
Webライター案件の探し方や仕事の取り方を知りたいです。
経験者の人はどこから仕事を取ってくるのですか?
初心者向け案件の探し方から高単価案の探し方や仕事の取り方を詳しく知りたいです。
この記事では、こういった疑問にお答えします。
- Webライターの仕事の探し方5つ
- Webライターの仕事を直接貰う方法
なお、この記事を書いている筆者は、専業のWebライターではありませんが、Webライターとしていくつかの記事を執筆した経験があり、今でも企業から直接ライティング依頼を頂くことがあります。
Webライティングだけでなく、専門誌の執筆経験もあります。
また、ライター経験の他に、8年ぐらい前まで、筆者がライターに記事を発注していたこともあり、編集者としての経験もありますので、Webライター関係のことは全くの素人ではないと自負しています。
こういった経験をもとに、この記事では、Webライター初心者向けに、仕事の探し方を解説していきます。
Webライターの仕事の探し方5つ


Webライターの仕事の探し方は下記5つあります。
- クラウドソーシングサイトで探す
- ライター募集サイトに登録する
- 検索で探す【Webメディアに直接連絡する】
- SNSで探す
- 求人情報サイトで探す【教えて貰いながら仕事したい方向け】
上記のとおり。
クラウドソーシングサイトで探す
1つ目は、クラウドソーシングサイトで仕事を探す方法です。
クラウドソーシングサイトで募集している案件の多くは単価が低いですが、未経験者や初心者向けの案件が多いため、経験を積むのに最適です。
案件数も多く、仕事が途切れませんので、ここでいくつかの案件を請けてライター経験を積み、徐々に単価アップを狙うといいですよ。
ちなみに、ライター案件があるクラウドソーシングサイトは次のとおりです。
登録すると案件詳細が見れますので、まずは登録して、書けそうなジャンルの案件を見つけたら応募してみましょう。
経験を積んだら違う方法で探そう
クラウドソーシングサイトだけで仕事を探していると、いつまで経っても単価は上がりません。
ある程度ライター経験を積んだらクラウドソーシングサイトの仕事を減らし、同時に違う方法で仕事を探すといいですよ。
ライター募集サイトに登録する
2つ目は、ライター募集サイトで仕事を探す方法です。
クラウドソーシングサイトと違い、ライター案件に特化しており、簡単なテキスト作成やアンケート回答から、高単価の案件まで幅広く案件があります。
未経験でもできる案件がありますので、クラウドソーシングサイトと併せて、ライター募集サイトにも登録しておきましょう。
ちなみに、代表的なライター募集サイトは次のとおりです。
募集している案件はライター募集サイトによって異なりますので、いくつかのサイトに登録してみて、自分でもできそうな案件があれば応募してみるといいですよ。
検索で探す【Webメディアに直接連絡する】
3つ目は、検索でWebメディアのライター案件を探し、直接、Webメディアに連絡する方法です。
検索で以下のキーワードで検索すると、Webメディアのライター募集ページが表示されます。
- 「Webライター 募集」
- 「Webメディア ライター 募集」
募集ページには募集要項や申し込み先、連絡先が記載されていますので、直接連絡してみましょう。
初心者OKのメディアが結構あります
Webメディアのライター募集は、「経験者やライティングスキルが高くないとダメなのでは?」と思うかもしれませんが、一概にそのようなことはありません。
初心者OKのWebメディアは結構あります。
このようなメディアは、ライティングスキルよりも応募者の特定の職種や業務経験による、「経験者にしか分からない文章を」求めているため、ライティングスキルを重視していないメディアもあります。
SNSで探す
4つ目は、TwitterなどのSNSでWebライターの仕事を探す方法です。
Twitter上にはWebライターを探している発注者がいます。
試しに、「#ライター募集」で検索すれば分かると思いますが、下記投稿がタイムラインに表示されます。
- ライター募集・継続依頼あり
- BtoB商材のライティング経験がある方大歓迎!
- 〇〇ジャンルの記事作成できるライター様を募集しております
Webメディア編集者やディレクター、個人のアフィリエイターの方がライター募集のツイートをしている事がよくあります。
自分にできそうな案件を見つけたら、ツイートにリプライをしたり、DMを送って応募しましょう。
求人情報サイトで探す【教えて貰いながら仕事したい方向け】
5つ目は、求人情報サイトで仕事を探す方法です。
求人情報サイトは正社員、契約社員、派遣、アルバイトまで幅広く募集案件があります。
求人なので、在宅ではなく、出社して仕事する事が前提となりますが、リモート対応の会社もありますので、給与形式でWebライターの仕事をしたいという方は、求人情報サイトで仕事を探しましょう。
ちなみに、Webライターとして働く場合のメリットは次のとおりです。
- 指導を受けながら仕事ができる
- マニュアルやサポート体制が整っている
- 毎月給与が貰える(報酬が記事単位ではない)
未経験者や初心者でも取り組みやすい環境なので、スキルアップしやすいです。
ただし、Webライターとして働く場合は下記のようなデメリットもあるので、ご注意ください。
- 仕事の時間と場所が制限される(一応、リモート案件もあります)
- すぐにスタートできない(履歴書の準備や面接が必要)
- 年齢制限を設けている場合がある
- 募集してない地域がある
Webライターの求人を掲載している求人情報サイトは次のとおりです。
求人情報サイトを見れば分かると思いますが、Webライターの求人件数はかなり多いです。
学生の方であればWebライターの「有給インターン」という選択肢もあります。教えてもらいながら仕事ができるので、スキルを磨きつつ、給料も貰えるのでメリットが大きいと思います。
なお、Webライターのインターンについて興味がある方は、有給インターンに特化した求人募集サイト、ココシロインターンの「大学生からでも始められるライターのおすすめ長期インターン5選!現役インターン生が紹介!」という記事をぜひチェックしてみてください。
Webライターの仕事を直接貰う方法


最後に、Webライターの仕事を探すのではなく、発注者から直接貰う方法を紹介します。
- SNSやブログに窓口を設置する
上記のとおり。
SNSやブログに窓口を設置する
SNSやブログに窓口を設置しておくと、Webライターを探している発注者からライターの仕事を直接貰えることがあります。
SNSだけだと難しいですが、ブログがあると記事がポートフォリオになりますので、仕事を獲得しやすいです。
報酬単価も高く、クライアントから直接仕事を請けるため、手数料やシステム利用料などの中抜きが一切ないところが大きなメリットです。
ただし、クライアントから直接仕事を請けるには、ライティングスキルはもちろん、特定ジャンルに関する知識・実績などが求められますので、正直、ハードルは高いです。
特定ジャンルに関する知識や実績が豊富な方であれば、窓口を設置しておくだけで連絡を貰えたりしますが、そうでなければ連絡を貰えることはありません。
特定ジャンルに関する知識や実績が全くない方は、クラウドソーシングサイトやライター募集サイトに登録して案件をこなし、ライターとしての経験を積みつつ、同時並行でブログ記事を投稿すると連絡を貰える可能性が上がりますよ。
まとめ
以上、Webライターの仕事の探し方を解説しました。
Webライター初心者の方は、まずはクラウドソーシングサイトの仕事をこなし、実績と経験を積むことから始めましょう。