コーチ・コンサルタントのWeb集客方法|顧客獲得の仕組みを作る7つの手順

コーチ・コンサルタントのWeb集客方法|顧客獲得の仕組みを作る7つの手順

コーチ・コンサルタントとして独立したけど、なかなか顧客を獲得できない…。

SNSやブログで情報発信しているけど、問い合わせや契約につながらない。何が足りないんだろう?

Webから安定して顧客を獲得できる仕組みを作りたい。具体的に何から始めればいいの?

この記事では、コーチ・コンサルタント向けのWeb集客方法を解説します。

この記事の内容
  • コーチ・コンサルタントのWeb集客に仕組みが必要な理由
  • Web集客で顧客を獲得する基本的な流れ
  • Web集客の仕組みを作る7つの手順
  • Web集客で失敗しやすい原因

コーチ・コンサルタントがWebで安定して顧客を獲得するには、SNSやブログで情報発信するだけでは不十分です。

大切なのは、見込み客を集めて、信頼関係を作り、商品・サービスの提案につなげる仕組みを作ることです。

筆者は2009年からWeb集客に取り組み、ブログやメルマガを活用してコンサルティングの顧客を獲得してきました。

この記事では、こうした実体験をもとに、コーチ・コンサルタントがWeb集客の仕組みを作る方法を具体的に解説します。

「Webから顧客を獲得したいけど、何から始めればいいのか分からない」という方は、ぜひ参考にしてください。

目次

コーチ・コンサルタントのWeb集客は仕組み作りが重要

コーチ・コンサルタントがWebで継続的に顧客を獲得するには、集客の仕組みを作ることが重要です。

SNSやブログで情報発信してアクセスを集めても、それだけで商品・サービスが売れるとは限りません。

特にコンサルティングやコーチングのような無形サービスは、実際に購入するまで内容や品質が分かりにくいため、見込み客との信頼関係を作る必要があります。

そのため、Web集客では下図のような流れを作ります。

集客から見込み客獲得・信頼構築・提案・契約までのWeb集客の流れ

この一連の流れを作っておけば、SNSやブログから集めたアクセスを、その場限りで終わらせずに顧客獲得につなげられます。

筆者自身も、ブログでアクセスを集め、見込み客リストを獲得し、メールで信頼関係を作ってから商品やコンサルティングを提案する方法で顧客を獲得してきました。

Web集客で重要なのは、SNSやブログを更新すること自体ではありません。

見込み客を集めて、信頼関係を作り、契約につなげるまでの仕組みを作ることが重要です。

コーチ・コンサルタントがWeb集客する基本的な流れ

コーチ・コンサルタントのWeb集客では、いきなり商品・サービスを売るのではなく、見込み客との接点を作り、少しずつ信頼関係を築いていきます。

基本的な流れは次のとおりです。

  • 見込み客に自分を知ってもらう
  • 無料オファーで見込み客を獲得する
  • メルマガ・LINEで信頼関係を作る
  • 個別相談や商品・サービスを提案する

それぞれ詳しく解説します。

見込み客に自分を知ってもらう

まずは、自分の存在や提供しているサービスを見込み客に知ってもらう必要があります。

主な集客方法は次のとおりです。

  • SEO(ブログ)
  • SNS
  • YouTube
  • Web広告

コーチ・コンサルタントの場合、サービスだけでなく「誰から教わるのか」「誰に相談するのか」も重要です。

そのため、専門知識やノウハウを発信して、自分の考え方や得意分野を知ってもらうことが顧客獲得の第一歩になります。

最初からすべての集客方法に取り組む必要はありません。自分が続けやすい方法から始めて、見込み客との接点を増やしていきましょう。

無料オファーで見込み客を獲得する

ブログやSNSにアクセスを集めたら、次は見込み客の連絡先を獲得します。

そこで活用するのが無料オファーです。

無料オファーとは、メールアドレスやLINE登録などと引き換えに提供する無料コンテンツのことです。

例えば、次のようなものがあります。

  • PDF・電子書籍
  • 動画・音声
  • チェックリスト
  • 無料講座・セミナー

ブログやSNSは、一度見てもらっただけで終わってしまう可能性があります。

無料オファーを用意してメルマガやLINEに登録してもらえば、その後もこちらから継続的に情報を届けられます。

無料オファーについては、別記事の「無料オファーとは?見込み客リストの登録率アップ」で詳しく解説しています。

メルマガ・LINEで信頼関係を作る

見込み客を獲得したら、メルマガやLINEを使って継続的に情報を届けます。

コーチングやコンサルティングは形のないサービスなので、Webサイトを一度見ただけで申し込んでもらえるとは限りません。

そこで、見込み客が抱えている悩みの解決に役立つ情報や、自分の経験・事例などを発信して、少しずつ信頼関係を作っていきます。

登録直後はステップメールを使って、あらかじめ用意した内容を順番に届ける方法も効果的です。

ステップメール終了後も通常のメルマガなどで情報発信を続ければ、見込み客がサービスを必要としたタイミングで思い出してもらいやすくなります。

個別相談や商品・サービスを提案する

見込み客との信頼関係ができたら、個別相談や商品・サービスを提案します。

例えば、コンサルタントであれば下図のような流れです。

無料オファーからメルマガ・個別相談を経てコンサルティング契約につなげる流れ

いきなり高額なサービスを提案するのではなく、無料相談や有料相談、低価格の商品などを間に入れる方法もあります。

実際に筆者も、PDF教材を購入してくれた方に有料相談を案内し、その中から顧問契約を獲得していました。

扱っているサービスや価格帯によって最適な導線は異なりますが、重要なのはアクセスを集めて終わりにせず、契約までの流れをあらかじめ作っておくことです。

コーチ・コンサルタントがWeb集客の仕組みを作る7つの手順

ここからは、実際にWeb集客の仕組みを作っていきます。

手順は次のとおりです。

  • 手順①:ターゲットと提供するサービスを決める
  • 手順②:Webサイト・ブログを作る
  • 手順③:SEO・SNSなどでアクセスを集める
  • 手順④:無料オファーを作る
  • 手順⑤:ランディングページを作る
  • 手順⑥:メルマガ・LINEで見込み客との信頼関係を作る
  • 手順⑦:個別相談・商品・サービスを提案する

最初から完璧な仕組みを作る必要はありません。

まずは一通りの導線を作り、実際に見込み客を集めながら改善していくことが大切です。

手順①:ターゲットと提供するサービスを決める

最初に「誰に、どのようなサービスを提供するのか」を決めます。

ターゲットが曖昧なままブログやSNSで情報発信を始めると、発信内容もバラバラになり、誰にも響かない状態になりやすいです。

例えば、同じ経営コンサルタントでも、

  • 起業したばかりの個人事業主
  • 売上に悩んでいる中小企業
  • 資金調達を検討している経営者

では、抱えている悩みも必要としている情報も異なります。

ターゲットを決めたら、その人が抱えている悩みと、自分が提供できる解決策を整理します。

「誰の、どんな悩みを、どのように解決するのか」

ここが決まれば、ブログやSNSで発信する内容、無料オファー、商品・サービスの内容も決めやすくなります。

手順②:Webサイト・ブログを作る

ターゲットとサービスを決めたら、Webサイトやブログを作ります。

Webサイトには、最低限次のような情報を掲載しておきましょう。

  • プロフィール
  • サービス内容
  • 実績・事例
  • 料金
  • 問い合わせ方法

コーチ・コンサルタントは自分自身の経験や専門性も判断材料になるため、プロフィールや実績は特に重要です。

また、検索エンジンから見込み客を集めたい場合は、ブログも活用します。

見込み客が検索している悩みや疑問について記事を書いておけば、検索をきっかけに自分やサービスを知ってもらえます。

長期的にWeb集客へ取り組むのであれば、自分で管理できるWordPressでWebサイト・ブログを作るのがおすすめです。

手順③:SEO・SNSなどでアクセスを集める

Webサイトを作っただけでは、ほとんどアクセスは集まりません。

そこで、SEOやSNSなどを使って見込み客との接点を増やします。

代表的な方法は次のとおりです。

  • SEO(ブログ)
  • X
  • Instagram
  • Facebook
  • YouTube
  • Web広告

すべてに取り組む必要はありません。

例えば、検索する人が多いテーマならSEO、ビジュアルとの相性が良いサービスならInstagramなど、ターゲットに合わせて集客方法を選びます。

筆者の場合は、ブログを中心に検索エンジンからアクセスを集める方法を長年活用してきました。

重要なのはアクセス数だけを増やすことではなく、自分の商品・サービスを必要としている見込み客を集めることです。

手順④:無料オファーを作る

アクセスを集める準備ができたら、無料オファーを作ります。

ブログやSNSを見てもらっても、そのまま離脱されてしまえば、こちらから再びアプローチすることはできません。

そこで、見込み客が欲しいと思うコンテンツを無料で提供し、メルマガやLINEに登録してもらいます。

無料で提供するコンテンツの一例は下記のとおり。

  • PDF・電子書籍
  • チェックリスト
  • 動画
  • 音声
  • 無料講座

大切なのは、単に豪華なものを作ることではなく、ターゲットが抱えている悩みの解決につながる内容にすることです。

無料オファーの作り方は、別記事の「無料オファーの作り方【7つの手順と成功のコツ】」で詳しく解説していますので、是非どうぞ。

手順⑤:ランディングページを作る

無料オファーを作ったら、登録してもらうためのランディングページ(LP)を作ります。

LPでは下記のような内容を伝えて、メルマガやLINEへの登録を促します。

  • どんな悩みを解決できるのか
  • 何を受け取れるのか
  • どんな人に向いているのか
  • 登録すると何が得られるのか

ブログのサイドバーなどに登録フォームを設置する方法もありますが、無料オファー専用のLPを用意しておけば、SNSやブログなど複数の集客経路から同じページへ誘導できます。

LPの作り方については、別記事の「ランディングページの作り方|初心者向けに設計から公開まで解説」で詳しく解説していますので、是非どうぞ。

手順⑥:メルマガ・LINEで見込み客との信頼関係を作る

メルマガやLINEに登録してもらったら、継続的に情報を届けます。

登録直後はステップメールなどを使い、あらかじめ用意した内容を順番に配信すると効率的です。

具体的な流れは下記のとおり。

  1. 自己紹介・無料オファーの補足
  2. 見込み客が抱えている問題
  3. 問題を解決するための考え方
  4. 具体的なノウハウや事例
  5. 個別相談やサービスの案内

ステップ配信が終了した後は、通常のメルマガなどで情報発信を続けます。

ブログの新着記事や事例などを配信してもいいので、毎回まったく新しいコンテンツを作る必要はありません。

手順⑦:個別相談・商品・サービスを提案する

見込み客との信頼関係ができたら、個別相談や商品・サービスを提案します。

コーチングやコンサルティングなどの高額サービスは、いきなり契約を提案するのではなく、個別相談や低価格の商品を間に入れる方法もあります。

筆者がWeb集客を始めた頃は、次のような流れで顧客を獲得していました。

PDF教材から有料相談を経て顧問契約につなげる流れ

実際にこの仕組みを作り、Web集客を始めてから約4か月で顧問契約を獲得できました。

ただし、必ずフロント商品を作る必要はありません。

無料相談から契約につなげたり、セミナーや体験セッションを挟んだりする方法もあります。

また、自分の知識やノウハウをオンライン講座として販売する方法もあります。

コーチ・コンサルタントの場合、動画講座やオンラインスクールを作っておけば、個別対応だけに頼らず商品を提供できます。

オンライン講座の作成・販売には、講座ページの作成から決済、動画配信、受講者管理までまとめて行える専用ツールを使うと便利です。

オンラインスクール・講座を作りたい方は、別記事の「オンラインスクール・動画講座販売ツールおすすめ比較6選」でおすすめツールを紹介していますので、是非どうぞ。

自分の商品・サービスに合った販売方法を選び、実際の反応を見ながら改善していきましょう。

ちなみに、筆者がWeb集客を始めてから顧問契約を獲得するまでの流れを下記記事で紹介していますので、具体例を見てみたいという方は是非チェックしてみてください。

コーチ・コンサルタントがWeb集客で失敗しやすい原因

Web集客の仕組みを作っても、やり方を間違えるとなかなか顧客獲得につながりません。

特に、次のようなケースには注意が必要です。

  • SNSやブログの更新だけで終わっている
  • いきなり高額サービスを売ろうとしている
  • 集客方法を増やしすぎている
  • 見込み客を獲得する仕組みがない

それぞれ解説します。

SNSやブログの更新だけで終わっている

SNSやブログで情報発信する目的は、投稿や記事を増やすことではありません。

最終的な目的は、見込み客を集めて顧客獲得につなげることです。

どれだけアクセスやフォロワーが増えても、その後の導線がなければ売上にはつながりにくくなります。

SNSやブログから無料オファーのLPへ誘導するなど、次の行動につながる導線を用意しておきましょう。

いきなり高額サービスを売ろうとしている

コーチングやコンサルティングは、数万円から数十万円以上になることもある高額なサービスです。

初めてWebサイトを訪れた人に、いきなり高額サービスを提案しても簡単には契約してもらえません。

まずはブログやSNS、メルマガなどで専門性や考え方を知ってもらい、信頼関係を作ることが大切です。

必要に応じて、無料相談や体験セッション、有料相談などを挟んでから本契約につなげる方法もあります。

集客方法を増やしすぎている

Web集客には、SEO・SNS・YouTube・Web広告などさまざまな方法があります。

だからといって、最初からすべてに取り組む必要はありません。

ブログを書きながらXやInstagramを毎日更新し、YouTubeの動画まで作るとなると、それだけで多くの時間を取られます。

特に一人で事業を運営している場合、本来のコーチングやコンサルティング業務に使える時間まで減ってしまいます。

まずは自分やターゲットと相性の良い集客方法に絞り、余裕ができてから少しずつ広げていくのがおすすめです。

見込み客を獲得する仕組みがない

アクセスを集めることができても、見込み客を獲得する仕組みがなければ、その多くはWebサイトやSNSを見て終わってしまいます。

そこで重要になるのが、無料オファーを使った見込み客リストの獲得です。

メルマガやLINEに登録してもらえば、一度Webサイトを離れた人にも継続的に情報を届けられます。

集客から見込み客獲得・信頼構築・提案を経て契約につなげるWeb集客の流れ

上図の流れを作り、集めたアクセスをその場限りで終わらせないようにしましょう。

まとめ

コーチ・コンサルタントがWebで継続的に顧客を獲得するには、SNSやブログで情報発信するだけでなく、顧客獲得につながる仕組みを作ることが重要です。

基本的な流れは次のとおりです。

集客から見込み客獲得・信頼関係の構築・商品やサービスの提案を経て契約につなげる流れ

最初からすべてを完璧に作る必要はありません。

まずは一通りの導線を作り、実際に運用しながら少しずつ改善していきましょう。

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