけで、記事の読みやすさは各段に上がりますので、記事を書く時は必ず見出しを入れるようにしましょう。
詳しくは別記事の「見出しタグを使う意味や使い方・ルールを解説【階層構造を整えよう】」をどうぞ。
この記事も、見出しを使って記事を書いています。
記事に見出しがあると、ユーザーが記事を読みやすくなるのはもちろん、検索エンジンに記事の内容を伝えやすくする効果もありますので、見出しは必ず入れるようにしましょう。
文章は適度に改行する
改行の少ない文章は見た目に読みにくく、ユーザーに敬遠されがちです。
改行が少ない文章
ブログで読みやすい記事を書くには、読みやすい文章の型を覚えることが大前提ではあるのですが、それよりも手っ取り早く簡単にできる方法があります。それは、記事の見た目を良くすることです。記事の見た目とは、文章に装飾を入れたり、カラフルな枠を使って強調したり、吹き出しを入れるなどして、真っ黒いテキストだけでなく、カラーでメリハリ付けるイメージです。たったこれだけのことで、ブログの記事は各段に読みやすくなります。
改行が多い文章
ブログで読みやすい記事を書くには、読みやすい文章の型を覚えることが大前提ではあるのですが、それよりも手っ取り早く簡単にできる方法があります。
それは、記事の見た目を良くすることです。
記事の見た目とは、文章に装飾を入れたり、カラフルな枠を使って強調したり、吹き出しを入れるなどして、真っ黒いテキストだけでなく、カラーでメリハリ付けるイメージです。
たったこれだけのことで、ブログの記事は各段に読みやすくなります。
上記のとおり、適度に改行した方が読みやすいですよね。
改行が少ないとテキストがかたまりとなってしまい、読みにくくなりますので、適度に改行を入れるようにしましょう。
段落と段落の間を1行開ける
段落と段落の間は、なるべく1行開けるようにしましょう。
全ての段落に1行開ける必要はありませんが、段落と段落の間を1行開けるだけで、パッと見た感じ、読みやすさはアップします。
このような感じで段落と段落の間に1行開けるだけで、読みやすさはアップします。
H2タグの後ろに画像を入れる
H2タグとは、文章内の大きな見出しの部分です。
この記事では、以下の部分がH2タグの見出しとなります。
上記の見出しをクリックして頂ければ分かると思いますが、見出しの後ろには必ず画像を挿入しています。
ちなみに、見出しの後ろに画像を入れる効果は下記のとおりです。
- 記事のレイアウトに変化をつける
- 見出し毎にメリハリをつける
- いったん休ませる効果がある
上記のとおりで、記事に変化をつけることで、ユーザーが記事を読むストレスを和らげる効果があります。
リストや箇条書きを使う
要点やポイントを伝える時は、文章ではなくリストや箇条書きを使うようにしましょう。
具体的には次のとおりです。
箇条書きを使った文章
- 箇条書きを使うと見た目がスッキリする
- ポイントが強調される
- 情報が整理されて分かりやすい
箇条書きを使わない文章
箇条書きを使うと見た目がスッキリしますし、ポイントが強調され、情報が整理されて分かりやすいです。
上記のとおり、箇条書きを使った方が読みやすいですよね。
箇条書きやリストを使うと見た目がスッキリする事はもちろん、分りやすいので、積極的に使うようにしましょう。
太字やマーカーで強調する
記事の中で大事なポイントや、強調したい部分は太字やマーカーを使って文章を強調しましょう。
強調を使うだけで読みやすさはアップします。
重要なポイントはBOXを使う
文章中、特に強調したいポイントがある時は、BOXを使って強調しましょう。
BOXを使うと、下記のとおり文章にメリハリがつき、BOX内の文章が引き立ちます。
- 重要なポイントはBOXを使って強調する
ただし、あまり使い過ぎると、重要なポイントがぼやけてしまいますので、使いすぎにはご注意下さい。
スマホでの表示を確認しながら記事を書く
スマホでの表示を確認しながら、記事を書きましょう。
今や、検索ユーザーはパソコンよりもスマホが多いです。
詳しくは別記事の「スマホで読みやすいブログの書き方とスマホファーストな必要性を解説」をどうぞ。
スマホでページを開いて、パッと見で「読みにくそう」と感じられてしまえば、ユーザーはすぐに離脱します。
テキストがかたまり過ぎていないか、段落と段落の行間が開いていて読みやすいか等、スマホの表示を確認しながら記事を書きましょう。
ブログで読みやすい記事を書くために見た目を良くするメリット3つ


ブログで読みやすい記事を書くために見た目を良くするメリットは下記3つです。
- 見た目が良いと読まれる確率が上がる
- 文章を読むのが苦手な人に情報を伝えやすい
- 文章の書き方を覚えるより楽
上記のとおり。
見た目が良いと読まれる確率が上がる
記事の見た目が良いと、ブログが読まれる確率が上がります。
しかし、見た目が良ければ、「この記事は読みやすそう」と判断されやすく、読まれる確率が上がります。
- 見た目が良い → 読まれる確率が上がる
- 見た目が悪い → 読まれる確率が下がる
文章を書くのが苦手な人でも、見た目を良くするだけでユーザーに「読みやすそうな記事」と思って貰いやすくなりますので、記事の見た目をよくすることは重要です。
文章を読むのが苦手な人に情報を伝えやすい
検索ユーザーの多くが、文章を読むのが好きな訳ではありません。
このような方は、記事の見た目が悪いと「このブログは読みにくい(読んでも内容が分かりにくい)」と判断しますので、すぐに離脱します。
記事が読まれなければ、情報を伝えることはできません。
しかし、記事の見た目が良くすれば、文章を読むのが苦手な方に対しても、重要なポイントを目立つようにするだけで、情報を伝えやすくなるというメリットがあります。
文章の書き方を覚えるより楽
文章の書き方を覚えるのは、文章力を鍛える必要がありますので、多くの時間を必要とします。
でも、文章の見た目を良くする方法は、特別なスキルを必要としませんので、練習する必要はなく、すぐに実践できるので簡単で「楽」です。
まとめ
以上、ブログで読みやすい記事を書く方法を解説しました。
文章が上手くなくても記事の見た目を改善するだけで読みやすい記事を書けるようになります。文章を書くのが苦手な方はまずは見た目を良くすることに注力しましょう。