メルマガのリストは購入しても大丈夫?【絶対避けるべき】

メルマガ
  • メルマガを始めたけど、読者が全然集まらない!
  • あまりにも集まらないから、リストを購入しようと思っているけど、あれって実際どうなのかな?読者が増えるなら買いたいけど…。
  • 実際に購入したことがある人のリアルな意見を聞きたい。

この記事では、こういった疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • メルマガのリスト購入は読まれないから無駄【実体験】
  • メルマガのリストを購入してはいけない理由2つ
  • メルマガのリストを正しく集める手順

 

なお、本記事の筆者はメルマガ運営歴が12年以上あり、メルマガとブログ収益で生計を立てております。

メルマガの読者リストは過去(2012年~2013年ごろ)、2~3回ほど購入した経験があります。

この当時、「読者リストを手っ取り早く集める近道はないか?」ということばかり考えていたので、リスト購入はもちろん、広告出稿、読者増サービスなど、色々やってました。

 

こういった経験を元に、この記事では、メルマガのリストを購入してみようかどうしようかとお悩みの方向けに、リスト購入を避けるべき理由を解説します。

スポンサーリンク

メルマガのリスト購入は読まれないから無駄【実体験】

結論から言うと、メルマガのリストを購入しても読まれないので無駄です。金の無駄なので止めた方が良いです。

読む気が全く無い人しか存在しない

購入して手に入れたリストは、そもそもメルマガを読みたくて登録したものではありません。最初からメルマガを読む気なんてサラサラない人たちが登録したものです。

 

このようなリストにメルマガを送ったところで、そもそも読んでもらえません。

2通目以降の開封率が異常に低い

購入して手に入れたリストは、2通目以降の開封率が異常に低いです。

1通目はそこそこ開封してもらえますが、2通目以降は殆ど開封されません。

 

最初の1通目は恐らく「なんだこれ?」、「こんなの登録した覚えは無いけど…。」という確認の意味で開いているのだと思いますが、2通目以降は全くと言っていいほど開封されません。

1通目に迷惑メール報告ボタンを押されて、そのままスルーされている可能性が高いです。

得られた反応はクレームだけ

一部、反応を得られることもありますが、その反応は多くはクレームです、実際、筆者がリストを購入した時、クレームがバンバンきました。

 

ちなみに、筆者が利用したのは下記2種類のサービスです。

  • メルマガ読者増サービス(事業者名は忘れました)5,000リスト98,000円みたいなサービス(リスト単価20円)。
  • 読者リスト販売(オプトイン済という触れ込み)1000リスト1万円みたいなやつ(リスト単価10円)

 

読者増サービスを利用した時は、「100人でも200人でもいいから読者になって貰えれば悪くない投資かも…。」という感じで考えてました。

リスト販売を利用した時は、「20~30人ぐらい読者になってくれれば…。」という感じでした。

しかし、実際に利用してみたところ、得られた反応はクレームだけでした。

 

ちなみに、実際に届いたクレームの内容は下記のとおりです。

  • 私があなたのメルマガを購読する許可を出した証明を提示して!
  • どこから私の個人情報を手に入れたかのか分かりませんが、勝手に登録するのは違法です。通報します。
  • 警視庁のサイバー対策課に知り合いがいるから、特電法でとっ捕まえてやるから覚悟しとけよ!

 

無駄な投資に終わるだけならまだしも、誹謗中傷のクレームまで来るのですから、悲しみが止まらなくなります。

 

このように、リストを購入しても読まれないばかりか、クレームがくる可能性がありますので、リスト購入は絶対避けるべきです。

 

以上、筆者の実体験を元に購入しても無駄ということを解説しましたが、他にもきちんとした理由が3つありますので、次のパートで詳しく解説します。

 

メルマガのリストを購入してはいけない理由2つ

ただ「読まれない」というだけでなく、きちんとした理由が2つあります。

  • 法律違反の可能性あり
  • 配信システムに利用停止される可能性あり

上記のとおりです。

法律違反の可能性あり

メルマガ配信者は「【法律違反に注意】メルマガ配信者が守るべき2つの法律と3つの対策」という記事でも解説してるとおり、「個人情報保護法」と「特定電子メール法」、2つの法律を遵守する必要があります。

 

このうち、特に重要なのが特定電子メール法で定められている下記2つです。

  • 原則としてあらかじめ同意した者など以外に広告宣伝メールを送信することを禁止
  • 同意を称する記録の保存について

リストを購入すると上記2つのいずれか、あるいは両方にひっかかる可能性があります。

読者増サービスの場合

読者増サービスを提供している事業者には、必ずと言っていいほど「オプトイン取得済み」という文言が記載されてます。

オプトイン取得済みのアドレスなら、法律違反ではないので安心と思われるかもしれませんが、この手の業者が読者リストを集める際、別の事業者がメールを送信するという記載はされているものの、かなり分かりにくく表示されている場合が殆どです。

 

特定電子メール法では、利用者が認識できるように表示していないと、法律違反になる可能性があります。

第三者を通じた同意の取得に際し、当該第三者とは別の特定の送信者・送信委託者から広告・宣伝メールが送信される旨を表示していないものや、そうした表示があったとしても通常の利用者が認識できるようには表示していないものもあるが、それらについては、法律で定めている送信者又は送信委託者に対する同意の通知には該当しないものである。

出典:特定電子メールの送信等に関するガイドライン – 3)第三者を通じた同意の取得(P5)

 

このようなケースの場合、「原則としてあらかじめ同意した者など以外に広告宣伝メールを送信することを禁止」に該当する可能性があります。

リスト購入の場合

リスト購入を利用した場合。購入するとメールアドレスや名前などが記載されたファイルが送られてきますが、このファイルには何時同意を得たのかは記載されていない場合が殆どです。

この場合、「同意を称する記録の保存について」という部分に該当する可能性があります。

 

ちなみに、筆者が購入した事があるリストは、苗字とメールアドレスだけが羅列してあるだけで、同意を得た記録などは一切ありませんでした。

 

もし万が一、ユーザーから「いつ登録したのか証拠を出して欲しい」と言われたら、提出のしようがありません。

こうなると法律違反になる可能性がありますので、ご注意下さい。

配信システムに利用停止される可能性あり

メール配信システムの多くは、購入したリストに対するメルマガ配信は非推奨となっており、事業者によっては「利用停止(アカウント停止)」対象になります。

メール配信システムの中には、リストインポート時に「オプトイン済のリストである」という項目にチェックを入れないとインポートできないものもあります。

 

「黙って配信すればバレないのでは?」と思うかもしれませんが、メール配信システム事業者の多くは迷惑メール通報窓口が用意されてます。

ユーザーに「登録した覚えが無いのに勝手に配信されてる」と通報されれば、利用停止(アカウント停止)になることもあります。

筆者自身、スパム業者に勝手に登録されたら、メール配信システムの運営事業者に必ず通報してます。

 

大半のメール配信システム事業者には通報窓口が用意されてますので(ないところはマトモな事業者ではない)、購入したリストにメルマガ配信して、ユーザーに通報されてしまえば利用停止になる可能性があります。

 

メルマガのリストを正攻法で集める方法

最後に、メルマガのリストを正攻法で集める方法を紹介します。

【初心者】メルマガ読者リストを増やす方法【NG手法も併せて解説】」という記事でも解説しているとおり、基本は下記5つの方法です。

  • Webサイトやブログで集める(SEO)
  • SNSで集める
  • 広告を出稿して集める
  • アフィリエイターに紹介してもらう(成果報酬、商材紹介)
  • チラシやPOPで紹介する(オフライン)

 

上記を見れば分かると思いますが、正直、簡単なことではないですし、思うように集まりません。

でも、「【メルマガ】読者リストに反応率の高い濃い見込み客だけを残す方法」という記事でも解説しているとおり、リストは量より質です。

リストを購入すれば、量は集まるかもしれませんが、質は最低です。何万リストと購入しても、誰にも読まれない可能性すらあります。

 

でも、正攻法で集めたリストは、たとえ数が少なかったとしても、「読みたい」という気持ちを持ってくれた人が、自らの意思で登録したものです。

どちらが読まれやすいか、説明するまでも無いと思います。

 

読者リストが思うように集まらず、近道したくなる気持ちは痛いほど分かります。でも、メルマガは読者さんに読まれなければ意味が無いので、読者集めが大変でも、正攻法で集めることをおすすめします。

 

まとめ

以上、メルマガのリストは購入しても大丈夫なのか?ということについて、実体験を元に解説しました。

リストを購入しても読まれないばかりか、法律違反を犯す可能性や、メール配信システムが利用停止になる可能性があります。

良いことは1つも無いので、メルマガのリスト購入は絶対に避けるべきです。

 

 

人気記事【無料あり】メール配信システムおすすめ比較7選【選び方・比較表】

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました