AmazonのFireタブレット、「Fire HD 10」に接続可能なワイヤレスキーボードの情報をお探しの方向け。
Fire HD 10は画面が大きいので、仮想キーボードも大きく、文章が書きやすいですが、やはり、物理キーボードと比較してしまうと、物理キーボードの方が文章が書きやすいです。
Fire HD 10に接続可能なワイヤスキーボードの情報を探すと、様々なキーボードの情報が出てきますが、なるべくならFire HD 10と同じような大きさのキーボードが欲しいところです。
そこで、Fire HD 10で文章を書くために、ロジクールのワイヤレスキーボード、「Logicool K380」を実際に購入して試してみました。
結論から言うと、物理キーボードを使った方が文章は書きやすく、しかもサイズ感がピッタリなので悪くないです。
目次
Fire HD 10にLogicool K380を使うおすすめポイントは3つ
Fire HD 10にワイヤレスキーボード「Logicool K380」を使うおすすめポイントは3つあります。
- 物理キーボードだから文章が書きやすい
- サイズ感がちょうど良い
- ペアリング(接続)が簡単
上記のとおりです。
物理キーボードだから文章が書きやすい
これは、Logicool K380に限った話ではありませんが、やはり、物理キーボードを使った方が文章は書きやすいです。
ちなみに、Google Keepを使って文章を書いてみましたが、仮想キーボードよりも断然書きやすいと思います。
ちなみに、Google Keepの使い方や使い勝手は「【多機能メモアプリ】Google Keepでできることやできないことを解説」をどうぞ。
サイズ感がちょうど良い
Fire HD 10とLogicool K380はサイズ感が丁度良いです。
タブレットの前にキーボードを置くと分かりやすいですが、丁度良いサイズです。
Fire HD 10とLogicool K380を並べてみましたが、だいたい似たようなサイズ感です。
ペアリング(接続)が簡単
Fire HD 10とLogicool K380のペアリング(接続)も簡単で、5つの手順でペアリングできます。
- 手順①:キーボードの電源を入れる
- 手順②:Fire HD 10のBluetoothをONにする
- 手順③:キーボードのEasy-Switchボタンをどれか押す
- 手順④:Fire HD 10で「新しいデバイスとペアリング」を押す
- 手順⑤:Bluetoothペア設定コードを入力
上記のとおりです。
手順①:キーボードの電源を入れる
まずはキーボードの電源を入れます。
手順②:Fire HD 10のBluetoothをONにする
Fire HD 10のBluetoothをONにします。
Fire HD 10の「設定」アイコンをタップすると下図設定画面が開きますので、「接続デバイス」を選択します。
接続デバイスのBluetoothの右側をタップししてONにします。
オレンジ色に変化したらOKです。
手順③:キーボードのEasy-Switchボタンを長押しする
キーボードのEasy-Switchボタンをどれでも良いので長押しします。
3秒以上長押しするとボタン上部が点灯しますので、チカチカ点灯したらOKです。
手順④:Fire HD 10で「新しいデバイスとペアリング」を押す
Fire HD 10に戻り、接続デバイスという設定画面にある「新しいデバイスとペアリング」をタップします。
Fire HD 10がLogicool K380の電波を探します。
手順⑤:Bluetoothペア設定コードを入力
Logicool K380の電波を探し出すと、6桁の設定コードをキーボードで入力するよう求められますので、キーボードで6桁の数字を入力します。
6桁の数字を入力すると、キーボードとの接続ができました。
以上でFire HD 10とLogicool K380の接続は完了です。
Fire HD 10にLogicool K380を使う懸念点1つ
Fire HD 10にワイヤレスキーボード「Logicool K380」を使うのは全体的に問題無いと思いますが、懸念点が1つだけあります。
- 半角全角の切り替えキーで日本語・英語の変換ができない
上記のとおりです。
半角全角の切り替えキーで日本語・英語の変換ができない
これは、Fire HD 10側の問題ではなく、Logicool K380キーボードの仕様でこのようになっているのですが、キーボード左上にある「半角/全角漢字」を押しても、日本語・英語の切り替えができません。
普通のパソコンを使っている感覚でボタンを押しても、日本語と英語が切り替わらないので、慣れないうちは使いにくく感じると思います。
日本語・英語を切り替える方法
Logicool K380キーボードで日本語と英語を切り替える方法は下記のとおりです。
- 日本語と英語の切り替え → shift + スペース
- 英語の大文字・小文字の切り替え → caps lock
パソコン慣れしている方は、いつもの癖で左上にあるボタンを押してしまうかもしれませんが、押しても変換されませんので、これが唯一の懸念点だと思います。
まとめ
以上、AmazonのFireタブレット、「Fire HD 10」にワイヤレスキーボード「Logicool K380」を実際に使ってみた時のレビューでした。
半角・全角が切り替えにくいという問題はありますが、サイズ感はちょうどよく、物理キーボードなので文章も書きやすいです。
「Fire HD 10」で接続可能なワイヤレスキーボードをお探しの方は、「Logicool K380」を使ってみて下さい。