
- ブログを始めて20記事ぐらい書いたけど、ネタが尽きてきてこれから何を書いたら良いのか分からないよ。
- アクセス解析を設置したので、試しにGoogleアナリティクスを確認したら、アクセスが殆ど無かったよ。
- 書くネタも思い浮かばない、アクセスも殆ど増えないし、続けるのが苦痛になってきたよ。
この記事では、こういった疑問にお答えします。
好きなところから読めます
ブログ初心者の3つの悩み
ブログ初心者がブログを立ち上げたら、完璧を目指さず、記事タイトルに2つのキーワードを入れ、見出しに1つのキーワードを入れて記事を書くよう「ブログ初心者におすすめ!ブログの立ち上げで意識するべき3つのこと」で解説しました。
このまま、ブログを継続するとアクセスが徐々に増えるようになるのですが、20記事ぐらい書いた頃には記事を書くペースが落ちてきているでは無いでしょうか。
筆者もブログを始めた頃は20記事ぐらい書いた後に、急に書くペースが落ちてきました。
ブログが書けなくなる原因は以下いずれか、あるいは全てに該当するケースが殆どだと思います。
- 検索経由のアクセスが増えなくてモチベーションが下がってきた
- 書くネタが無い・全然思いつかない
- 記事を書く時間が無いから全然書けない
検索経由のアクセスが増えなくてモチベーションが下がってきた
ブログを立ち上げて20記事ぐらいしか書いてないと、検索経由のアクセスはほとんど期待できません。
SNSアカウントをお持ちで、ある程度のフォロワー数がいれば、書いた記事をシェアすることで記事を読んでくれる人が若干いると思いますが、SNSはタイムラインで他の投稿に埋もれてしまうので、記事をシェアしても数時間も経てばSNS経由でのアクセスは殆ど見込めなくなります。
検索経由のアクセスはブログを続ければ徐々に増える
検索経由のアクセスは、記事を書いたからと言ってすぐに増えるようなものではありません。
正しいやり方で記事を書いていれば時間の経過と共にアクセス数は徐々に増えますので、すぐに結果を求めず、どんどん記事を書くようにしましょう。
書くネタが無い・全然思いつかない
ブログ初心者の一番の悩みと言っても過言ではないのが、「書くネタが尽きてしまい、これから各記事も全く思いつかない」という悩みです。
書くネタが尽きてしまい、ブログを書き続ける事を挫折してしまう人は結構多いです。
筆者もブログを始めたばかりの頃は「書くネタが無い!全然思いつかない!」と、ストレスを抱え、面倒になって書くのを止めたことが数え切れないほどあります。
書く時間が無いから全然書けない
そもそも、ブログを書く時間が確保できないから、記事が書けないという悩みをお持ちの方も非常に多いです。
ブログを書くには時間を確保するには、「ブログを書く」という事の優先順位を上げて、今までやっていた何かを辞めない限り、時間を捻出する事はできません。
ちなみに、以下の記事でブログを書く時間を捻出する方法を解説していますので、興味がありましたら是非どうぞ。
記事ネタを探す2つのネタ出し方法
20記事ぐらい書いてから「書くネタが尽きた!」となってしまった際、以下の方法で記事ネタを考えると、あと10~20記事ぐらいはネタが思いつくのではないかと思います。
- 今まで書いた記事の不足している部分を補足する
- SEOキーワードを参考に記事ネタを考える
今まで書いた記事の不足している部分を補足する
今まで書いた記事を最初から読み返してみて、「説明が足りないと感じた記事」をいくつかピックアップして、内容を補足するような記事を追加しましょう。
内容を補足するような記事の場合、書くのに慣れていないと文字数が少なくなりがちで、せっかく記事を書いても「文字数が少ない」と不安に思うかもしれません。
でも、それは後で文章を追加すれば良いだけのことですので、文字数が少なくても記事を増やす事を意識しましょう。
新しく記事を書いたら記事同士に内部リンクを貼る
過去記事の内容を補足するための記事を書いたら、その記事と過去記事を内部リンクで記事同士を繋げましょう。
内部リンクの詳しい解説は以下の記事をどうぞ。
SEOキーワードを参考に記事ネタを考える
Google検索のサジェストキーワードを参考に、記事ネタを考える方法です。
例えば、検索窓に「ワイン」というキーワードを入力すると、以下のようなサジェストキーワードがいくつか表示されます。
試しに、上記のキーワードで「ワイン 開け方」というところをクリックしてみましょう。
すると、「ワイン 開け方」の後に続くキーワードが出現しました。
ちなみに、サジェストキーワードは検索結果の一番下の方にも表示されます。
このキーワードを元に、記事のネタを考えるのです。
サジェストキーワードはユーザーが求めている情報
サジェストキーワードはユーザーが探している情報ですので、記事ネタのアイデアになるだけでなく、検索結果で上位表示を狙いやすくなります。
キーワードがあると記事が書きやすくなる
キーワードがあると記事が書きやすくなります。
例えば、「ワイン」に関する記事を書くような場合、「ワイン」というキーワードを元に記事を書く事を考えるよりも、「ワイン 開け方」というキーワードで考えた方が記事の内容が絞られるので書きやすくなります。
キーワードをさらに増やすことで書く内容を絞る事ができる
「ワイン 開け方」というキーワードの後にスペースを追加すると、以下のように3つのキーワードが出現します。
キーワードが3つ出現すると、より記事の内容を絞る事ができるため、記事の内容がさらに書きやすくなります。
タイトルの作成例
例えば、「ワイン 開け方 裏ワザ」というキーワードを元に記事を書こうと考えた場合、
- 「ワインコルクの開け方裏ワザ3選」
- 「失敗しないワインコルクの開け方!正攻法から裏ワザまでご紹介」
というようなタイトルを考えやすくなります。
このように、サジェストキーワードからタイトルを考えると、記事ネタが浮かび上がるようになります。
キーワードを3つ入れると検索ニーズの高い記事が書けるのでSEO効果が高い
キーワードを増やすと、記事タイトルが考えやすいだけでなく、検索ニーズの高い記事を書けるようになるので、上位表示されやすくなります。
キーワードが2つある記事というのは競合が多いため、2つのキーワードで上位表示を狙うのは難しいですが、キーワードが増えれば競合が減るので、上位表示を狙いやすくなります。
まとめ
以上、ブログ初心者が20本記事を書いてネタが尽きてしまった時の2つのネタ出し方法について解説しました。
今まで書いた記事の内容を補足する記事や、サジェストキーワードを元に記事ネタを考えれば、あと10~20記事ぐらいは書く内容が思いつくと思います。
ブログは継続して記事を書けば必ずアクセスが増えますので、記事を書く手を止めず、コツコツ続けるようにしましょう。