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オンライン動画講座の始め方・やり方【集客方法もセットで解説】

オンライン動画講座の始め方・やり方【集客方法もセットで解説】Web集客
  • 対面で教えてる内容で動画講座を作ってオンラインで販売したい。
  • ビジネスを自動化したいから、オンラインで動画講座を販売する詳しいやり方を知りたい。

この記事では、こういった疑問・要望にお答えします。

 

本記事の内容

  • オンライン動画講座を始める手順【全体像】
  • オンライン動画講座を始める時に準備するもの3つ
  • オンライン動画講座を販売する手順
  • オンライン動画講座の売り方4つ
  • オンライン動画講座を始める時のよくある疑問

 

なお、本記事の筆者は、2015年にオンライン動画講座を作って販売した経験がありますので、動画作成から販売するまでの流れは一通り体験してます。

こういった経験をもとに、この記事では、

  • レッスンで教えてる内容を動画にして販売したい
  • 同じことをライブ講座で話すのに疲れた
  • 自分が動かなくても自動で講座が売れる状況を作りたい
  • ビジネスを自動化したい
  • フロント商品は全て動画にして販売し、自分はオーダーメイドのサービス提供に集中したい

などのニーズをお持ちの方向けに、オンライン動画講座の始め方・やり方を解説していきます。

 

オンライン動画講座を販売したいとお考えの方は、本記事を参考にぜひチャレンジしてみてください。

オンライン動画講座を始める手順【全体像】

最初に、オンライン動画講座の始め方・やり方の全体像を解説します。

全体像を把握しておくことでスムーズに準備を進められますし、やるべきことが明確になり、講座の準備がイメージしやすくなります。

 

オンライン動画講座の始め方・やり方の全体像は下記のとおりです。

  • ①撮影機材・ツールの準備
  • ②動画講座を作る(企画・構成、撮影、編集)
  • ③動画講座販売ツールに出品
  • ④販売ページ(LP)の作成
  • ⑤販売ページの公開
  • ⑥集客して動画講座を販売する

やることが多いですが、じっくり取り組めば動画講座を販売できるようになりますので、気合でやり抜きましょう。

 

以上がオンライン動画講座を始める手順の全体像です。次のパートでは、オンライン動画講座を始める時に準備するものを解説します。

 

オンライン動画講座を始める時に準備するもの4つ

オンライン動画講座を始める時に準備するものは下記4つです。

  • 動画の撮影機材
  • 動画編集ツール
  • デザインツール
  • オンライン講座販売ツール

上記のとおりです。

動画の撮影機材

1つ目は動画の撮影機材です。

動画の撮影機材と言っても、スマホで動画を撮影できるのでスマホをお持ちの方は準備不要です。

最近のスマホは画質とマイクの音質が良いので、スタートの段階でコストをかける必要はありません。

 

「高品質な動画を撮影」したいということであれば、下記機材を揃えて動画を撮影した方が良いとは思います。

  • ビデオカメラ
  • 外付けマイク
  • カメラスタンド(三脚)

しかし、売れるかどうかも分からない段階で機材にコストをかけても無駄な出費になる可能性があります。

画質にこだわりたい方は、最初はスマホで撮影して、動画講座の売れ行き好調であれば、機材を揃えて撮りなおしても遅くは無いと思います。

スマホの動画撮影に最適な機材

基本的にはスマホだけで十分なのですが、下記機材を使うことでスマホで撮影した動画の品質をワンランクアップさせることができるようになります。

  • カメラスタンド(三脚)・ジンバル
  • 外付けマイク
カメラスタンド(三脚)・ジンバル

スマホを手で持って撮影すると、揺れや傾きで動画がブレてしまいます。

また、どこかに立て掛けて撮影する場合、カメラを固定した状態で好きな高さや角度に調整するのは難しいです。

カメラスタンドやジンバルを使うことで、動画のブレを抑えたり、好きな角度で撮影できるようになります。

これだけで動画の質は格段に上がります。

外付けマイク

スマホに内臓されているマイクでも十分音質は高いと思いますが、スマホのマイクは周囲の雑音を拾ってしまう可能性があります。

また、スマホのマイクの場合、スマホから遠ざかると音量が小さくなるので聴き取りにくくなります。

 

外付けマイクを使うことで雑音を拾いにくくなり、話してる声の音量も安定します。

動画編集ツール

2つ目は動画編集ツールです。

編集といっても、高度な編集機能は必要ありません。最初のうちはカットやテロップ(テキスト)の挿入、BGMの挿入など、簡単な編集ができるもので十分です。

高度な編集ツールを準備しても、コストがかかるばかりか使い方を覚えることに時間を割くことになるので、簡単な編集ができるツールでOKです。

自分で動画編集するのが難しい方は

「動画を編集するなんて自分にはどうあってもできない!」という方は、無編集でも問題無いと思います。

実際、無編集の動画講座を販売している方は結構います。

最初は無編集で販売し、講座が売れてきた時に編集作業を外注すればよいだけです。

この辺りのことは動画講座が売れるようになってから、考えても遅くはないです。

 

ちなみに筆者が講座を販売した時は、最初は無編集でした。

何本か売れるようになってから「テロップぐらいは入れよう」と思い、既存の動画を編集しました。

無編集の動画を購入してくださった方には「テロップを入れて見やすくしました」と伝え、新しい動画を見れるようにしました。

クレームなどは一切ありませんでしたので、柔軟に対応すれば良いと思います。

デザインツール

3つ目はデザインツールです。

デザインツールは販売ページに掲載するイメージ画像の編集(画像の文字入れ、合成など)や、広告素材の作成に使います。

ページの見た目や広告素材の見た目は非常に重要です。

デザインの良し悪しで講座の売れ行きは大きく左右されます。デザインツールを使うことで訴求力の高いページを作れるようになりますので、デザインツールは必須です。

 

ちなみに、筆者はCanva(キャンバ)というデザインツールを使ってます。無料から使えて、テンプレートや素材が豊富なので、ここ数年、デザインツールはこれしか使ってません。

オンライン動画講座販売ツール

4つ目はオンライン動画講座販売ツールです。

動画講座の出品・販売ページ作成・決済ができるツールです。

 

ちなみにオンライン動画講座販売ツールはいくつかありますが、初心者の方は下記2つがおすすめです。

上記ツールがおすすめな理由は下記のとおりです。

  • 国産ツールなので管理画面が日本語
  • 初心者でも動画講座を簡単に出品できる
  • テンプレートがあるので販売ページが簡単に作れる
  • ランニングコストがかからない(売れた時の手数料のみ)
  • 月額課金に対応している(サブスク決済対応)
  • 会員サイトの仕組みを簡単に作れる

など、オンライン動画講座を販売するにあたり必要な機能がすべて揃ってるからです。

なので、初心者の方はどちらかのシステムを使えばOKです。

筆者が動画講座を販売していた時は海外ツールしかなく、管理画面が英語でした。今は純国産ツールがあるので便利です。

 

ちなみに、「2つのツールを勧められても、自分はどっちのツールを選べば良いのか分からない」という方は、下記を参考にしてください。

  • Lectea(レクティー) → 動画販売だけに特化したい人・自動化したい人(非対面が基本)
  • 【MOSH】 → 対面によるサービス提供が主体で、一部のサービスのみ動画講座として販売したい人

 

それでも決めかねている人は、どちらも初期費用・月額無料なので、実際に管理画面などを触ってみて、どちらを使うか決めればよいと思います。

 

以上がオンライン動画講座を始める時に準備するものです。次のパートでは、オンライン動画講座を販売する手順(やり方)を解説していきます。

 

オンライン動画講座を販売する手順

オンライン動画講座を販売する手順は下記のとおりです。

  • 手順①:動画講座(コース)を作る
  • 手順②:販売価格を決める
  • 手順③:動画講座販売ツールに出品
  • 手順④:販売ページ(LP)作成
  • 手順⑤:公開前のチェック
  • 手順⑥:販売ページの公開

上記のとおりです。

手順①:動画講座(コース)を作る

まずは商品となる動画講座を作ります。

作り方の流れは下記のとおりです。

  • ①企画・構成を考える企画する
  • ②動画の撮影
  • ③動画の編集

上記の順に解説します。

①企画・構成を考える

最初に、どのような構成で動画講座を作るのかを考えます。

本の目次のようなイメージです。

企画・構成を考えることで、どのような動画を撮影すれば良いのかが明確になります。

普段、対面で提供している流れを思い返しながら考えれば、そんなに時間はかからないと思います。

 

構成を考える時は、メモに書いたり、エクセル・スプレッドシート、マインドマップツールを使うと考えをまとめやすいと思います。

筆者の場合、マインドマップを使ってます。全体像を把握しやすいので、構成を考える時はよく使います。

 

もし、構成が全く思いつかない場合、同業他社がどのような構成で動画を作っているのかを参考にしたり、動画講座プラットフォームに出品されている講座を参考にすればOKです。

ちなみに、筆者のおすすめはUdemyiconです。Udemyの動画講座は細かく章立てされてい分かりやすいので、動画講座の構成がイメージしやすいと思います。

Udemyiconは様々なジャンルの講座が出品されているので、構成が全く思いつかないとお悩みの方はぜひチェックしてみてください。

②動画の撮影

構成を元に動画を撮影します。

最初に構成を作っていれば、撮影はスムーズに進められると思います(やることが決まっているので)。

 

なお、「動画の撮影機材」という項目でも解説したとおり、カメラスタンド(三脚)やジンバルを使って撮影すると、カメラが固定されて安定感のある動画を撮影できますよ。

③動画の編集

最後に、動画を編集します。

最近は簡単に編集できるツールやアプリが充実してますので、動画編集が初めての方でも簡単な編集(動画のカット・文字入れ(テロップ)・BGMの挿入)ぐらいはできると思います。

「編集が難しすぎて自分にはできない!」という方は、とりあえず無編集でOKです。
時間がある時に編集して、無編集の動画と差し替えるか、外注に依頼して編集してもらえばよいだけなので。

手順②:販売価格を決める

手順①と前後しても問題ないですが、販売価格を決めましょう。

値段の決め方は大まかに下記3パターンあります。

  • 最初は定額で販売し、徐々に値上げする
  • 同業他社の動画講座と似たような価格帯にする
  • 最初は高めに設定し、徐々に値下げする(定価は下げず、期間限定キャンペーンなどで安く提供し、どの価格帯が最適な販売価格化を模索する)

どの方法が最適なのかは業種・業態・顧客層によって異なりますので、こればかりは実際に販売してみないと分かりません。

なので、まずはどの方法で出品するかを決めてから、スタートの販売価格を決めましょう。

手順③:動画講座販売ツールに出品

作成した動画をオンライン動画講座販売ツールに出品します。

ちなみに、「オンライン動画講座販売ツール」という項目で紹介した下記ツールであれば、動画講座の出品は簡単にできます。

 

どちらも管理画面がシンプルで分かりやすく、マニュアルも充実してますので、初めての方でも迷わずに出品できると思います。

一応、「【無料】Lecteaの始め方【オンライン講座を販売する手順を解説】」という記事でLecteaで動画講座を出品するやり方を詳しく解説してますので、興味をお持ちの方はぜひどうぞ。

手順④:販売ページ(LP)作成

動画を出品したら、販売ページを作成します。

販売ページの出来で講座の売上が大きく左右しますので、ここは力を入れましょう。

 

ちなみに、本記事でおすすめしている動画講座販売ツールであれば、販売ページのテンプレートが用意されているので、テンプレートにテキストを入力するだけでページが作れます。

テキストが思い浮かばないという方は、同業他社のページを参考にすれば手短に作れますよ(コピペは絶対NGです)。

デザインツールでページのデザインを上げよう

デザインツール」という項目でも解説しましたが、販売ページに画像を入れるとページのデザインが良くなります。

テキストだけのページはユーザーは読むのに疲れます。

画像を入れることでページにメリハリがつきましすし、訴求したいポイントを強調できるようになります。

 

初心者の方はCanva(キャンバ)というデザインツールがおすすめです。

無料から使えて、見栄えの良いテンプレートが豊富なので、CanvaがあればWebデザインはもちろん、バナーやDM、チラシなどのデザインがすぐに作れます。

手順⑤:公開前のチェック

動画講座を出品して販売ページを作ったら、販売ページを公開する前に最終チェックを行います。

  • 動画講座
    • 再生エラーはおきないか
    • 動画は全てアップされているか
    • 公開状態になっているか
  • 販売ページ
    • テキストチェック(誤字脱字・販売価格など)
    • 決済ページへのリンクチェック
    • 入力項目のチェック
    • プライバシーポリシー・特商法に基づく表示のチェック

一通りチェックして問題なさそうであれば、販売ページを公開します。

手順⑥:販売ページの公開

販売ページを公開して、オンライン動画講座を販売します。

販売ページを公開したら、あとはひたすら集客することに注力するだけです。

 

以上がオンライン動画講座を販売する手順となります。続いて、オンライン動画講座の集客方法を解説していきます。

 

オンライン動画講座の集客方法3つ

オンライン動画講座の集客方法は下記3つです。

  • 運営メディアでの告知
  • プラットフォームへの出品
  • アフィリエイト広告

上記のとおりです。

運営メディアでの告知

ご自身が運営しているメディアで告知しましょう。

  • Webサイト
  • ブログ
  • SNS(Twitter、Facebook、LINE、Instagram、YouTube、TikTok)
  • メルマガ(リストをお持ちの方)

など、ご自身で運営しているメディアなら無料で告知できますので、まずは動画講座を販売していることをアピールしましょう。

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告とは、アフィリエイターと呼ばれる個人の広告代理店に紹介してもらい、動画講座を販売する方法です。

アフィリエイト広告は成果報酬なので、売れた時にアフィリエイターに支払う報酬(広告費)が発生します。売れなければ報酬が発生しませんので、低リスクで広告を出稿できます。

しかも、一般的な広告と比較して成約率が高いので、この点からも広告効率は高いと言えます。

プラットフォームへの出品

将来的に、複数の動画講座を作ることを考えている方は、オンライン動画講座のプラットフォームへ出品するのも1つの方法です。

おすすめはUdemyiconです。

 

プラットフォームへの出品は自分のサイトで売るよりも販売手数料負担が大きいというデメリットはありますが、プラットフォームの集客力を活用できますので、自分で集客しなくても講座が売れる可能性が高いです。

なお、プラットフォームで販売すると顧客リストが取れないという難点がありますが、メッセージ機能で購入者に直接アプローチすることは可能です。

なので、メールアドレスの登録を促すようなキャンペーンを開催したり、2つ目の動画講座を販売する際に、自分のサイトに訪問するようアプローチできます。

 

以上が動画講座の動画講座の集客方法です。最後に、オンライン動画講座を始める時のよくある疑問をいくつか紹介して終わりたいと思います。

 

オンライン動画講座を始める時のよくある疑問

オンライン動画講座を始める時のよくある疑問は下記のとおりです。

  • 住所を知られたくないのですが、非公開で販売できますか?
  • スマホだけでできますか?

上記の順に解説します。

住所を知られたくないのですが、非公開で販売できますか?

動画講座の販売は住所を非公開で販売することはすることはできません。

動画講座の販売は特定商取引法の「通信販売」に該当します。

参考リンク特定商取引法とは|特定商取引法ガイド

 

そして、特定商取引法では、特定商取引法に基づく表記(販売事業者の事業者名や所在地、連絡先、商品の販売価格、支払い方法と支払時期、商品の引き渡し時期、返品や交換についての規定)を行うよう義務付けています。

非公開で販売するということは特定商取引法違反になりますので、刑事罰や行政処分の対象となります。

ですので、原則、住所を公開して販売することになります。

極力、住所を知られたくない場合

極力、住所を知られたくないという方は、下記の方法であれば、住所を伏せることはできます。

  • 住所を英語表記にする
  • バーチャルオフィスの住所を載せる
  • 法人登記して会社名で配信する

詳しくは「【身バレ対策】メルマガに住所を載せたくない!伏せる方法を3つ紹介」をどうぞ。

スマホだけでできますか?

本記事で紹介しているツールは基本的にスマホで使えものばかりなので、スマホだけでもできます。

もちろん、PCの方が作業効率が良いので、PCを使うに越したことはありませんが、PCをお持ちでなければスマホで十分です。

 

まとめ

以上、オンライン動画講座の始め方・やり方を解説しました。

オンライン動画講座の販売は国産ツールの登場により、参入のハードルはぐっと低くなりました。

動画はスマホがあれば撮影できますし、編集ツールも数年前と違い、現在では簡単に編集できるツールがたくさんあります。

動画講座を販売するハードルは数年前と比較して比べ物にならないぐらい簡単になりましたので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

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