移動時間に効率的に読書したい←Kindle端末がおすすめ【快適】

移動時間に効率的に読書したい←kindle端末がおすすめ【快適】ガジェット
  • 通勤電車や出張の移動中の時間を読書で有効活用したい。
  • たくさん読みたいから、紙の本と併せて電子書籍も検討してるけど、読みにくかったら嫌だよ。
  • 移動時間に効率的に読書するのに、おすすめな方法があれば知りたい。

この記事では、こういった疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 移動時間に効率的に読書するならKindle端末がおすすめ
  • 移動時間に効率的に読書したい人にKindle端末がおすすめな理由7つ
  • 移動時間の読書にKindle端末を使う時の懸念点3つ
  • Kindle端末の選び方をニーズ別に解説

 

なお、本記事の筆者は2015年からKindle端末を使ってKindle本を読んでおり、電車やタクシーで移動する際や、出張で遠出する際は、必ずKindle端末を持ち歩いています。

また、「Kindle Paperwhite広告ありモデルのレビュー【読書好きならマスト】」という記事でも解説しているとおり、最近でも新しいKindle端末を購入しています。

 

こういった経験をもとに、移動時間に効率的に読書する方法をお探しの人向けに、Kindle端末をおすすめする理由や、懸念点、端末の選び方を解説します。

移動時間に効率的に読書したいとお考えの人は、是非最後まで読んでみて下さい。

 

前置きはこれぐらいにして、さっそく本題に入りましょう。

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移動時間に効率的に読書するならKindle端末がおすすめ

結論から言うと、移動時間に効率的に読書するなら、紙の本を持ち歩くよりも、Kindle端末を持ち歩いてKindle本を読むのがおすすめです。

 

ちなみに、Kindle本は、スマホやタブレットに専用アプリをインストールすれば専用端末が無くても読めますので「専用端末はいらないのでは?」と思われる人もいるかもしれません。

しかし、移動時間に効率的に読書したいということであれば、スマホやタブレットで読むよりも、Kindle端末で読まれることをおすすめします。

 

移動時間に効率的に読書したい人にKindle端末がおすすめな理由7つ

移動時間に効率的に読書したい人にKindle端末がおすすめな理由は下記7つです。

  • 画面の表示が紙の本に近い質感で目が疲れにくい
  • 読書に集中できる
  • 軽くて片手で持っても疲れない
  • バッテリの持ちが半端ない
  • 途中で読むのを止めても自動で保存される
  • 何十冊も持ち運べる
  • 紙の本より電子書籍の方が安い

上記のとおりです。

画面の表示が紙の本に近い質感で目が疲れにくい

Kindle端末は「E Ink(イーインク)」と呼ばれる特殊なディスプレイ表示技術を採用しており、紙の本を読んでいるか質感でkindle本を読むことができます。

そのため、スマホやタブレットで読むのと比較すると目が疲れにくいため、長時間の読書に適しています。

 

スマホやタブレットの場合、バックライトが明る過ぎるということもあり、長時間読むには適していません。

Kindle端末は一度体験すれば分かると思いますが、長時間読んでも目が疲れにくいです。

読書に集中できる

Kindle端末は読書に特化した端末なので、読書に集中しやすいです。

 

スマホやタブレットの場合、メール・メッセージが届く度に通知が表示されたり、アプリのブッシュ通知が表示されたりしますので、通知が目に入る度に集中力が途切れてしまいます。

 

しかし、Kindle端末は通知が表示されたり、音が鳴ったりしませんので、読書に集中しやすいです。

軽くて片手で持っても疲れない

Kindle端末は紙の本と比較して軽いので、片手で持っても疲れにくいです。

Kindle端末の選び方をニーズ別に解説」という項目でKindle端末を4機種紹介していますが、いずれの機種も重量は200g未満です。

 

また、ページをめくるときは画面の端っこをタップすればページをめくれますので、片手で操作しながら読書できます。

上位機種は、ページ送りのボタンがあります。

 

軽くて片手で操作できますので、片方の手でかばんを持って、もう片方の手でKindle端末を持って読書できます。

バッテリの持ちが半端ない

スマホやタブレットと違い、Kindle端末はバッテリの持ちが半端ないです。

一度充電すれば一週間ぐらい普通に持ちますので、電池の心配をしなくて済みます。

 

スマホやタブレットと別にKindle端末を持ち歩くことで、スマホやタブレットのバッテリを温存できます。

途中で読むのを止めても自動で保存される

途中で読むのを止めても、そのページが自動で保存されますので、次に読むときは途中のページからすぐに読めます。

紙の本と違って、しおりを挟んだり、紐を挟んだりする必要はありません。

 

例えば、電車の乗り換えの時や、目的地についた時、そのままかばんに放り込でしまっても、端末を立ち上げれば続きをすぐに読めます。

何十冊も持ち運べる

紙の本と違い、Kindleなら何十冊でも持ち歩けますので、かさばらないですし、荷物になることもありません。

何冊の持ち歩けますから、効率的に多読できます。

紙の本より電子書籍の方が安い

Amazonで本を購入する際に価格を見比べれば分かると思いますが、紙の本より電子書籍の方が安いです。

 

特にKindle本は、セールなどでさらに安く販売されたりしますので、紙の本と比較するとお得です。

50~70%オフで購入できることがあります。

 

また、Amazonプライムや、Kindle Unlimitedなどのサービスを利用すれば、月額1,000円以内で読み放題なので、多読にはもってこいのサービスです

 

移動時間の読書にKindle端末を使う時の懸念点3つ

おすすめポイントが多いKindle端末ですが、移動時間の読書にKindle端末を使う時の懸念点が3つあります。

  • フルカラーの漫画や雑誌には向いていない
  • 動作が遅い
  • 本を読む以外のことができない

上記のとおりです。

フルカラーの漫画や雑誌には向いていない

Kindle端末の「E Ink(イーインク)」ディスプレイは、活字が紙のような質感で表示されますので、テキストを読むのに適していますが、白黒でしか表示されませんので、カラーの雑誌・漫画を読むのに適していません。

ちなみに、画質も荒いです。

 

小説や文庫本など、テキストベースの本を読むには最適ですが、画像を多用した雑誌や、カラー表示の漫画などはスマホやタブレット端末で読んだ方が画質は断然綺麗です。

動作が遅い

Kindle端末は全般的に動作が遅いです。

動作が遅いというよりは、正しくは表示が遅いという方が正しいかもです。

スマホやタブレットの場合、画面を切り替えた時にパッと切り替わりますが、Kindle端末は切り替わりが少しもたつきがあります。

 

これは、「E Ink(イーインク)」ディスプレイの仕様上の問題なので、Kindle端末のスペックが低いということではありません。

本を読む以外のことができない

Kindle端末はKindle専用リーダーなので、基本的には本を読むこと以外できません。

 

一応、ウィキペディアが表示できたり、Webブラウジングもできますが、それ以外のことはできません。

ブラウザは「体験版」という位置付けなので、最低限のページ閲覧しかできません。JAVAなどのスクリプトは動かないようになっています。

 

そのため、カラーで雑誌を読みたい、動画を視聴したいという、本を読む以外の機能を求めている人には向いていません。

このような人は、Kindle端末ではなく、タブレットを持ち歩いが方が良いです。

 

Kindle端末の選び方をニーズ別に解説

最後に、Kindle端末の選び方をニーズ別に解説します。

Kindle端末は4機種あります。機種ごとに性能や用途が異なりますので、どの端末を選べば良いのか、機種選びに迷っている人は是非参考にして下さい。

  • とにかく安い端末が欲しい:Kindle
  • 読みやすく一番人気の端末が欲しい:Kindle PaperWhite
  • 最高の読書体験をしたい人向け:Kindle Oasis
  • 子供の読書用の端末が欲しい:Kindleキッズモデル
  • 子供用の読みやすい端末が欲しい:Kindle Paperwhiteキッズモデル

上記のとおりです。

とにかく安い端末が欲しい:Kindle

とにかく安い端末が欲しい人は、Kindleがおすすめです。解像度は低いですが、Kindle端末で最も安いです。

筆者が初めて買ったKindle端末はこれでした。初めてということもあり、お試しで購入しました。

ちなみにこの機種、リリースされたばかりということもあり、旧機種よりも2,000円高くなっています。

ただ、旧機種よりも本体がコンパクトで軽くなり、解像度も上がり(300ppi)、メモリも16GBに倍増していることを考えると、値上げも致し方ないと思います。

Kindleの特徴

  • フロントライト搭載:4個のLED
  • 長時間バッテリー
  • 価格:10,980円(税込)~

Kindleのおすすめポイント

  • Kindle端末で一番安い
  • フロントライト搭載で夜間でも読書灯が無くても本が読める

Kindleの懸念点

  • 若干、画面が暗い(フロントライト4個)
  • 防水非対応

読みやすく一番人気の端末が欲しい:Kindle PaperWhite

Kindleより少し高くてもいいから、解像度が高くて画面が大きい端末が欲しいという人は、Kindle PaperWhiteがおすすめです。

2021年11月に新型(第11世代)がリリースされ、第10世代よりも画面が大きくなり、フロントライトのLEDが3倍以上増えました(5個→17個)。

表示速度も20%早くなってます。

Kindle PaperWhiteの特徴

  • 解像度が高い:300ppi
  • フロントライト搭載:17個のLED
  • 長時間バッテリー
  • IPX8等級の防水機能:真水で水深2メートルまで最大60分耐えられる
  • 価格:14,980円(税込)〜

Kindle PaperWhiteのおすすめポイント

  • 高解像度のディスプレー
  • トータルバランスが良く、Kindle端末で最も売れている

Kindle PaperWhiteの懸念点

  • 個人的にはないと思います。

最高の読書体験をしたい人向け:Kindle Oasis

Kindle Oasisの特徴

  • 7インチの大画面
  • フロントライト搭載:25個のLED
  • 色調調節ライト搭載
  • 数週間持つバッテリー
  • Kindle端末で唯一、ページめくりボタンを搭載
  • IPX8等級の防水機能:真水で水深2メートルまで最大60分耐えられる
  • 価格:29,980円(税込)〜

Kindle Oasisのおすすめポイント

  • ディスプレーの明るさ自動調整
  • 動作が早い(高性能)
  • 最高の読書体験ができる

Kindle Oasisの懸念点

  • 価格が高い

子供の読書用の端末が欲しい:Kindleキッズモデル

子供の読書用の端末が欲しい人は、Kindleキッズモデルがおすすめです。

基本性能はKindleと同じですが、キッズカバーが付いて、1年間追加料金なしでキッズコンテンツが読み放題です。

Kindleキッズモデルの特徴

  • メモリ容量が16GBあるので1,000冊以上保存可能
  • フロントライト搭載:4個のLED
  • 解像度の300ppi高解像度ディスプレイ
  • 価格:12,980円(税込)

Kindleキッズモデルのおすすめポイント

  • 2年間の保証付(壊れても無料で取り換えてもらえる)
  • キッズカバー付き
  • 1,000冊以上の子供向けの本が1年間読み放題
  • Amazon Kids+機能からログアウトすると、Kindle通常版として使用可能

Kindleキッズモデルの懸念点

  • 防水非対応

子供用の読みやすい端末が欲しい:Kindle Paperwhiteキッズモデル

画面が大きく、読みやすい子供用の端末が欲しい人は、Kindle Paperwhiteキッズモデルがおすすめです。

Kindleキッズモデルよりも画面が一回り大きく、表示速度も速いです。

Kindle Paperwhiteキッズモデルの特徴

  • 基本スペックはKindle Paperwhiteと同じ
  • 価格:16,980円(税込)
  • IPX8等級の防水機能:真水で水深2メートルまで最大60分耐えられる

Kindle Paperwhiteキッズモデルのおすすめポイント

  • Kindleキッズモデルよりも表示速度が20%速い
  • Kindleキッズもでるよりも画面が一回り大きい
  • 2年間の保証付(壊れても無料で取り換えてもらえる)
  • キッズカバー付き
  • 1,000冊以上の子供向けの本が1年間読み放題
  • Amazon Kids+機能からログアウトすると、Kindle通常版として使用可能

Kindle Paperwhiteキッズモデルの懸念点

  • 価格が高め

 

まとめ

以上、移動時間に効率的に読書したい人向けに、Kindle端末をおすすめする理由や懸念点、端末の選び方を解説しました。

ゆっくり本を読むのであれば紙の本でも良いと思いますが、移動時間に効率的に読書するなら紙の本よりもKindle本がおすすめです。なかでも、専用端末で読まれることをおすすめします。

 

Kindle端末なら、紙のような質感で読めるので長時間読んでも目が疲れにくく、使い勝手が良いので、効率的に読書できます。

一度使えばきっとその良さが分かると思います。

Kindle端末を手に入れて、快適な読書ライフをお過ごし下さい。

 

 

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