
ホームページを作ったのに、問い合わせが全然来ない…。
アクセスはあるのに、なぜ集客につながらないんだろう?
ホームページから問い合わせを増やすには、何を改善すればいいの?
この記事では、ホームページで集客できない原因と、問い合わせを増やすための改善策について解説します。
- ホームページで集客できない5つの原因
- ホームページから問い合わせを増やす5つの改善策
- ホームページ公開後に改善を続ける重要性
ホームページを作っただけでは、問い合わせが自然に増えるわけではありません。
どれだけデザインがきれいなホームページでも、見込み客からのアクセスが少なかったり、商品・サービスの魅力が伝わっていなかったりすると、集客にはつながりません。
私自身、2009年からWeb集客に取り組んでおり、ブログやホームページを活用して仕事を獲得してきました。その経験からも、ホームページは作って終わりではなく、集客の仕組みに組み込んで改善を続けることが重要だと感じています。
ホームページから問い合わせが来ない場合でも、原因を一つずつ確認すれば改善すべきポイントが見えてきます。
この記事では、ホームページで集客できない5つの原因と、問い合わせを増やすための改善策を分かりやすく解説します。
ホームページで集客できない5つの原因


ホームページを公開しても集客できない場合、ホームページそのものだけに問題があるとは限りません。
アクセスを集める方法や商品・サービスの伝え方、問い合わせまでの導線など、さまざまな原因が考えられます。
ホームページで集客できない主な原因は、下記の5つです。
- 誰に向けたホームページなのか分かりにくい
- 見込み客からのアクセスが少ない
- 商品・サービスの魅力が伝わっていない
- 問い合わせまでの導線が分かりにくい
- ホームページを作っただけで集客できると思っている
それぞれ詳しく解説します。
誰に向けたホームページなのか分かりにくい
誰に向けたホームページなのか分かりにくいと、アクセスを集めても問い合わせにつながりにくくなります。
ホームページを訪れた人は、すべての文章をじっくり読んでから問い合わせるか判断するわけではありません。
「自分に関係のあるサービスなのか」「自分の悩みを解決できるのか」がすぐに分からなければ、そのまま離脱される可能性があります。
例えば、美容院のホームページなら、単に「幅広い年代の女性におすすめ」とするよりも、地域や得意な施術などを明確にしたほうが、対象となる人にサービスの特徴が伝わりやすくなります。
大切なのは、細かいペルソナを作ることではありません。
誰のどのような悩みを解決できる商品・サービスなのかを、ホームページを見ただけで分かるようにすることが重要です。
見込み客からのアクセスが少ない
見込み客からのアクセスが少ない
ホームページから問い合わせを増やすには、商品・サービスに興味を持つ可能性がある人にアクセスしてもらう必要があります。
どれだけホームページの内容を充実させても、誰にも見られていなければ問い合わせは増えません。
ただし、単純にアクセス数を増やせばいいわけでもありません。
例えば、月間1万アクセスあったとしても、商品・サービスに興味のない人ばかりでは問い合わせにつながりにくくなります。
重要なのは、アクセス数を増やすことではなく、見込み客からのアクセスを増やすことです。
ホームページへのアクセスが少ない場合は、まず現在どのくらいアクセスされているのかを確認してみましょう。
ちなみに、Web集客の詳しい方法については、下記記事で詳しく解説していますので是非チェックしてみてください。
商品・サービスの魅力が伝わっていない
ホームページに見込み客が訪れていても、商品・サービスの魅力が伝わっていなければ問い合わせにはつながりません。
ホームページを訪れる人の多くは、最初から「この会社に依頼する」と決めているわけではなく、他社と比較しながら検討しています。
そのときに、
- 何をしてくれる会社なのか
- 自分の悩みを解決できるのか
- 他社と何が違うのか
といったことが分からなければ、選んでもらうのは難しくなります。
特に注意したいのが、商品・サービスの機能や特徴だけを説明しているホームページです。
提供者側が伝えたい情報ではなく、見込み客が「この会社に相談してみたい」と判断できる情報が掲載されているか確認することが重要です。
問い合わせまでの導線が分かりにくい
商品・サービスに興味を持ってもらえても、問い合わせ方法が分かりにくければ途中で離脱される可能性があります。
例えば、問い合わせボタンが見つけにくかったり、問い合わせフォームの入力項目が多すぎたりすると、それだけでユーザーの負担になります。
また、「問い合わせ」「申し込み」しか用意されていないと、まだ比較検討している段階のユーザーには行動のハードルが高い場合があります。
ホームページを見て興味を持ったにもかかわらず、次に何をすればいいのか分からない状態では、せっかく集めた見込み客を取りこぼしてしまいます。
商品・サービスに興味を持った人が、迷わず次の行動に進める状態になっているか確認することが重要です。
ホームページを作っただけで集客できると思っている
ホームページを公開しただけで、自然に見込み客が集まって問い合わせが増えるわけではありません。
ホームページはWeb集客における重要な受け皿ですが、作っただけでは存在を知ってもらえないからです。
また、ホームページにアクセスしてもらっても、商品・サービスの魅力が伝わらなかったり、問い合わせにつながる導線がなかったりすれば集客にはつながりません。
つまり、ホームページを作るだけでなく、
- 見込み客を集める → 商品・サービスを知ってもらう → 問い合わせにつなげる
という一連の流れを作る必要があります。
ホームページを作ることはゴールではなく、Web集客を始めるためのスタート地点ということを意識すると良いですよ。
ちなみに、Web集客の具体的な仕組みの作り方については、下記記事で詳しく解説していますので、是非どうぞ。
ホームページから問い合わせを増やす5つの改善策


ホームページで集客できない原因が分かったら、次は問い合わせを増やすために改善していきましょう。
主な改善策は下記の5つです。
- ターゲットと提供する価値を明確にする
- 見込み客からのアクセスを増やす
- 商品・サービスを利用するメリットを伝える
- 問い合わせまでの導線を改善する
- Web集客の仕組みを作る
すべてを一度に変更する必要はありません。現在のホームページに足りない部分から優先して改善していきましょう。
ターゲットと提供する価値を明確にする
まずは、誰に向けて商品・サービスを提供するのかを明確にします。
ただし、年齢や性別、職業などを細かく設定することが目的ではありません。
重要なのは、「誰のどのような悩みを、どのように解決できるのか」を分かりやすく伝えることです。
例えば、単に「中小企業向けホームページ制作」と伝えるだけでなく、
- ホームページから問い合わせを増やしたい
- 自社で簡単に更新できるようにしたい
- 制作後の運用までサポートしてほしい
など、ターゲットが抱えている悩みに合わせて情報を掲載すると、自分に必要なサービスだと判断してもらいやすくなります。
トップページを見ただけでも「誰向けの商品・サービスなのか」「どのような悩みを解決できるのか」が伝わる状態を目指しましょう。
見込み客からのアクセスを増やす
ホームページの内容を改善しても、見込み客に見てもらえなければ問い合わせは増えません。
そこで、自社の商品・サービスと相性の良い方法を使って、ホームページへのアクセスを増やします。
代表的なWeb集客方法は下記のとおりです。
- SEO
- MEO
- SNS
- Web広告
- YouTube
例えば、地域密着型の店舗ならMEO、悩みや商品・サービスについて検索する人が多い業種ならSEOなど、相性の良い集客方法は異なります。
すべての方法に取り組む必要はありません。
見込み客がどこで情報を探しているのかを考え、自社と相性の良い集客方法を選ぶことが重要です。
ホームページへのアクセスを増やす具体的な方法については、別記事の「ホームページのアクセス数を増やす5つの方法」で詳しく解説していますのぜ、是非どうぞ。
商品・サービスを利用するメリットを伝える
ホームページでは、商品・サービスの機能や特徴だけでなく、利用することで得られるメリットも伝えましょう。
例えば、「WordPressでホームページを制作します」だけでは、サービスの特徴を説明しているだけです。
一方で、
- 自社でお知らせやブログを更新できる
- 制作会社に毎回修正を依頼する必要がない
- 継続的にコンテンツを追加できる
といった情報まで伝えれば、利用後のイメージが分かりやすくなります。
また、実績や事例、お客様の声、料金など、比較検討するときに必要な情報を掲載することも重要です。
「何を提供するのか」だけでなく、「利用するとどのようなメリットがあるのか」まで伝えましょう。
問い合わせまでの導線を改善する
商品・サービスに興味を持った人が、迷わず次の行動に進めるように導線を改善します。
例えば、問い合わせ方法として下記のような選択肢があります。
- 問い合わせフォーム
- 電話
- LINE
- 無料相談
- 資料請求
問い合わせボタンなどのCTAは、ユーザーが行動したいと思ったときに見つけられる場所へ設置しましょう。
また、高額な商品・サービスでは、初めてホームページを訪れた人にいきなり契約を求めても行動してもらいにくい場合があります。
その場合は、無料相談や資料請求などを用意して、最初の行動のハードルを下げる方法もあります。
Web集客の仕組みを作る
ホームページから継続的に問い合わせを獲得するには、アクセスを集めて終わりではなく、問い合わせや成約までつなげる仕組みを作ることが重要です。
基本的な流れは下記のとおりです。
見込み客を集める
↓
ホームページで商品・サービスを知ってもらう
↓
問い合わせ・申し込みにつなげる
さらに、すぐに問い合わせや申し込みをしない見込み客に対しては、無料オファーを用意してメールアドレスやLINEの登録につなげる方法もあります。
見込み客リストを獲得できれば、メールやLINEで継続的に情報を届けられるため、一度ホームページを離れた人とも接点を維持できます。
特に検討期間が長い商品・サービスでは、すぐに成約を求めるのではなく、見込み客との関係を作りながら問い合わせにつなげる仕組みが有効です。
ホームページ単体で集客しようとするのではなく、見込み客を集めて問い合わせや成約につなげるWeb集客の仕組みを作りましょう。
ホームページは公開後の改善が重要


ホームページは一度作ったら完成ではなく、公開後も定期的に改善することが重要です。
実際にホームページを公開してみないと、どのページが読まれているのか、どこからアクセスされているのか、問い合わせにつながっているのかは分かりません。
GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールなどを活用して、アクセス状況を確認しましょう。
例えば、下記のように問題を切り分けると、改善すべきポイントが見つけやすくなります。
- 検索からのアクセスが少ない → SEOやコンテンツを見直す
- アクセスはあるが問い合わせが少ない → 商品・サービスの内容や導線を見直す
- 問い合わせフォームまで進む人が少ない → CTAの位置や内容を見直す
検索やホームページからのアクセス自体が少ない場合は、別記事の「ホームページのアクセス数を増やす5つの方法」で具体的な改善方法を解説していますので、是非どうぞ。
大切なのは、感覚だけでホームページを変更するのではなく、実際のアクセス状況を確認しながら改善することです。
公開 → 分析 → 改善を繰り返し、問い合わせにつながるホームページに育てていきましょう。
まとめ
ホームページで集客できない場合は、デザインだけを見直すのではなく、どこに原因があるのかを切り分けることが重要です。
主な原因は下記の5つです。
- 誰に向けたホームページなのか分かりにくい
- 見込み客からのアクセスが少ない
- 商品・サービスの魅力が伝わっていない
- 問い合わせまでの導線が分かりにくい
- ホームページを作っただけで集客できると思っている
アクセスが少ないなら集客方法を見直し、アクセスはあるのに問い合わせが少ないなら、商品・サービスの伝え方や導線を見直すなど、原因によって必要な改善策は異なります。
また、ホームページは一度作ったら完成ではありません。
公開 → 分析 → 改善を繰り返しながら、見込み客からの問い合わせにつながるホームページに育てていくことが重要です。
まずは現在のホームページを確認して、5つの原因のうちどこに問題があるのかをチェックしてみてください。
