
- Webサイトやブログにおしゃれなロゴを表示したいけど、外注業者に依頼すると結構な費用がかかるから、無料から使えるツールでロゴを自作したい。
- デザイン初心者でも簡単操作でロゴが作れるツールがあれば知りたいよ。
この記事では、こういった疑問にお答えします。
目次
無料から使えるロゴ作成ツールおすすめ5選
それでは、無料から使えるロゴ作成ツールのおすすめを5つ紹介します。
- DesignEvo
- Logo Maker
- ロゴメーカー(STORES.JP)
- Canva Logo Maker
- RenderForest
上記のとおりです。
DesignEvo
DesignEvoは、会員登録不要で無料から使える海外製のロゴ作成ツールです。10,000種類以上あるテンプレートの中からロゴを選べます。
公式サイト:DesignEvo
カテゴリーを選ぶと沢山のデザインが表示されますので、デザインを選び、テキストやデザインを編集するだけでおしゃれなロゴを作れます。
日本語に対応しており、直感的な操作でロゴを編集できます。
ちなみに、無料で利用できるのは低解像度の画像と、300pxまでの高解像度の画像となっており、300px以上の高解像度の画像と、透明PNGの画像をダウンロードする場合は有料となっています。
当ブログのファビコン(ブラウザに表示される小さなアイコン)はここの画像を使ってます。
- 会員登録:不要
- 300px以上の高解像度のロゴをダウンロードする場合は有料
- 日本語対応
公式サイト:DesignEvo
Logo Maker
Logo Makerは、無料から使える海外製のロゴ作成ツールです。業種カテゴリーを選択してブランド名を入力し、いくつかの項目を選択するだけでビジネス向けのロゴが作れます
公式サイト:Logo Maker
ロゴは作れますが、ロゴ画像をダウンロードするには購入の必要があります。
また、日本語に対応していないため、メニューは全て英語表記です(文字入れは日本語が使えます)。あまり使い勝手は良くないです。
- 会員登録:作成したロゴを保存する際に必要
- 作成したロゴをダウンロードする場合は有料
- 英語のみ
公式サイト:Logo Maker
ロゴメーカー(STORES.JP)
ロゴメーカーは、ネットショップで有名なSTORESがサービス提供している、会員登録不要・完全無料で使えるロゴ作成ツールです。
公式サイト:ロゴメーカー
ショップ名を入れて、ロゴ画像を選択するだけで簡単にロゴが作れます。
ロゴ編集画面の横でサイトに入れた場合や名刺、紙袋、カップに入れた場合のイメージがプレビューで表示されるため、出来上がりのイメージがしやすくなっています。
ちなみに、ロゴメーカーで作れるロゴはかなりシンプルで、素材も少ないため、凝ったデザインのロゴは作れません(シンプルなロゴを作りたい方には向いていると思います)。
- 会員登録:不要
- 完全無料で480pxの大きさのロゴが作れる(透過PNGの利用可)
- 日本語対応
公式サイト:ロゴメーカー
Canva Logo Maker
Canva Logo Makerは、デザインツールで有名なキャンバが提供しているロゴ作成ツールです。会員登録不要でおしゃれなロゴが作れます。
公式サイト:Canva Logo Maker
使い方は簡単で、ロゴを選んでテキストを変更するだけです。ロゴ作成はもちろん、アイキャッチ画像やチラシ、SNSの画像など、様々なデザインが作れます。
会員登録不要で利用できますが、登録しないとロゴの保存ができませんので、無料ですし、ロゴ作成以外の機能が充実していますので、利用登録しておくと良いです。
- 会員登録:不要(会員登録するとロゴを保存できます)
- 完全無料で480pxの大きさのロゴが作れる(透過PNGの利用可)
- 日本語対応
公式サイト:Canva Logo Maker
RenderForest
RenderForestは、無料から使える海外製のデザインツールです。会社名やブランド名を入れるだけで、簡単にロゴを作れます。
公式サイト:Online Logo Maker for RenderForest
使い方は簡単で、会社名やブランド名を入力し、ロゴスタイル・ロゴのアイコンスタイルを変更するだけです(テキストの編集ももちろんできます)。
モックアップモードでの編集も可能ですので、スマホやパソコン、名刺・資料に印刷したときのロゴをイメージしやすいです。
利用には会員登録が必要で、無料プランは商用利用不可となっています。
- 会員登録:必要
- 商用利用の場合は有料
- ロゴツールのインターフェイスは英語(ロゴツール以外は日本語対応)
公式サイト:Online Logo Maker for RenderForest
ロゴ作成ツールでロゴを作る時のポイント2つ
ロゴ作成ツールでロゴを作る時のポイントは下記2つです。
- 推奨サイズの範囲内で作る
- 背景は透過処理が無難
上記のとおりです。
推奨サイズの範囲内で作る
サイトやブログに表示するロゴ画像は推奨サイズがあります(比率含む)。
推奨サイズと異なるロゴ画像を作ると、サイトやブログに表示した時に正しく表示されません。
せっかく作っても表示されない部分があったり、歪んで表示されたら、サイトやブログ全体がダサく見えますので、事前に推奨サイズを確認してから作るようにしましょう。
背景は透過処理が無難
背景色を入れた状態でロゴを作ると、サイトやブログに表示した時にデザインがマッチしない場合があります。
ですので、ロゴの背景は透過処理で作っておいた方が無難です。
オリジナリティの高いロゴを低コストで作る方法
最後に、無料ではありませんが、オリジナリティの高いロゴを低コストで作る方法を紹介します。
- クラウドソーシングにロゴ作成を依頼する
上記のとおりです。
クラウドソーシングにロゴ作成を依頼する
Web制作会社や広告代理店等にロゴ作成を依頼するとコストが高くつきますが、クラウドソーシングサイトで発注すればローコストで発注できます。
ちなみに、クラウドソーシングサイトは色々ありますが、おすすめは下記3つです。
- ココナラ
- ランサーズ
- クラウドワークス
上記のとおりです。
ココナラ
ココナラは、個人のスキルを売り買いできるスキルマーケットです。ロゴ画像を作成できる個人のデザイナーがたくさん登録しています。
公式サイト:ココナラ
ロゴ作成に限らず、画像加工、バナー作成、案内図の作成など、500円から依頼できるのでかなり重宝します。
ランサーズ
予算に余裕のある方は、ランサーズがおすすめです。
公式サイト:ランサーズ
ロゴ作成をコンペ形式で募集すれば、2万円ぐらいの予算でも多くのクリエーターから50~70ほどの提案が集まります。
会社のロゴ作成、お店のロゴ制作など、様々なニーズに対応可能です。
クラウドワークス
クラウドワークスは、シェアNo.1のクラウドソーシングサイトです。
公式サイト:クラウドワークス
クラウドワークスも「ロゴ作成」をコンペ形式で募集できます。
コンペ形式なら、予算2万円ぐらいで多くのクリエーターから50~70程度の提案を受けることができます。
提案されたデザインの中に気に入ったものがあれば、デザインを選んで作成者に報酬を支払うという仕組みです。
会社のロゴ作成、お店のロゴ制作など、様々なニーズに対応可能です。
まとめ
以上、無料から使えるロゴ作成ツールのおすすめを5つ紹介しました。
おわり。