Amazonのkindle端末、「Kindle Paperwhite(広告あり)」の情報をお探しの方向け。
6月21日~22日に開催されたプライムデーで「Kindle Paperwhite(第10世代)」を購入しました。通常、14,000円ぐらいしますが、セールで7,000円で購入できました。
ちなみに、本記事の筆者が購入したKindle Paperwhiteのスペックは下記のとおりです。
- カラー:セージ
- サイズ:8Gバイト
- 接続:Wi-Fiモデル
- モデル:広告あり
- オプション: Kindle Unlimitedなし
実際に購入して使ってみた経験をもとに、Kindle Paperwhiteをレビューします。
なお、結論から言うと、読書好きの方や電子書籍を読まれる方は、1台は持っておくべきだと思います。
好きなところから読めます
Kindle Paperwhite(8GB)広告ありモデルのレビュー
それでは早速、Kindle Paperwhite(8GB)広告ありモデルをレビューしていきます。
- Kindle Paperwhiteの付属品
- 初期設定が簡単(3ステップ)
- 広告ありモデルでも広告は気にならない
- Kindle Unlimitedの無料お試しが3か月付いてる
- 雑誌には向かない
上記のとおりです。
Kindle Paperwhiteの付属品
まずは届いたKindle Paperwhite開封します。
箱の中身は下図のとおり、非常にシンプルです。
付属品の詳細は下記のとおりです。
- USB microBケーブル
- Kindle端末
- 取扱説明書(白い冊子)
- 充電方法の説明書(黒いやつ)
カラーバリエーションは4種類
Kindle Paperwhite(広告あり)のカラーバリエーションは4種類です。
左から順に
- トワイライトブルー
- プラム
- セージ
- ブラック
となっています。
ちなみに、Kindle Paperwhiteのセージの色味は販売ページの画像とは全く違います(販売ページに掲載されている画像は明るすぎです)。
実物は落ち着いた感じの色味となっています。
イメージしやすいよう、Google Pixel5のセージと並べてみました。
上図を見れば分かると思いますが、実物はかなり落ち着いた感じの色味です。
初期設定がシンプル
購入時に「端末をAmazonアカウントにリンクする」を選択すると、Wi-Fiのパスワード入力とAmazonのパスワード入力が省略されるので、初期設定が簡単です。
- ①言語設定:日本語を選択して開始する
- ②Wi-Fiを選択(パスワードの入力は不要で接続できる)
- ③Amazonアカウントに接続
わずか3タップで接続できます。
めちゃくちゃ楽です。
広告ありモデルでも広告は気にならない
筆者は広告ありモデルを購入しました。
広告なしモデルと比較して2,000円ぐらい安くなります。
気になる広告は、こんな感じです。
個人的には全く気にならないレベルです。
ただし、Kindleを使っているうちに、下図のようにおすすめ本が表示されるようになります。
たまたま料理関係のおすすめが表示されましたが、おすすめの内容次第では、人に見られたら恥ずかしいおすすめが表示される可能性があります。
Kindle Unlimitedの無料お試しが3か月間あり
Kindle Paperwhiteに限らず、Kindle端末を購入すると、Kindle Unlimitedの無料お試しが3か月付いてます。
しかも、過去に無料お試しを使った事がある方でも、3か月間無料お試しが利用できます。かなり太っ腹です。
ちなみに、筆者は過去、無料お試しを利用したことがあるため、購入時に「Kindle Unlimitedなし」を選択して購入しました。
Kindleを立ち上げて無料お試しが表示されたので、ダメ元でクリックしてみたら、3か月無料で利用できました。
雑誌には向かない
テキストは綺麗に表示されますが、画像は白黒で表示も荒いので、雑誌を読むのには向いてません。
下図を見れば分かると思いますが、写真やイラストは画質が荒くなり、コントラストも薄くなるので読みにくいです。
普通の本は下図のようにテキストはハッキリ表示されます。
雑誌はスマホアプリやタブレットで読んだ方が良さそうです。
ちなみに、「【Fire HD 10レビュー】プライム会員なら1台は持っておくべき【コスパ高すぎ】」という記事でも解説しているとおり、Fire HD 10は雑誌が綺麗に表示されます。
Kindle Paperwhiteのおすすめポイントは4つ
Kindle Paperwhiteを実際に使ってみて感じた、おすすめポイントは4つあります。
- 軽くて持ち運びが楽
- 読書に集中しやすい
- フロントライト搭載で暗い場所でも読める
- 防水レベルが高い
上記のとおりです。
軽くて持ち運びが楽
Kindle Paperwhiteは軽くて持ち運びが楽です。
本体重量は184gなので、6インチぐらいのスマホと殆ど同じぐらいの重さだと思います。
ちなみに、筆者のスマホはGoogle Pixel5ですが、クリアカバーをつけた状態で170gです。
サイズは大きくはなりますが、重量は殆ど変わらないので、ずっと手にしていてもすぐに疲れるようなことは無いと思います。
読書に集中しやすい
Kindle端末全般に言えることですが、スマホのように本を読んでいる最中に通知が表示されることが一切ないので、読書に集中しやすいです。
また、ホーム画面も本に関する情報しか表示されませんので、本を読んでる最中、誤ってタップしてホームに戻っても、集中力が途切れにくいです。
スマホの場合、メッセージアプリを開いたり、ニュースアプリなどに目移りしやすいです。
フロントライト搭載で暗い場所でも読める
フロントライト搭載で暗い場所でも本が読めます。
また、フロントライト方式なので、ディスプレイの表面を照らして明るくする仕組みなので目に優しく疲れにくいです。
筆者も寝る前に本を読んでますが、スマホやタブレットと比較すると、目が疲れにくいです。
防水レベルが高い
Kindle Paperwhiteの防水レベルは高く、IPX8等級です。
お風呂の中で本を読んでいて、誤って浴槽に落としても大丈夫です。
Kindle Paperwhiteの懸念点は2つ
Kindle Paperwhiteの懸念点は2つあります。
- 表示速度が遅い(反応が鈍い)
- ブラウザは使い物にならない
上記のとおりです。
表示速度が遅い(反応が鈍い)
E-inkスクリーンの特性なので仕方が無いですが、タップしてからの反応が遅いです。スマホに慣れている方からすると、若干ストレスに感じるかもしれません。
メニューをタップした時の反応はそこそこ良いですが、本のページをめくる時の表示速度は反応が鈍いです。
使い慣れれば「Kindle端末はこんなもん」と気にならなくなると思いますが、スマホのスピードに慣れてる方は、戸惑うかもしれません。
ブラウザは使い物にならない
Kindle端末のブラウザは使い物にならないです。
1度体感すれば分かると思いますが、ブラウザを使おうなどと無謀な考えは2度と起きないと思います。
- 表示がとにかく遅い
- まともに表示されない(レイアウトが崩れる)
読書専用端末なので、ブラウザは使うことが無いと思います。
まとめ:Kindle Paperwhiteはこんな人におすすめ
Kindle Paperwhiteは下記の方にはおすすめです。
- 読書に集中したい方
- 移動中の隙間時間に本を読みたいと考えている方
- 寝る前に読書したい方
- 電子書籍を読みたいけど、スマホやタブレットだと目が疲れて
Kindleは読書に特化した端末なので、読書に集中しやすいです。本体重量も軽く、持ち運びも苦になりません。
フロントライト搭載で暗い場所でも読めますし、スマホやタブレットのように目が疲れにくいです。
電子書籍を読まれる方は、1台は持っておくべきだと思います。