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【SEO】ブログ記事の検索順位が下がった時の対処法8選【効果あり】

【SEO】ブログ記事の検索順位が下がった時の対処法8選【効果あり】

上位表示されていた記事の検索順位が最近下がってきました。

自分で言うのもなんだけど、記事の質は悪くないと思うのですが、なぜ順位が下がるのか分かりません。

順位を戻したいので、対処法があれば教えて欲しいです。

この記事では、こういった疑問にお答えします。

本記事の内容
  • ブログ記事の検索順位が下がった時の対処法8選
  • ブログ記事を見直しても検索順位が上がらない時の対処法2つ【外部対策】

なお、この記事の筆者は2008年からブログを運営していて、2010年から現在までブログ収益(Web集客・アフィリエイト)でご飯を食べています。

当ブログのアクセス数を月間9万PVまで伸ばした経験があります。

こういった経験をもとに、この記事では、ブログ記事の検索順位が下がった時の対処法をまとめました。

ブログを運営していると、今まで上位表示されていた記事の検索順位がだんだん下がってきたという経験は1度(というより何度も)はあるはずです。

検索順位が下がればアクセス数が減ってしまい、ブログ収益は低下しますので、これ以上順位が下落しないよう早急な対応が必要です。

この記事では、ブログ記事の検索順位が下がった時の具体的な対処法を紹介していますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

それでは、まずはブログ記事の検索順位が下がった時の対処法8選から解説していきます。

目次

ブログ記事の検索順位が下がった時の対処法8選

ブログ記事の検索順位が下がった時の対処法8選は下記のとおりです。

  • 記事タイトルの見直し
  • 見出しタグの見直し
  • 記事内容の情報を追加する
  • 関連記事の内部リンクを見直す
  • meta description(メタ・ディスクリプション)の最適化
  • 記事の公開日の日付を更新する
  • 画像に代替テキスト(alt属性)を設定する
  • ブログの表示速度の見直し

上記のとおり。

記事タイトルの見直し

検索順位が下がった時、最初に見直すべき項目は「記事タイトル」です。

SEO対策上、記事タイトルは非常に重要です。

もし、ブログの記事タイトルが下記1つでも該当するような場合、早急に記事タイトルを見直しましょう。

  • 上位表示したいキーワードがタイトルの真ん中ぐらいにある → タイトルの前の方(一番左)に入れるといいですよ
  • 関連キーワードが入っていない → 関連キーワードを必ず含める
  • タイトルが長い → タイトルはなるべく32文字~42文字以内に納める

詳しくは別記事の「アクセスが増える記事タイトルの付け方【NG例と成功パターンつき】」をどうぞ。

見出しタグの見直し

見出しに上位表示させたいキーワードは含まれていますでしょうか。

<h2>の見出しに上位表示させたいキーワードを1語以上含めるようにしましょう。

記事内容の情報を追加する

今まで上位表示をされていた記事を読み返してみましたか?もし、読み返していなければすぐに読み返してみてください。

そして、今の時点で読み返してみて、下記いずれかに1つでも該当することがあれば、記事内容の情報を追加したり、修正するといいですよ。

  • じっくり読み返すと、若干、情報が足らない気がする。
  • 記事を書いた当時と今では、記事内容が時流に合っていないような気がする。
  • 上位表示されている記事と見比べて、少し情報が足りない気がする。

関連記事の内部リンクを見直す

関連記事に適切な内部リンクを張っているチェックしてみてください。もし張っていなければ、すぐにでも内部リンクを張るといいですよ。

ちなみに、内部リンクを張る時は、記事内容に関連するリンクのみ張るようにしましょう。

詳しくは別記事の「効果的な内部リンクの張り方とは【ポイントを6つ紹介】」をどうぞ。

また、一方行でのみリンクを張るのではなく、関連する記事同士で相互に内部リンクを張るのがポイントです。

meta description(メタ・ディスクリプション)の最適化

meta description(メタディスクリプション)を最適化して、検索ユーザーが一目で記事の概要が分かるよう、分かりやすい説明文を設定しましょう。

ちなみに、meta descriptionを最適化しても検索順位に影響はありませんが、最適化することでクリック率が変わりますので、上位表示を狙うキーワードを含めつつ、分かりやすい説明文を設定しましょう。

meta descriptionの具体的な書き方は別記事の「meta descriptionとは?【設定方法や書き方を解説】」をどうぞ。

記事の公開日の日付を更新する

記事の公開日の日付は当時のままになっていないでしょうか。

記事の公開日は検索結果に表示されますので、日付が古いままだと検索ユーザーに「情報が古い」と思われてしまい、クリックして貰えないことがあります。

例えば、ユーザーは今年の最新情報を知りたくて検索しているのに、検索結果に表示された記事の投稿日が2017年と表示されていたら、ユーザーはどのように感じるでしょうか。

恐らく、「情報が古い」と感じるユーザーが多いと思います。

定期的に記事をメンテナンスしていて、直近の最新情報を公開していても、検索結果に表示される日付が「2017年」などのように過去のものであれば、検索ユーザーに「2017年の古い情報」と判断されてしまう可能性があります。

こうしたわずかなことでも機会損失になりかねませんので、更新日の日付が表示されるように設定しましょう。

記事の更新日を表示させるには

記事の更新日を表示させるには、WordPressの場合、方法は2つあります。

  • 更新日が表示されるテーマを使う
  • 更新日が表示されるようにカスタマイズする

最近のテーマは更新日が表示されるようになっていますが、初期設定で「公開日のみ」となっているケースがあります。

もし、更新日が表示されていなければ使っているテーマの設定を見直してみましょう。

画像に代替テキスト(alt属性)を設定する

記事中に画像を挿入している場合、検索エンジンに「画像の内容」を伝えるために、代替テキスト(alt属性)を設定しましょう。

Google検索のAI(人工知能)技術は驚異的なスピードで常に進化していて、最近のAIは画像の内容をほぼ理解しています。

100%完璧に理解するわけではありませんが、テキスト情報、色情報、人物の表情などはほぼ正確に検出します

参考リンク 機能リスト | Cloud Vision API | Google Cloud

ほぼ正確に画像データを検出しているとはいえ、完ぺきではありません。あくまで推測データ(推論)として扱うため、正しく理解しているわけではありません。

検索エンジンに画像内容を正しく理解してもらうために、代替テキスト(alt属性)を設定して、検索エンジンに正しい意味を伝えるといいですよ。

詳しくは別記事の「【画像のSEO】代替テキスト(alt属性)とは【設定方法を解説】」をどうぞ。

ブログの表示速度の見直し

表示速度の遅さは検索順位に悪影響を及ぼします。

上位表示されている記事と自分のブログを見比べ、自分のブログの表示速度が遅ければ、少しでも早く表示されるよう改善しましょう。

もし、自分のブログの表示速度が「遅い」と感じるなら、下記施策を行ってみて、表示速度を改善しましょう。

  • 画像のサイズを圧縮
  • データベースの最適化
  • ファイルの軽量化(gzipでファイルを圧縮する )
  • サーバーの移転

表示速度の具体的な改善方法については、下記記事を参考にしてください。

ページの表示速度を具体的に確認する方法

Googleの無料ツール「PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)」を使うと、ページの表時速度を数値化して調べることができます。

URLを入力するだけで速度が分かるので、自分のブログの表示速度を調べてみましょう。

公式サイト PageSpeed Insights

スコアが50点以下の場合、表示速度はかなり遅いので、手始めに画像のサイズを圧縮したほうがいいですよ。

以上、ブログ記事の検索順位が下がった時の対処法8選でした。

ブログ記事の検索順位が下がった時の対処法8選」で紹介した全ての項目を見直すと検索順位は回復する場合がほとんどですが、下記のように順位が戻らないことがあります。

  • 順位が殆ど上がらない
  • ある程度まで回復したけど、1~3位には食い込めない

上記の場合は外部対策で負けている可能性が考えられます。

そこで、次の項目ではブログ記事を見直しても検索順位が上がらない時の対処法を2つ紹介していきます。

ブログ記事を見直しても検索順位が上がらない時の対処法2つ【外部対策】

ブログ記事を見直しても検索順位が上がらない時の対処法は下記2つです。

  • SNSで記事をシェアする【更新を知らせる】
  • 被リンクを自分で増やす

上記のとおり。

SNSで記事をシェアする【更新を知らせる】

新規記事はもちろん、過去記事をリライトしたら、SNSでシェアして記事内容を更新したことを知らせましょう。

SNSリンクは「nofollow属性」なので、被リンクとしてはカウントされないため、直接的な外部対策にはなりませんが、記事をシェアすることでフォロワーに更新を知らせることができるので、SNS経由のアクセス流入が見込めます。

フォロワーに記事を気に入って貰えれば、参照リンクやはてブを獲得できる可能性があります。

やらないよりはやった方が良いので、記事を更新したらSNSでシェアして記事内容を更新したことを知らせましょう。

詳しくは別記事の「SNSシェアにSEO効果はある?【直接効果は無いが間接効果あり】」をどうぞ。

被リンクを自分で増やす

自分でサイトを作って、自分が運営しているブログにリンクを張って、被リンクを増やしましょう。

代表的な方法は下記5つあります。

  • ポートフォリオサイト・プロフィールサイトを作る
  • SNSと関連付ける
  • はてなブックマーク
  • noteに記事を書いて関連付ける
  • 寄稿する
出典:【SEO】ブログの被リンクを自分で増やす方法5選【初心者向け】

被リンクは記事を書いて待っているだけでは簡単には増えませんので、まずは自分でリンクを張って被リンクを増やしましょう。

自作自演のリンクを張るとペナルティを受けるのでは?

「被リンクを自分で増やしましょう」と言うと、「自作自演リンクでペナルティを受けたりするのでは?」と心配される方がいますが、基本的に問題ありません。

やりすぎは良くないですが、自分が運営しているサイトからリンクを張るぐらいであれば全く問題ありません。

詳しくは別記事の「被リンクとは?SEO効果や獲得方法を解説」をどうぞ。

ブログの被リンク状況をチェックする方法

ブログの被リンク状況はツールを使えばチェックできます。

自分のブログはもちろん、競合サイトの被リンク状況もチェックできるので、「競合サイトはどのサイトから被リンクを受けているのか」をチェックして、自分のブログの被リンク状況と見比べるといですよ。

被リンク状況をチェックできる代表的なツールは下記3つあります。

上記の中で、個人的に最も信頼しているのがAhrefsです。

ドメインの強さ(被リンクの質・量)を計る指標でドメインパワーと呼ばれるものがありますが、その多くはAhrefsが定めた指標「DR(ドメインレーティング)」を採用しています。

SNS上でよく、「DR〇〇」などと表現されますが、それはAhrefsが定めた指標となります。

Ahrefs(エイチレフス)とは

Ahrefs(エイチレフス)は、世界で60万人が導入しているSEO分析ツールです。

自サイトだけでなく、あらゆる競合サイトの被リンク分析(バックリンク)、検索エンジンの上位表示コンテンツ、想定流入キーワード、ソーシャルメディアの反応を把握することが可能です。

ちなみに、当ブログのDRは本記事更新日時点で「46」なので、一定の評価を頂けていると自負しています。

まとめ

以上、ブログ記事の検索順位が下がった時の対処法8選でした。

ちなみに、この記事で紹介している対処法を全て行っても、すぐに順位が改善される訳ではありません。検索エンジンが順位を見直すまで、ある程度の時間は必要となります。

記事を改善してから3か月以上経っても、全く順位が上がらない時は被リンクで負けている可能性が高いので、SNSでシェアしたり、被リンクを自分で増やすなどして被リンク対策を行ってみましょう。

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