
- アフィリエイト初心者だけど、記事を書くのが面倒だから外注に書いてもらおうかな?
- クラウドソーシングサービスを使えばすぐに外注を雇えるみたいだし、試しに何記事か発注してみようかな。
- 文章を書き慣れていない自分が書くより、書き慣れている人に書いて貰った方が良さそうだから、自分は記事を書かないで外注にお任せしたいよ。
この記事では、こういった疑問にお答えします。
好きなところから読めます
アフィリエイト初心者は記事作成を外注せず、まずは自分で書きましょう【結論】
記事作成に慣れないうちは1記事書くだけでも結構な時間がかかり、しかも疲れる作業なので「なるべくなら自分以外の誰かに記事を書いて貰いたい!」と考えるのは分かります。
筆者も「自分で記事を書くのが面倒だから、外注しよう」と考えた事がありますし、実際にクラウドソーシングを利用して、何回か記事作成を外注をしたことがあります。
でも、結論から言うと、初心者が記事作成を外注する事はおすすめできません。
面倒でも、自分で記事を書かれる事をおすすめします。
アフィリエイトが自分で記事を書いた方が良い理由は2つ
自分で記事を書いた方が良い理由は2つあります。
- どんな記事を書けば良いのか分かっていないから
- 自分の経験・知識を書けるのは自分だけ
上記のとおりです。
どんな記事を書けば良いのか分かっていないから
記事作成に慣れていないのに記事作成を外注しようとしても、上手くいく可能性はすごく低いです。
なぜなら、アフィリエイトを始めたばかりの初心者は以下3つの事を分かっていないからです。
- どのような文章を書けば読まれるようになるのか?
- どのような文章を書けば商品・サービスが売れやすくなるのか?
- SEO(内部対策)が分かっていない
読まれやすい文章の書き方や、売れやすい文章の書き方が分かっていない段階で記事作成を外注しても、時間と費用が無駄になる可能性が高いです。
実際、筆者も書き慣れていない段階で記事作成を外注をしていたことがありましたが、自分自身がよく理解していなかったこともあり、満足のいく記事(公開できる記事)を書いて貰う事ほとんどできませんでした。
もちろん、今の時点であれば、具体的に細かく依頼・指示する事ができますが、始めたての頃は文章の書き方自体が微妙だったこともあり、微妙な人が指示したところで書きあがる記事も微妙なものになるのは当然の結果でした。
自分の経験・知識を書けるのは自分だけ
これはアフィリエイトに限ったことではありませんが、自分自身の経験や知識を元に記事を書くのは、自分自身でしかできないことです。
商品やサービスの体験記事などは第三者に書いてもらう事はできますが、誰かに書いて貰えばどこにでもある記事になってしまい、オリジナリティが無くなっていしまいます。
この、「オリジナリティ」はGoogle検索で上位表示するために重要で、オリジナリティの無い記事は上位表示し難いという難点があります。
自分自身の経験や知識を元に記事を書けばオリジナリティの高い記事を書きやすいと思いますが、外注が記事を書くとオリジナリティは薄くなってしまいがちです(自分が書いたように編集するという方法もあります)。
この点からも、まずは自分で記事を書いた方が良いです。
記事作成を外注するなら経験値を積んでからがおすすめ
記事作成を外注するなら、書き慣れていない段階でいきなり外注しようとせず、以下の流れで経験値を積んでから記事外注を利用される事をおすすめします。
- まずは自分で書いて少しでも良いから結果を出す
- 結果が出ていなければ記事の書き方を学ぶべき
- 結局、まずは記事を書いて自分自身で学ぶしかない
順を追って解説します。
まずは自分で書いて少しでも良いから結果を出す
読まれる文章の書き方や、商品・サービスが売れやすくなる書き方が分かっていないのに、外注さんに「こういう記事を書いて欲しい」と指示を出しても、その記事を公開したところで結果を出すのはめちゃくちゃ難しいです。
恐らく、そのような記事を量産しても結果は出ないと思います。
まずは自分で記事を書いてみて、1件でも良いので結果を出してから外注しても遅くはありません。
結果を出していない人が外注しても結果は出ない
結果を出していない人が記事作成を外注し、外注に書いて貰った記事を公開しても、結果はゼロになる可能性が高いです。
しかし、1件でも結果が出た人が外注するとなると、状況は若干異なります。
もちろん、まぐれ当たりという可能性もありますが、1件でもあるという事は、サイト自体にアクセスがあり、多少なりとも記事を読まれた上でリンクをクリックされた訳ですから、こうした経験を持つ人が外注すれば、結果がゼロの人よりかは結果が出る確率は高いと言えます。
結果が出ていなければ記事の書き方を学ぶべき
自分で記事を書いて1件も結果が出ていないという事であれば、いきなり記事作成を外注しようとせず、まずは記事の書き方を学びましょう。
記事の書き方を少しでも学んでいれば、記事作成を外注する際、読まれやすい・売れやすい記事構成を押えた上で「こういう記事を書いて欲しい」と具体的に指示できるようになります。
ある程度学んでいる人が記事作成を外注すれば、結果を出せる可能性は上がります。
でも、学んでいない方が記事作成を外注しても、書き方のポイントがよく分かっていないので難しいと思います(筆者がそうだったのでよく分かります)。
結局、自分で記事を書いて学ぶのが近道
自分で記事を書けばアフィリエイトで必要な文章の書き方を学ぶことができます。
- アクセスアップのコツを掴める(記事タイトル・見出しの付け方など)
- 読まれやすい文章の書き方(コピーライティング)
- 売れやすい文章の書き方(セールスライティング)
でも、学んでいない状態で外注さんに任せてしまうと、いつまで経っても上達しません。
最初のうちは「1記事書くだけでも時間がかかるし、結果が出なく辛い」と思うかもしれませんが、記事を書いていれば上達しますし、試行錯誤しながら続けていれば結果は出ますので、まずは自分で記事を書いて、書き方を学びましょう。
アクセスアップの記事の書き方は、以下の記事で紹介していますので参考にして下さい。
ちなみに、読まれやすい・売れやすい文章の書き方は、「【2021年版】アフィリエイト初心者におすすめな本8冊【厳選】」という記事で紹介している本を読めば体系的に学ぶことができますので、是非どうぞ。
まとめ《記事作成を外注するなら書き方を学んでから》
以上、アフィリエイト初心者が記事外注するのはおすすめしない理由を解説しました。
外注を使うことで面倒な記事作成から解放され、短期間で記事を量産できるからアクセスアップしやすいからといって、記事作成をいきなり外注しようとするアフィリエイト初心者の方がいますが、記事の書き方がわかっていないのに外注しても費用と時間の無駄です。
記事作成を外注するなら、まずは自分自身で読まれる・売れやすい文章の書き方を学んでから外注を検討するようにしましょう。