メルマガ読者リストを増やす方法|5つの集め方とNG手法を解説

メルマガ読者リストを増やす方法|5つの集め方とNG手法を解説

メルマガを始めたけど、なかなか読者が増えないです…。

ブログやSNS以外に、読者リストを増やす方法はありますか?

お金をかけて読者を集める方法も知りたいです。

この記事では、メルマガ読者リストを増やす5つの方法とNG手法を解説します。

この記事の内容
  • メルマガ読者リストを増やす5つの方法
  • メルマガの登録率を高める方法
  • メルマガ読者リストを増やすときのNG手法
  • メルマガ読者リストを増やすときの考え方

メルマガを始めても、最初のうちは「どうやって読者を増やせばいいのか?」と悩む方は多いと思います。

この記事の筆者は、メルマガ運営歴が17以上ありますが、始めたばかりの頃は予算がなく、無料で読者リストを増やす方法を探しては実践していました。

その後はWebサイトやブログ、広告、アフィリエイトなど、さまざまな方法で読者を集めてきました。なかには、現在ではおすすめできない方法を試した経験もあります。

こうした実体験をもとに、初心者でも取り組みやすい方法から、お金をかけて読者を増やす方法まで紹介します。

目次

メルマガ読者リストを増やす5つの方法

メルマガ読者リストを増やすには、メルマガの存在を知ってもらい、登録ページへ誘導する必要があります。

主な方法は、次の5つです。

  • Webサイトやブログから集める
  • SNSから集める
  • Web広告から集める
  • アフィリエイターに紹介してもらう
  • チラシやPOPから集める

無料で始められる方法から広告費をかけて集める方法まであるので、自分に合った方法から取り入れてみてください。

Webサイトやブログから集める

Webサイトやブログを運営しているなら、メルマガ読者を集めるための導線を設置しましょう。

主な設置場所は次のとおりです。

  • 記事内
  • 記事下のCTA
  • ポップアップ
  • サイドバー
  • フッター

なかでもおすすめなのが、記事内や記事下のCTAからメルマガ登録ページへ誘導する方法です。

たとえば、記事を読んで「もっと詳しく知りたい」と思ったタイミングで、関連する無料コンテンツやメルマガを案内すれば、興味を持った読者をそのまま登録ページへ誘導できます。

筆者もこれまでさまざまな場所に登録フォームやバナーを設置してきましたが、記事下のCTAやポップアップからの登録が多く、サイドバーやフッターからの登録は少なめでした。

そのため、ただ登録フォームを設置するのではなく、読者の目に入りやすい場所に導線を作ることが重要です。

また、「メルマガ配信中」と案内するだけでは、なかなか登録してもらえません。

「どんな情報が届くのか」「登録すると何が得られるのか」まで伝えて、登録する理由を作りましょう。

Webサイトやブログは、一度メルマガへの導線を作っておけば、検索などから訪れた読者を継続的にリスト化できるのが強みです。

ちなみに、バナーはツールを使えば簡単に作れるので、デザインが苦手な方やコストを抑えたい方はツールを使って自作するといいですよ。

詳しくは別記事の「【デザイン初心者向け】バナー作成ツールおすすめ4選【画像素材つき】」をどうぞ。

SNSから集める

X(旧Twitter)やInstagram、Facebook、ThreadsなどのSNSを運用しているなら、フォロワーをメルマガ登録ページへ誘導する方法があります。

主な誘導方法は次のとおりです。

  • プロフィールにメルマガ登録ページのURLを掲載する
  • 投稿でメルマガを紹介する
  • 無料コンテンツを紹介して登録ページへ誘導する

ただし、単に「メルマガを始めました」「メルマガ登録はこちら」と投稿するだけでは、なかなか登録につながりません。

メルマガで配信している内容や、登録することで得られる情報を具体的に伝えることが大切です。

たとえば、SNSでは簡単なノウハウを発信し、さらに詳しい内容や限定情報をメルマガで配信するといった使い分けもできます。

SNSは投稿を続けることでフォロワーを増やせますが、フォロワーはあくまでSNS上のつながりです。メルマガにも登録してもらえば、SNSのアルゴリズムに左右されず、自分から読者へ情報を届けられるようになります。

Webサイトやブログと同様に、SNSから直接登録フォームへ誘導するのではなく、メルマガの内容や登録するメリットを紹介したLPを経由させるのがおすすめです。

Web広告から集める

Webサイトやブログのアクセスが少なく、SNSのフォロワーも少ない場合は、Web広告を使ってメルマガ読者を集める方法があります。

Web広告を使えば、自分のメディアが育っていない段階でも、短期間でメルマガ登録ページへアクセスを集められます。

代表的な広告は次のとおりです。

  • Google広告などの検索広告
  • InstagramやFacebookなどのSNS広告
  • YouTubeなどの動画広告

広告から直接メルマガ登録フォームへ誘導するよりも、無料オファーなどを紹介するLPを用意して、登録するメリットを伝えてから登録してもらう方法がおすすめです。

ただし、Web広告は出稿すれば必ず成果が出るわけではありません。

広告費だけでなく、「何人がLPを訪れたか」「何人がメルマガに登録したか」「1件の登録にいくらかかったか」まで確認することが重要です。

たとえば、広告費10,000円で20人が登録した場合、1件の読者を獲得するためにかかった費用は500円です。

最初から大きな予算を使うのではなく、少額から広告を出して、反応の良い広告やLPを探しながら改善していくといいですよ。

出稿先によってユーザーの属性は変わりますので、1か所に広告を出稿するのではなく、色々な媒体に出稿してテストするのがおすすめです。

アフィリエイターに紹介してもらう

商品やサービスを販売している場合は、アフィリエイターに紹介してもらい、メルマガ読者を集める方法もあります。

主な方法は次の2つです。

  • メルマガ登録を成果地点にして紹介してもらう
  • 商品やサービスを紹介してもらい、販売ページからメルマガ登録につなげる

それぞれの方法を解説します。

メルマガ登録を成果地点にして紹介してもらう

1つ目は、メルマガ登録1件につき500円などの報酬を設定し、アフィリエイターに登録ページを紹介してもらう方法です。

成果報酬なので、基本的にはメルマガ登録が発生したときに広告費を支払います。

ASPを利用するほか、アフィリエイト機能を搭載したメール配信システムを使って、自分で紹介制度を作る方法もあります。

たとえば、にはアフィリエイトセンター機能があり、自社の商品やメルマガなどを紹介してもらう仕組みを構築できます。

ただし、報酬だけを目的とした紹介では、自分の商品やサービスに興味のない読者が集まる可能性もあります。

登録件数だけで判断せず、その後のメール開封率や商品購入なども確認して、読者の質をチェックすることが大切です。

商品やサービスを紹介してもらいメルマガ登録につなげる

2つ目は、アフィリエイターに商品やサービスを紹介してもらい、販売ページを訪れた人をメルマガ登録につなげる方法です。

販売ページを訪れた人のすべてが、その場で商品を購入するわけではありません。

なかには、

  • 興味はあるけど、今すぐ購入するほどではない
  • もう少し情報を集めてから判断したい
  • 今は購入できないけど、今後検討したい

と考えている人もいます。

そこで、販売ページにメルマガへの導線を設置しておけば、商品を購入しなかった人とも継続的な接点を作れます。

筆者が運営していたメルマガでも、読者リストの約5割をこの方法で集めた時期がありました。

商品やサービスに興味を持って販売ページまで訪れた人なので、単にメールアドレスを集めるよりも、自分の商品に興味のある読者を集めやすいのが特徴です。

ただし、この方法は紹介してもらえる商品やサービスが必要なので、すでに自社商品を販売している人に向いています。

チラシやPOPから集める

店舗や事務所などでお客さんと接する機会がある場合は、チラシやPOPからメルマガ読者を集める方法もあります。

主な設置場所は次のとおりです。

  • 店頭や受付
  • レジ周辺
  • テーブルや待合スペース
  • 商品に同封するチラシ
  • イベントやセミナーで配布する資料

チラシやPOPから登録してもらう場合は、QRコードを掲載して、スマホから簡単に登録できるようにするのがおすすめです。

「Webサイトを検索 → メルマガのページを探す → 登録フォームを入力」といった手順が多い方法では、途中で面倒になって登録されない可能性があります。

QRコードからメルマガ登録用のLPへ直接アクセスできるようにして、できるだけ登録までの手順を減らしましょう。

また、チラシやPOPには「メルマガ会員募集中」と書くだけでなく、登録するメリットを掲載することも大切です。

たとえば、店舗であれば次のような特典が考えられます。

  • 割引クーポン
  • 無料プレゼント
  • 会員限定情報
  • キャンペーン情報

登録する理由が明確になれば、その場で登録してもらいやすくなります。

なお、複数のチラシやPOPを使う場合は、媒体ごとにQRコードのアクセスを計測できるようにしておくと便利です。

「店頭POPから何件」「配布したチラシから何件」とアクセス状況を確認できれば、効果の高い方法を残しながら改善できます。

ちなみに、チラシやPOPにQRコードを掲載する場合、QRコード経由の登録率をチェックできるようにしておくといいですよ。どの媒体からどれぐらいの登録があったのかをチェックすることで登録率の改善を図りやすくなります。

QRコードからのアクセスはGoogleアナリティクスで計測できます。

詳しい設定方法は、下記記事で詳しく解説していますので、是非チェックしてみてください。

メルマガの登録率を高めるにはLPと無料オファーを用意する

WebサイトやSNS、広告などからアクセスを集めても、メルマガに登録してもらえなければ読者リストは増えません。

登録率を高めるために、次の2つを用意するのがおすすめです。

  • メルマガ登録用のLP
  • 無料オファー

LPでは、メルマガの内容や登録するメリット、どのような人におすすめなのかを伝えます。

単に登録フォームだけを設置するよりも、「登録すると何が得られるのか」を伝えてから登録フォームへ誘導した方が、読者に登録する理由を作れます。

さらに、PDFや動画、限定コンテンツなどの無料オファーを用意する方法も効果的です。

たとえば、Web集客について発信しているメルマガなら、「Web集客の始め方をまとめたPDF」など、メルマガのテーマと関連した無料オファーを用意します。

ただし、無料オファーとメルマガの内容が大きく異なると、特典だけを目的とした読者が増えてしまいます。将来的に販売したい商品やサービスと関連する内容を用意することが大切です。

メルマガの登録率を高める方法については、別記事の「メルマガ登録率を上げる方法」で詳しく解説していますので。是非どうぞ。

メルマガ読者リストを増やすときに避けたい3つの方法

メルマガ読者リストは、どのような方法でも増やせばいいわけではありません。

次の3つの方法は避けましょう。

  • メルマガ読者リストを購入する
  • 自動収集ツールでメールアドレスを集める
  • 同意を得ていない相手を勝手に登録する

登録者数だけを増やしても、メールを読んでもらえなければ意味がありません。

また、集め方によっては法律に抵触する可能性もあるため、注意が必要です。

メルマガ読者リストを購入する

インターネット上では、企業や個人のメールアドレスをまとめたリストが販売されていますが、メルマガ読者を増やす目的で購入するのはおすすめできません。

主な理由は次のとおりです。

  • 自分の意思で登録した読者ではない
  • メールを読んでもらえる可能性が低い
  • 迷惑メールとして報告される可能性がある
  • メール配信システムの利用規約に抵触する可能性がある
  • 配信方法によっては法律に抵触する可能性がある

購入したリストの人は、自分からメルマガを読みたいと思って登録したわけではありません。

突然知らない相手からメールが届けば、開封されないだけでなく、配信停止や迷惑メール報告につながる可能性があります。

たとえ数千件、数万件のメールアドレスを入手できたとしても、自分の商品やサービスに興味がなければ、メルマガ読者リストとしての価値は高くありません。

メルマガ読者は件数だけを増やすのではなく、自分の情報を受け取りたいと思っている人を集めることが大切です。

自動収集ツールでメールアドレスを集める

WebサイトやSNSなどからメールアドレスを自動収集するツールを使って、メルマガ読者リストを増やす方法も避けましょう。

たとえば、Webサイトに問い合わせ先として公開されているメールアドレスを自動的に収集し、そのリストにメルマガを配信するような方法です。

メールアドレスがインターネット上に公開されているからといって、メルマガの受信に同意しているわけではありません。

また、このような方法で大量のメールアドレスを集めても、自分の商品やサービスに興味がある人とは限らないため、開封やクリックにつながりにくいです。

迷惑メールとして報告されれば、送信元の評価が下がり、その後のメールが迷惑メールフォルダに振り分けられやすくなる可能性もあります。

メルマガ読者リストはツールでメールアドレスを集めるのではなく、本人の意思で登録してもらうことが基本です。

メルマガ配信に関する法律や注意点については、下記記事で詳しく解説していますのぜ、是非どうぞ。

同意を得ていない相手を勝手に登録する

名刺交換や問い合わせなどでメールアドレスを知った相手を、本人の同意なくメルマガに登録するのも避けましょう。

メールアドレスを教えてもらったことと、メルマガの受信に同意したことは同じではありません。

たとえば、名刺交換した相手にメルマガを送りたい場合は、その場でメルマガを配信してもいいか確認したり、登録ページを案内して本人に登録してもらったりする方法があります。

問い合わせや商品購入などで取得したメールアドレスについても、メルマガを配信する場合は、登録時に配信について分かるようにしておくことが大切です。

同意を得ていない相手にメールを送り続けると、配信停止や迷惑メール報告につながるだけでなく、相手からの信用を失う可能性もあります。

メルマガ読者リストを増やすときは、メールアドレスの件数だけを増やすのではなく、「このメルマガを読みたい」と思った人に登録してもらうことを意識しましょう。

メルマガ読者リストは数より質が重要

メルマガ読者リストを増やすときは、登録者数だけでなく、どのような読者を集めるかも重要です。

読者リストは多ければいいわけではない

たとえば、自分の商品やサービスに興味がない読者を1,000人集めても、メールを読んでもらえなければ売上にはつながりません。

それよりも、自分の商品やサービスに興味がある読者を100人集めた方が、メールを読んでもらいやすく、問い合わせや購入にもつながりやすくなります。

そのため、「何人集めるか」だけでなく「どんな人を集めるか」を意識することが大切です。

商品やサービスに興味がある読者を集める

読者リストを増やすなら、将来的に販売したい商品やサービスに興味がある人を集めましょう。

特に無料オファーを使う場合は、商品やサービスと関連する内容を用意することが重要です。

たとえば、Web集客のコンサルティングを提供しているなら、Web集客に役立つPDFや動画などを無料オファーにすれば、将来顧客になる可能性がある読者を集めやすくなります。

メルマガ読者リストは、単なるメールアドレスの一覧ではなく、見込み客との接点です。

見込み客リストの考え方については、下記記事で詳しく解説していますので、是非どうぞ。

まとめ

メルマガ読者リストを増やす方法は、次の5つです。

  • Webサイトやブログから集める
  • SNSから集める
  • Web広告から集める
  • アフィリエイターに紹介してもらう
  • チラシやPOPから集める

まずは、WebサイトやSNSなど無料でできる方法から始めて、必要に応じてWeb広告やアフィリエイトも活用するといいですよ。

また、読者リストは数だけを増やせばいいわけではありません。

自分の商品やサービスに興味がある人を集め、メルマガを通じて継続的に情報を届けることが大切です。

読者を集めた後は、メルマガの内容も重要になります。これからメルマガを作成する方は、関連記事も参考にしてください。

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